競馬
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レジャー 2022年05月27日 15時15分
「ダービー資金を稼ぎたい」葵ステークス 藤川京子の今日この頃
普段は京都開催でちょいちょい荒れるレースですが、昨年の中京開催でもやっぱり荒れちゃったレースで、今年も中京開催なので荒れることも想定します。メンバーを見渡すと、前走マーガレットS組が馬券に絡みそうに思えるのは、京都でも中京でもここ3年は馬券に絡んでいるからです。今回で言えば、ショウナンマッハ、カイカノキセキ、タヤスゴールドがそれに当てはまります。 また、実績からコラリンとウインマーベルあたりが人気になりそうですが、この馬たちが馬券に絡むとしても穴馬選びが難しいところで、昨年は3着までに来たのが牝馬だった事からこの辺が怪しそうです。見た感じだと、前走の成績だけが悪くてそれまではそこそこの成績だったテイエムスパーダと、前走いきなり勝ったトップキャストが怪しそうです。いずれも牝馬で手が届きにくい馬ですが、昨年の結果を見ると、全体的にも斤量が軽い牝馬の方が着順が良いので、思っている以上に斤量が効くレースなのかもしれません。 それとM.デムーロ騎手のブレスレスリーも、徐々に成績を上げて来たように見えますから、競馬に慣れて来たように思えます。昨年の結果で前残りした1頭が勝ち、2、3着は中段だったことから、実績より調子の良い牝馬を選んだ方が良さそうだと考えて、連勝している馬はいませんが、それに近いこの馬を本命にしてみます。また、レースレベルで比べれば、ここ2戦で健闘しているコラリンを中心にして穴へ流して馬券を組み立てた上に、穴の江田照男騎手を添えます。ワイドBOX 13ブレスレスリー、9カイカノキセキ、4トップキャストワイドBOX 16コラリン、ショウナンマッハ(出走取消)、14ニシノレバンテワイドBOX 15ジャスパークローネ、ショウナンマッハ(出走取消)、11タヤスゴールド
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レジャー 2022年05月27日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(12)(5月28日)】
【今週の注目馬】☆ホートンプレインズ 2022年5月28日(土)中京第3R3歳未勝利(芝1400m)に出走予定のホートンプレインズ。これまで3戦しているが、デビュー戦は前半折り合いを欠き、直線でも内へ刺さりながらでまともに追えない中、メンバー中最速の上がりを使って3着。2戦目は初戦よりも折り合いを欠き、直線では余力が残っておらず6着。前走は出遅れて後方からの競馬となり、3コーナー手前から徐々に上がって行き、手応え良く直線に向いたものの、久々の分か思ったほど伸びず5着。上位は中団よりも前で競馬をした馬が占めており、後方から競馬をした本馬には厳しい展開となってしまった。3戦全てでしっかりと走れたレースはないが、それでも崩れず走っており、ポテンシャルがあるのは確か。今回は初めて続けて使うことで反応が良くなれば、あっさりがあってもおかしくない。☆レッドヴェイロン 2022年5月28日(土)東京第11R襷S(ダート1400m)に出走予定のレッドヴェイロン。ダートへ矛先を向けて3戦目となる今回。ダート初戦となった前々走は、ダッシュが付かずポツンと置かれた最後方からの競馬となったが、メンバー中最速で唯一の36秒台の上がりを使って追い込み5着。前走は前々走よりもスタートで行き脚が付いたものの、後方からの競馬となり7着まで。直線ではエンジンのかかりが一息で、トップスピードに乗ったのは残り200mあたりからと力を出し切っての敗戦ではない。それでも2戦続けて良い脚を使っており、ダートが合うのは間違いない。今回、舞台が東京競馬場に替わり、まとめて差し切る可能性は十分。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年05月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/25)「第67回大井記念(SI)」(大井)
2番手から抜け出す見事な勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第14回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したファルコンビークは、好スタートから出ムチを入れてハナを取りに行ったが、外からプレシャスエースがハナを主張してきたため2番手に控える。道中はがっちりと折り合いが付き、勝負所で軽く仕掛けるとスッと反応して先頭を捉えにかかる。直線に入り追われると、あっという間に先頭に立ち抜け出して、2着に0秒4差を付ける完勝。近走は逃げて結果を残していたが、番手からの競馬で勝てたことで競馬の幅が広がった。今年の更なる活躍に期待したい。 