競馬
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レジャー 2022年05月13日 15時15分
「あいつは、忘れた頃にやってくる」京王杯スプリングカップ 藤川京子の今日この頃
近年は、前走高松宮記念組が馬券に絡みやすいようで、今回で言えばメイケイエール、シャインガーネットです。この2頭はその前のシルクロードSでは1、2着とライバル的な存在です。前走より距離が200m延びますので、後ろから行くシャインガーネットの方が対応が楽だと思いますので、ここ2戦はメイケイエールの方が先着していますが、このレースではシャインガーネットの方が先着しやすいと読みました。 人気になりそうなのがスカイグルーヴで、1400mは3戦していていずれも馬券に絡んで、そのうち2回は今回と同じ東京です。前々で競馬をする馬ですから前を塞がれる事はないと思いますが、今回は出走頭数が少ないので、後ろから行く馬もすんなり前に出られると思っています。 ただし、当日の天気は午前中まで雨予報なので、後ろだと芝が飛んできたりしていつものようなパフォーマンスが出せない馬もいる筈ですから、穴馬が紛れ込んできそうな雰囲気を感じます。2年前に稍重で行われましたが、その時はハナをきった馬が前残りしました。今回で言えばリフレイムで普段は1600mですが、1400mになれば稍重でペースが落ちて持ちこたえられる可能性は高いと思います。稍重実績もありますから、雨が長引くほどチャンスは大きくなる筈です。 また、勝ち負けがはっきりしているのはビオグラフィーで、勝つか着外かという成績がある馬であり2、3着というのはありません。一発を期待できる馬なのかもしれません。他にもミッキーブリランテやタイムトゥヘヴンもいますから、意外な結果も想定して馬券を組み立てます。ワイドBOX 8、12、2ワイドBOX 10、1、9ワイドBOX 11、8、6
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レジャー 2022年05月13日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(10)(5月14日)】
【今週の注目馬】☆ブレスバイルーラー 2022年5月14日(土)中京第2R3歳未勝利(ダート1400m)戦に出走予定のブレスバイルーラー。久々の一戦となった前走は15着に敗れたが、勝負所でペースが上がって置かれそうになると、鞍上が促して付いて行こうとしたが、一気に行きそうになりまた抑えるチグハグな競馬。さらには8枠18番だったこともあり、終始大外を回るロスの多い競馬で直線伸びないのも致し方なし。3走前には1400m戦で2着に来ているように能力は十分足りる。今回は初のダート戦となるが、パワーがあるタイプでむしろ歓迎のクチ。ここで決める。☆ルージュアルル 2022年5月14日(土)東京第4R3歳未勝利(芝1800m)に出走予定のルージュアルル。前走はロスの多い競馬で5着。やや出遅れて後方からの競馬となり、道中も馬場の悪いところを避けて走っていたため、外々を回る距離ロス。4コーナーでは一瞬グッと来かけたものの、流石にロスが響き直線ではじり脚に。それでも5着まで追い込んできたのだから力はある。今回は東京競馬場に舞台が替わるが、新馬戦で一度経験しており問題なし。当時はまだ右へ左へふらふらと若さを見せていたが、徐々にしっかりとしてきており今度は違う。長く良い脚を使って上位争いになるだろう。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年05月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/12)「第67回羽田盃(SI)」(大井)
いよいよ今週は、クラシック第一弾「第67回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 今年の牡馬クラシック戦線は、中心となる馬がおらず何が勝ってもおかしくない混戦模様であるが、本命にはフレールフィーユを推す。目下2連勝中の本馬だが、2戦とも内容の濃い競馬。前々走は道中の行きっぷりが悪く、終始促しながらの追走となった上、直線では外の馬と接触しながらも怯むことなく伸び、最後まで脚が衰えず見事な差し切り勝ち。前走は過去最高馬体重ながらも太目感はなく、レースでもスタート後のポジション取りでごちゃつく場面があり、内へ行ったり外へ行ったりしながら外目の位置を取ると、終始外目を回りながらも前走より行きっぷりが良く、しっかりと流れに乗る。それでも相変わらずエンジンの掛かりが遅く、勝負どころでは少し置かれそうになるが、エンジンが掛かると徐々に先頭との差を詰め、直線入り口で先頭を射程圏内に入れる。あとはギアがしっかりと上がって行き、ゴール前ではグイっと伸びて差し切り勝ち。着差は僅かだが、ゴール前での伸びを見るとまだ脚が残っている印象で、着差以上に強い競馬だった。今回は初の大井競馬場、初の1800m戦となるが、癖のある馬ではなくコース替わりは問題なく、距離延長もこれまでのレースを見るとむしろ歓迎のクチ。しっかりと成長も見せており、勝ち負けを期待する。 相手本線はプライルード。昨年の12月以来久々の一戦となった前走は4着に敗れたが、+9kgの馬体重で馬体を見ても仕上がり途上といったデキだった。そのためか、残り100mあたりで脚が上がっており、如何にも前哨戦といった内容。昨年の全日本2歳優駿(JpnI)では、中央馬を相手に3着に入っているように力は十分にここでも勝ち負けできるものがある。一度使われて状態はグッと上がってきており、しっかりと本番仕様の仕上がりになったと見て良いだろう。 ▲は強力な先行力が魅力のシャルフジン。 以下、クライオジェニック、フウト、ナッジまで。◎(5)フレールフィーユ〇(11)プライルード▲(4)シャルフジン△(6)クライオジェニック△(9)フウト△(13)ナッジ買い目【馬単】6点(5)⇔(4)(6)(11)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(4)(6)(9)(11)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(5)(11)⇔(4)(6)(9)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月07日 15時00分
ハッシーの日本ダービー大展望!! 今後が不安な馬は?