さて、今週は「第67回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここはミューチャリーには逆らえない。何と言っても昨年は並みいる中央勢を相手にJBCクラシック(JpnI)で史上初めて地方馬による勝利を挙げ、歴史に名を刻んだ本馬。その後も東京大賞典(GI)で地方馬最先着となる4着に入り、前走のダイオライト記念(JpnII)では複勝圏内も厳しいところから際立つ猛烈な脚で追い込み、3着と力を見せた。昨年当レースを圧勝しており、舞台が合うのは明白。前走に比べ今回はメンバーが軽くなり、連覇達成の可能性は高いだろう。 相手本線はロードゴラッソ。中央在籍時には19年シリウスS(GIII)や20年名古屋大賞典(JpnIII)を勝つなど重賞戦線で活躍していたが、昨年は6戦して掲示板に載ったのは1回のみで、4戦は2桁着順と精彩を欠いていた。南関東へ移籍し、初戦となった報知オールスターC(SIII)では、勝ち馬には離されたものの久々に3着となり復活の兆しを見せた。南関東の水が合うのか状態をどんどん上げ、前走のブリリアントC(SIII)では6番手から3コーナーで捲っていき、直線早々先頭に立つとそのまま粘り込む見事な復活の勝利。2着との着差も0秒3と完勝といって良い。今の状態なら本命馬をヒヤッとさせる場面があってもおかしくない。▲はタイムフライヤー。以下、セイカメテオポリス、ランリョウオーまで。◎(15)ミューチャリー〇(3)ロードゴラッソ▲(6)タイムフライヤー△(13)セイカメテオポリス△(4)ランリョウオー買い目【馬単】3点(15)→(3)(6)(13)【3連複1頭軸流し】6点(15)-(3)(4)(6)(13)【3連単フォーメーション】6点(15)→(3)(6)→(3)(4)(6)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月21日 15時15分
「ルメール トラップ炸裂!」優駿牝馬(オークス) 藤川京子の今日この頃
先週の東京1600mは前の方が有利でしたが、今度は2400mとなるので末脚組の出番がありそうな雰囲気ですが、みんなの考えが同調するとペースが遅くなり、また前で決まる事も想定して予想します。 前ならウォーターナビレラですが、1600mを超える距離は今回が初めてなので、道中のペースを下げておきたい所で、内枠に入りましたから他の馬がハナを主張しなければ自らペースを作りに行くかもしれません。他にもラブパイロー、サウンドビバーチェなども前に行きそうですが、無理はしないと思います。 そうなるとペースは遅くなる可能性は高いと思うので、遅くなればC.ルメール騎手のスターズオンアースが早めに仕掛けてくるかもしれませんから、サークルオブライフ、ベルクレスタもそれに追走して行くと思います。ここで、前の馬がスピードを上げてしまうとペースが早まり、C.ルメール騎手のトラップに嵌められてしまいますから、馬に我慢させられるかが鍵になると考えました。 しかし、トラップを仕掛ける側にもリスクがあるので、勝ちに行くというより、チャンスを待つ方が有利になれば、M.デムーロ騎手のサークルオブライフはスターズオンアースが動くのを見ながら追走して行く作戦を取れば、差し切れる可能性は高いと思いますし、真後ろには吉田隼人騎手のベルクレスタがピッタリついている筈で、忙しい競馬になりそうです。 また、先週も18番人気の馬が4着で、今の東京は怪しい雰囲気もしますので、馬券はC.ルメール騎手のトラップが仕掛けられた時と想定外も馬券に添えて、組み立てます。ワイドBOX 6、11、18ワイドBOX 1、2、16ワイドBOX 9、3、15
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レジャー 2022年05月21日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月22日)オークス(GI)他1鞍
【今週の予想】☆中京2R 3歳未勝利(ダート1900m)ダート替わりのレディベルを狙う。9か月ぶりとなった前走は、スタートで出遅れると中団やや後方からの競馬。向正面に入ると徐々にペースを上げ始め、3コーナーでは外目を回りながらスッと上がって行くが、直線に入るとじりじりとした伸びで前を捉えることができず6着。如何にも久々といった内容で、一度使われた今回は違うだろう。休養前の前々走では、後に京都新聞杯(GII)を勝つアスクワイルドモアに0秒3差の3着と善戦しており、本馬のポテンシャルは未勝利にいるものではない。今回はダートに矛先を向けたが、キレがあるタイプではないため、ダート替わりは吉と出そう。◎レディベル〇ロードブライト▲ファイブジー△₁スヴィルカーチ△₂イロコイザタ△₃ノブフェーヴル買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂〇→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇→◎→▲△₁△₂△₃☆東京11R オークス(GI)(芝2400m) 牝馬クラシック1冠目の桜花賞はスターズオンアースが制したが、2着との着差はハナ差と僅か。