クラシック第1弾の皐月賞が終わり、いよいよ次は日本ダービー。各トライアルも始まり、本番に向けてボルテージが上がってきた。そこで今回は日本ダービーの展望をしたい。まずはもちろん皐月賞組から。勝ったのはジオグリフ。道中は中団よりやや前目からの競馬で、勝負どころの3コーナーから相手をイクイノックスと見るなり一緒に上がって行くと、直線では坂を登ってからグイっと伸びて差し切り勝ち。馬に力があったのはもちろんだが、福永祐一騎手の好騎乗により勝利を手にしたといっても過言ではない内容だった。ただ、ダービーがおこなわれる府中の2400mで、皐月賞と同等、それ以上のパフォーマンスが発揮できるかと言われれば疑問が残る。札幌2歳Sでもそうだったが、小回りで捲って行くような競馬が合っているのだろう。 むしろ2着だったイクイノックスの方が伸びしろがある。東スポ杯2歳Sから5か月ぶりとなった上、終始外目を回るロスがありながら勝ち馬とは0秒1差とわずか。跳びが大きく中山よりも東京向きで、瞬発力が求められる舞台のダービーでは明らかにパフォーマンスを上げるだろう。 もう一頭ダービーでパフォーマンスを上げる可能性が高いのが4着だったダノンベルーガ。元々右トモが弱かったため、右回りの中山でおこなわれる皐月賞でベストパフォーマンスをするのは難しいと見られていたが、それでも勝ち馬から0秒3と着差はわずか。しかも開催最終週で荒れた内馬場を通らなければならない1番枠からの競馬でこの着差だから、実質1番強い競馬をしたのはダノンベルーガかもしれない。 3着だったドウデュースは、結果的に位置取りが後ろ過ぎて届かずだったが、4角2桁の位置から唯一掲示板に載っており力は見せた。ただ、馬体の印象からは更に距離が延びて良いというタイプには見えず、ダービーでパフォーマンスを上げるかと言えば難しいかもしれない。 次にトライアル組だが、この原稿を執筆している段階では青葉賞や京都新聞杯、プリンシパルSの結果が出ていないため出走予定馬での話となるが、青葉賞出走予定組からはジャスティンスカイに注目。前走のフリージア賞では、5か月半ぶりの出走で馬体重は+22kgと、数字だけ見れば明らかに休み明けのひと叩きといった印象を受けるが、実馬を見れば確かにきっちりと仕上がったという馬体ではなかったものの、ほとんどが成長分と言えるものだった。レースではまずまずのスタートから二の脚良くスッと2番手の位置を取ると、直線では力強く抜け出して優勝。最後は詰められていたが、5か月半ぶりで余裕残しの仕上げだったことを考えれば、さらにパフォーマンスを上げる可能性は高く、本番でも面白い一頭になるかもしれない。 京都新聞杯出走予定組からは2連勝中のブラックブロッサムを取り上げたい。兎に角前走の大寒桜賞のパフォーマンスが圧巻だった。スタートを決めて3番手の位置を取ると、4コーナーで早くも先頭に立ち、直線で追われると後続をあっという間に引き離し、2着馬に1秒3もの着差を付ける圧巻の走り。年明け3歳デビューと遅れてきた大物候補で、キャリアは浅いがその分伸びしろも計り知れない。京都新聞杯でのパフォーマンス次第では、皐月賞組を脅かす存在になる可能性は十分。 プリンシパルS出走予定組からは前走で圧勝したショウナンマグマに注目したいが、正直皐月賞組と比べると厳しいと言わざるを得ない。 以上、各レースから注目馬を取り上げてきたが、やはり有力は皐月賞組からイクイノックス、ダノンベルーガあたりが最有力で、そこへ今回は取り上げなかったが、皐月賞は仕上がりイマイチで13着に敗れたキラーアビリティがどこまで状態を上げて来るか。次に皐月賞馬ジオグリフが続き、ブラックブロッサム、ドウデュース、ジャスティンスカイあたりが上位争いと見る。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年04月29日 15時00分
ハッシーのオークス大展望!! パフォーマンスを上げる馬は?