それどころか9着馬までが0秒2差以内と大接戦。今回は800mも距離が延び、何が勝ってもおかしくない戦国オークス。そんな戦国オークスを制し、樫の女王の座に一番近いのはサークルオブライフだろう。言わずもがな昨年の2歳女王だが、今年はまだ未勝利。それでもチューリップ賞ではいつもと違う先行策で3着。それも前哨戦らしい余裕残しの仕上がり。前走の桜花賞はメンバー中最速の上がりを使って追い込んだものの、内が伸びる馬場で外を通ったことが響き4着まで。それでも勝ち馬とはハナ+1/2馬身+クビ差の4着だから逆転の可能性は十分。今回は800m距離が延びるが、ダイナミックな走りをする本馬にとってはプラスになるだろう。東京は昨年のアルテミスSで勝利しており、それも届きそうにないところから差し切っているのだから合わないはずがない。追い切りの動きも文句なく、万全の状態で樫の女王を狙う。相手本線はベルクレスタ。これまで6戦して複勝圏内を外したのは2回。複勝圏内を外したのは阪神JF、桜花賞とGIのみ。それも阪神JFでは、折り合いを欠いていた上に終始外を回るロスがあり、デキも良い時に比べると落ちる状態で6着。桜花賞では、直線で何度か他馬と接触するような場面があった上、内が伸びる馬場を外から追い込んで勝ち馬から0秒2差の7着と、力があるところを見せた。前走のレースを見る限り折り合いはしっかりと付いており、新パートナーの吉田隼人騎手とは手が合ったのだろう。馬体的にも距離延長はプラスになりそうで、状態も良い時に近づいており一発があっても驚かない。▲は追い切りの動きが目を引いたスターズオンアース。以下、ルージュエヴァイユ、アートハウス、プレサージュリフトまで。◎(6)サークルオブライフ〇(11)ベルクレスタ▲(18)スターズオンアース△(4)ルージュエヴァイユ△(3)アートハウス△(16)プレサージュリフト買い目【馬単】6点(6)⇔(4)(11)(18)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(3)(4)(11)(16)(18)【3連単フォーメーション】24点(6)→(4)(11)(18)→(3)(4)(11)(16)(18)(4)(11)(18)→(6)→(3)(4)(11)(16)(18)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年05月20日 15時15分
「前か後ろか二つに一つ」平安ステークス 藤川京子の今日この頃
昨年の結果を見ると、前々の方が馬券に絡みそうな雰囲気です。メンバーを見渡すと、斤量59kgのテーオーケインズが流石に苦しそうに思えますが、過去の京都開催も含めて、昨年の中京での開催でも斤量58kg以上の馬が勝っています。開催場所も違うので薄いデータですが、59kgでも持つかもしれません。 また、斤量58kgのダノンファラオは、2走前は最後方からの競馬をして見せ場もなく終わりましたが、普段は前々で競馬をするのでひょっとしてという気もします。しかし、近走は地方競馬が多く、ペースが掴めていない事が原因だと、2走前と同じ事になるかもしれませんので、他を探すと前に行きそうなのがケイアイパープルで、前走のアンタレスSは持ちこたえられずに5着でしたが、オーヴェルニュやカデナよりは先着していますので、穴になるかもしれません。 但し、M.デムーロ騎手のブルベアイリーデは、左回りが実績が多く、昨年から見ると中京での実績もあり、最後の競り合いには加わってくるのではないかと思ってます。それと昨年の4着馬は最後方からの馬でしたから、ブルベアイリーデが来るなら、前走では先着しているメイショウハリオが突っ込んでくる筈です。更に言えば、ここ2戦は中京で実績を積んだペルセウスシチーも道悪での結果でしたが、天気次第では稍重になり、前走と同じような結果を出せると思います。 それと東海S(中京)組で比べるなら、スワーヴアラミスは斤量が2kg上がって58kgになりますが東海Sの時は56kgで勝ち、57kgで2着だったオーヴェルニュとは0.1秒差だったことから、今度は逆の結果になる事が想定出来ます。 馬券は大穴もありますが、後ろから突っ込んできそうな馬がいる事を想定して馬券を組み立てました。ワイドBOX 4テーオーケインズ、6ブルベアイリーデ、5メイショウハリオワイドBOX 9サンライズホープ、3ケイアイパープル、11サンダーブリッツワイドBOX 13ダノンファラオ、16ペルセウスシチー、8スワーヴアラミス
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レジャー 2022年05月20日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(11)(5月21日)】