牝馬クラシック第1弾桜花賞はスターズオンアースが勝利し、いよいよ次は2冠目オークスが5月22日に東京競馬場でおこなわれる。そこで今回はオークスの大展望をしよう。 まずは桜花賞組からだが、ナミュール、サークルオブライフ、ウォーターナビレラの3強の争いと見られていたが、フタを開けてみれば勝ったのはフェアリーS、クイーンCを連続2着と勝ち切れない競馬が続いていたスターズオンアースが接戦をものにした。しかも決して展開に恵まれたわけでもなく、直線では進路がなく追い出しが遅れ、加速してきたところで内の馬がぶつかってくる不利を受けながらも差し切ったのだから、着差以上に強い競馬だった。桜花賞のような接戦の競馬でよりパフォーマンスを上げるタイプのようで、オークスでもそういった競馬となれば勝ち負けになる可能性は高いと見る。オークスでは距離が600mも延びるが、血統的には問題なく、馬体的にも胴に長さがあって距離延長はむしろプラス。不安があるとすれば、桜花賞が素晴らしいデキだっただけに上がり目があるかどうか。 次に取り上げたいのはサークルオブライフ。直線では良く追い込んだものの、本馬を除く上位6頭までが8番より内枠だったように内有利の馬場で、それを8枠16番からメンバー最速の上がりを使って勝ち馬から0秒1差まで追い込んだのだから負けて強し。それもまだ完調と言える仕上がりではなく、オークスで万全の仕上がりになるかのような仕上がりで、このパフォーマンスだから恐れ入る。東京は昨年のアルテミスSで豪脚を使い勝利しているように舞台は合う。こちらも距離延長は問題ない馬体の造りをしており、桜花賞よりパフォーマンスを上げるだろう。 面白いのは7着だったベルクレスタ。近走は万全の状態での出走があまりない上、折り合いも欠く場面が見られるなど課題が多かったが、前走・桜花賞で折り合い面に進展があった。多少行きたがるところはあったが、すぐに折り合って脚を溜め、直線では進路を確保するために少し追い出しが遅れ、前の馬がよれてわずかに追うのをやめる場面があるなど決してスムーズではなかったが、それでも勝ち馬から0秒2差とわずか。オークスの距離はギリギリの印象だが、折り合いさえつけばこなせると見る。ポテンシャルは上位の馬たちと遜色ないものがあるだけに、万全の仕上がりで挑めれば一発があってもおかしくない。 1番人気だったナミュールや2着だったウォーターナビレラは、馬体の印象から距離延長がプラスになるとは思えず評価を下げた。 次にトライアル組だが、フローラS組は勝ち馬よりも5着だったルージュエヴァイユに本番で期待したい。開幕週の馬場ということもあって上位は前で競馬をした馬たちが占めたが、ルージュエヴァイユは4コーナー11番手あたりから最速の上がりを使って追い込み、勝ち馬から0秒4差の5着。それも直線で進路が狭くなり、追い出しが遅れてのものだからやはりポテンシャルは高い。距離延長も問題なく、出走できればオークスでの一発が期待できそうだ。 スイートピーS組は、この原稿を執筆している段階では結果が出ていないが、出走予定の中からローブエリタージュに注目したい。400kgを切る396kgの馬体重でのデビューとなったが、レースではディープインパクト産駒らしい切れのある走りで見事なデビュー勝ち。破ったゴーゴーユタカがその後2勝を挙げており、相手に恵まれたわけでもなかった。馬体重が馬体重なだけになかなか使えないところだが、素質には光るものがあり、体質がしっかりとしてくれば面白い一頭となりそうだ。 トライアル組ではないが、忘れな草賞のアートハウスには注目。2着馬に0秒5差を付ける圧勝だったが、メンバーに恵まれたところもあり、着差ほどのインパクトは受けなかったが、跳びが大きく距離延長は良いタイプで、展開次第では見どころがあるかもしれない。 別路線組からフラワーCを制したスタニングローズも面白そう。 以上、各レースから注目馬を取り上げてきたが、やはり有力は桜花賞組からスターズオンアース、サークルオブライフが最有力で、一発の期待ができそうなベルクレスタ。そこにフローラS組からルージュエヴァイユ、勝ち馬エリカヴィータあたりが続き、フラワーC組からスタニングローズ、忘れな草賞のアートハウスあたりが上位争いと見る。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年04月26日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/27)「第60回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
一旦は先頭に立ったものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第33回東京スプリント(JpnIII)」。本命に推したリュウノユキナは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りに行き、道中は4番手の内で脚を溜める。直線ではしっかりと脚を使って伸び先頭に立ったが、ゴール寸前で差し返されて2着。3コーナーで少し頭を振るような場面はあったが、概ねスムーズな競馬をしており、勝った馬を褒めるしかない。 さて、今週は「第60回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここはアールロッソに期待する。中央からの移籍初戦となった3走前は、スタートでダッシュが付かず1000m戦としては厳しい最後方からの競馬となったが、メンバー中最速の上がりを使って勝ち馬から0秒5差の6着と力のあるところを見せた。前々走は環境に慣れたのか、過去最高馬体重で余裕残しの仕上げであったが、スタートを決め5番手あたりの位置を取ると、直線では届かないかと思わせる位置から、最速の上がりを使って差し切り勝ちと移籍後初勝利を飾った。-19kgとしっかりと絞っての出走となった前走は、4番手あたりの位置から4コーナーを上手く立ち上がると、直線では残り100mあたりで先頭に立ち、ゴール前では流す余裕を見せて2着馬に0秒4差を付ける完勝と、使われる毎に内容が良くなってきた。破ったメンバーには昨年のJBCレディスクラシック(JpnI)で、昨年のしらさぎ賞勝ち馬で今回連覇を狙うダノンレジーナとタイム差なしの7着だったグランデストラーダがおり、メンバーレベルもなかなかのものだった。また、ティアラカップからのローテーションで挑んだ馬の成績が良く、過去5年で3勝2着3回と抜群の成績を残している。2連勝中の勢いは本物で、ここは勝ち負け必至。 相手本線は連覇を狙うダノンレジーナ。近2走は連続6着で、特に前走は勝ち馬から2秒2も離されたが、牡馬が相手だった上に3戦して複勝圏内に一度も入ったことがない1800mの距離だったことを考えれば悲観する必要なし。今回は浦和競馬場でのレースとなるが、浦和は12戦して8勝2着2回3着1回と抜群の成績を残している上、牝馬限定戦と巻き返すことは確実だろう。 ▲にはミラバーグマン。 以下、アルコレーヌ、ルイドフィーネまで。◎(9)アールロッソ〇(7)ダノンレジーナ▲(2)ミラバーグマン△(3)アルコレーヌ△(5)ルイドフィーネ買い目【馬単】4点(9)→(2)(3)(7)(7)→(9)【3連複2頭軸流し】3点(7)(9)-(2)(3)(5)【3連単フォーメーション】12点(9)→(2)(3)(7)→(2)(3)(5)(7)(7)→(9)→(2)(3)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 <プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年04月23日 15時15分
「調教が合えばここまで伸びる」マイラーズカップ 藤川京子の今日この頃
このメンバーなら、前走は中山記念では2着でしたが相手がドバイターフG1で勝ったパンサラッサですから、カラテは負けましたが強い相手ですから評価も上がり、人気にもなりそうです。それにデビューからの軌跡を見れば、ここまで活躍する馬とは思いませんでしたし、日に日に強くなっている事が窺えます。但し、右回りでの実績はありますが、阪神は今回が初めてなのでここだけが少し引っかかります。 逆にデビュー当時から活躍して、阪神でも実績があり頼もしいホウオウアマゾンですが、前走の東京新聞杯は12着でこの時の3着馬はカラテでしたので、悩ましい限りです。また、ダイワキャグニーもダートを挑戦したりして成績にムラがありますが、キングカメハメハ産駒で阪神には相性が良さそうで、阪神は昨年のこのレースだけですが、2着とタイム差なしの4着でしたので今回も期待できそうです。 それとエアファンディタが阪神では比較的好成績が多く、前走も阪神で好タイムで勝ちました。末脚で勝負する馬なので阪神向きだと思いますし、初重賞ですが勝負してくる筈で注目の1頭です。また、ロードマックスもNHKマイル5着だし、前走は阪神1400mでしたが最後方から末脚一気で勝ちましたから、ディープインパクトの血が見え隠れします。他にも勢いのある3連勝中のソウルラッシュと、16戦中12戦で馬券に絡んでいるファルコニアも人気になりそうです。 穴はケイデンスコールで、昨年のこのレースで勝っています。調子の良い時と悪い時の差が激しいですが盲点かもしれません。前走の東京新聞杯は13着ですが斤量が59kgで、これは重すぎたと思います。それとレッドベルオーブは、ここ2戦は稍重で思うような競馬ができなかったと想定すれば、朝日杯も3着ですし買える馬です。ワイドBOX 4、14、7ワイドBOX 5、15、3ワイドBOX 11、9、12
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レジャー 2022年04月23日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月24日)フローラS(GII)
【今週の予想】☆東京11R フローラS(GII)(芝2000m) 例年一筋縄ではいかない難解なレースだが、勝ち馬はそれほど荒れず、過去10年で6番人気以下が制したのは17年12番人気だったモズカッチャンのみ。今年のメンバーを見ると、例年同様勝ち馬は上位人気馬で、ひもが荒れそうなイメージが湧く。開幕週の開催ということで追い込み一辺倒では厳しく、前目で競馬ができる馬が勝利に近いと考える。そこで本命にはルージュスティリアを推す。デビュー戦では、抜群のスタートを切り、道中は控えて折り合いを付ける競馬。直線では迫る後の桜花賞馬スターズオンアースを振り切って優勝と、前目での競馬ができる上、後の桜花賞馬を完封した実力の持ち主。前走のチューリップ賞では、大きく出遅れて最後方からの競馬となったが、最速タイの上がりを使って6着まで追い込んでおり、出遅れてなければと思わせる内容だった。それも7か月ぶりの出走で+8kgの馬体重。太目感はないものの、緩さはある体つきだった。今回は一度使われてパンとしてきており、勝ち負け必至だ。相手本線はルージュエヴァイユ。過去2戦ダッシュが付かず、追い込み一辺倒の競馬となっているだけに評価を一つ落としたが、馬場がフラットならこちらを本命に考えたほどの逸材。2戦ともに直線での脚には目を見張るものがあり、特に前走は残り50mあたりで鞍上が差し切るのを確信し、流しながら差し切った内容は驚きの一言。2着馬は次走で2着に0秒7差をつけて勝利しており、決してメンバーに恵まれたわけではなく、本馬の力が抜けていたということ。今回は初の左回りとなるが、問題なくこなしてくれるだろう。むしろ直線が長くなるのはプラスで、ここでも上位争いをしてくれることだろう。▲はストキャスティーク。以下、ラスール、キタサンシュガー、シンシアウィッシュまで。◎(13)ルージュスティリア〇(1)ルージュエヴァイユ▲(4)ストキャスティーク△(9)ラスール△(8)キタサンシュガー△(14)シンシアウィッシュ買い目【馬単】6点(13)→(1)(4)(8)(9)(14)(1)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(1)(4)(8)(9)(14)【3連単フォーメーション】16点(13)→(1)(4)(9)→(1)(4)(8)(9)(14)(1)→(13)→(4)(8)(9)(14)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を生かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年04月22日 15時15分
「盛り合わせ馬券」福島牝馬S 藤川京子の今日この頃
15番人気だった牝馬が中山牝馬Sで勝つという波乱で大万馬券が飛び出しましたが、今回もそのクリノプレミアムが出走してきます。前走で勝つ前の4戦が調子悪かっただけで、その前は好成績もありますから、今思えばといういつもの話になりますが、一度調子が上がれば2、3戦は調子を維持する事もありますので、念のため押さえておきたい馬です。しかし、似たような馬が多いので、最近は調子悪いですが牝馬だから機嫌が悪いだけなのかもしれないと同じことが言える事になってしまいます。それなら比較的安定しているルビーカサブランカ、ホウオウエミーズ、シャーレイポピーを買う羽目になりますが、頭の隅ではこのレースは荒れる事も多いレースだから、チャンスでもある事が頭を過ります。チャンスを拾うなら、普段では買えない馬を無理に買う必要がありますが、穴を狙うにしてもある程度の目星をつけないと切りがありません。 難しい穴をどれにするかを決めるなら、荒れる時は傾向として前走が二桁着順でハナをきる馬が馬券に絡みやすいので、今回で言えばシンハリング、ハギノリュクス、フェアリーポルカ、ロザムールが条件に近いですが、当日の天気は微妙で道悪の実績があるのがロザムールで、昨年の福島2000m七夕賞で2着の実績があります。ハナをきる馬で展開に大きく左右される戦術ですが、ここ4戦は惨敗で、昨年もこのレースは13着でした。しかし、前走も13着とはいえ、タイム差は0.7秒差ですから着差ほどは負けてはいません。 それなら、当日の馬場が稍重馬場に近い良馬場だったら一発あると思いますので、馬場次第では前走の稍重レースで勝った人気になりそうなシャーレイポピー、ホウオウエミーズとコンビで買えると読みました。それと馬券に絡む事が多い中山牝馬S組からはルビーカサブランカ、クリノプレミアム、アブレイズと秋華賞組のアナザーリリック、スライリーに府中牝馬Sでは掲示板に食い込んだサトノダムゼルが無難な組み合わせだと考えました。それと全くの想定外の穴馬と美浦S1着のエヴァーガーデンを盛り合わせします。ワイドBOX 11ホウオウエミーズ、1シャーレイポピー、14ロザムールワイドBOX 15ルビーカサブランカ、2クリノプレミアム、12アブレイズワイドBOX 4アナザーリリック、6スライリー、8サトノダムゼルワイドBOX 13エヴァーガーデン 9シンハリング、3フェアリーポルカ
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レジャー 2022年04月22日 15時00分
ハッシーの中央競馬セレクション【番外編(9)(4月23日)】
【今週の注目馬】☆ブレスバイルーラー 2022年4月23日(土)阪神第5R3歳未勝利(芝1400m)に出走予定のブレスバイルーラー。前走はスタート一息で、勝負どころでもペースが上がると対応できずポジションを下げてしまい、4コーナーでは大外を回るなどロスの多い競馬で7着だったが、前々走は見どころいっぱいの競馬だった。スタートは一息だったものの後方で脚を溜めると、3コーナーから捲っていき直線入り口では7番手まで上がる。そこから更に脚を伸ばしたものの、流石にゴール前ではいっぱいになってしまい3/4馬身差届かずの2着。ロスの多い大味な競馬をしてこれだけのレースができるのだから力があるのは明白。追い切りでは抜群の動きを見せており、今回一発を狙う。☆フォトスフィア 2022年4月23日(土)東京第6R3歳1勝クラス(ダート1600m)に出走予定のフォトスフィア。デビュー戦となった前走は、まずまずのスタートから5番手の位置を取ると、4コーナーではキックバックを受けて頭を振るなど若さを出したが、キックバックを受けなくなるとエンジンがかかり、一完歩ごとに先頭との差を詰め、ゴール前でしっかりと捕らえて1着。若さを見せながらこれだけの競馬ができるのだからポテンシャルはなかなかのものがある。一度使われての慣れが見込め、エンジンのかかりが良くなれば昇級初戦から好勝負になってもおかしくない。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦には夢がある」 仁川ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年02月26日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(1)(2月27日)】
2021年02月26日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/23)「第13回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2021年02月22日 15時00分
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「悩み過ぎて、結局」フェブラリーステークス 藤川京子の今日この頃
2021年02月20日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月21日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2021年02月20日 15時00分
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「そうは問屋が卸さない」京都牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年02月19日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/21東京・2/20阪神】
2021年02月19日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/17)「第65回金盃(SII)」(大井)
2021年02月16日 15時00分
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「今回はいつもと違う匂いがします」京都記念 藤川京子の今日この頃
2021年02月13日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月14日)共同通信杯(GIII)他1鞍
2021年02月13日 15時00分
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「新馬戦から豪脚」クイーンカップ 藤川京子の今日この頃
2021年02月12日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/13東京2/14東京】
2021年02月12日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/11)「第57回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2021年02月09日 15時00分
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「人気が出る前に買う馬を見つけたい」きさらぎ賞 藤川京子の今日この頃
2021年02月06日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月7日)東京新聞杯(GIII)他2鞍
2021年02月06日 15時00分
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「小倉なら話は別です」玄海特別 藤川京子の今日この頃
2021年02月05日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/6中京・2/7東京】
2021年02月05日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/3)「シンデレラオープン」(浦和)
2021年02月02日 15時00分
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レジャー
「大井の意地」根岸ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年01月30日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分