【今週の注目馬】☆プティアンジュ 2022年5月21日(土)新潟6R3歳未勝利(芝1000m)に出走予定のプティアンジュ。デビュー戦となった前走は、出遅れたものの押してポジションを取りに行き、道中は6,7番手あたりの位置を取ると、道中は追っつけながらの追走となったものの、直線でもバタッと止まることなく粘り強い走りで6着。400kgほどしかない馬体で、パサパサの力のいる馬場でこれだけ走れるのだから、ポテンシャルはなかなかのものがある。今回は芝に替わり、スピードを活かせる1000mと条件は好転。追い切りでも好タイムを出しており、仕上がりも良い。ここはあっさりがあってもおかしくない。☆カレンシュトラウス 2022年5月21日(土)東京11RメイS(芝1800m)に出走予定のカレンシュトラウス。近走は勝ち切れないが見どころ十分の競馬。3走前の東京新聞杯(GIII)では、メンバー中3位タイの上がりを使って追い込み4着と、重賞でもやれるだけの力があることを見せつけた。前々走では最速、前走では最速タイの上がりを使って追い込んだものの、位置取りが後ろ過ぎて届かず2着→3着と勝ち切れなかった。今回は逃げ馬不在の終い勝負となりそうなメンバー構成で、終いの脚に自信がある本馬には持って来いの展開になりそうだ。ここで近走の悔しさを晴らす可能性は高いと見る。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年05月17日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/18)「第14回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
良いところがなく・・・。先週大井競馬場でおこなわれた牡馬クラシック第一弾「第67回羽田盃(SI)」。本命に推したフレールフィーユは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行く。道中は5、6番手の位置を取ったが、ペースが上がると付いていくので精一杯になり、直線では余力なく14着。本馬のポテンシャルを考えればこんなに負ける馬ではなく、初の右回りが合わなかったのか、状態が本物ではなかったのか、判断が難しい敗戦だった。 さて、今週は「第14回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。今年の川崎マイラーズは、実績馬が近走不振ということもあり、非常に難解なレースとなりそうだ。 本命にはファルコンビークを推す。前走が強かった。スタートで外にもたれて出遅れそうになるが、ダッシュ良くすぐに盛り返し押してハナを取ると、道中はしっかりとペースを落として脚を溜め、抜群の手応えで直線に向く。追い出されるとあっという間に後続を引き離し、最後は流して2着に1秒0差を付ける圧巻の走り。上がりは12秒7-13秒2-13秒2と失速することなくまとめており、ここでは力が違った。昨年の川崎マイラーズでは速い流れを引っ張って3着に粘っており、舞台が合うことは間違いなく、今年も好走した昨年と同じスパーキングマイラーズチャレンジからのローテーションで挑むのも良い。少し無理をしてもハナを切れれば逃げ切り勝ちの可能性は十分。 相手本線はチサット。昨年は牡馬クラシック戦線に挑み、羽田盃4着、東京ダービー9着に敗れ、9か月ぶりとなった前々走は、手応え良く直線に向いたもののゴール前で脚が鈍ってしまい3着。休み明けの分もあっただろうが、胴が詰まった体つき、ピッチ走法ということもあり、本質的にマイルがベストの馬で若干距離が長かった。それを証明するかのように前走のマイル戦は圧巻の走り。ダッシュ良く2番手の位置を取ると、3コーナーでは早くも先頭に立ち、直線では更に後続との差を広げてゴール前では流して2着馬に0秒7差を付ける強い競馬。これだけの競馬ができれば、重賞でも十分に勝ち負けできると見る。 ▲は実績メンバーイチのモジアナフレイバー。 以下、コズミックフォース、グレンツェントまで。◎(1)ファルコンビーク〇(11)チサット▲(13)モジアナフレイバー△(3)コズミックフォース△(6)グレンツェント買い目【馬単】5点(1)→(3)(11)(13)(11)(13)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(11)-(3)(6)(13)【3連単フォーメーション】12点(1)→(11)(13)→(3)(6)(11)(13)(11)(13)→(1)→(3)(6)(11)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月14日 15時15分
「影が忍び寄る恐怖の悲鳴」ヴィクトリアマイル 藤川京子の今日この頃
安定感があるのはデアリングタクトで、前走2000m以上を走ってきた馬が馬券に絡んだのは過去10年で5頭で少ないように感じますが、その条件で出走してきた馬の頭数を考えれば逆に確率は高いと思います。むしろ、前走は海外GIで3着で1年ぶりの出走ですから、ポテンシャルが最も高いとは言え、レースの感覚が戻っているかが不安なところです。しかし、1年間は遊んでいたわけでなく陣営も百も承知ですから、それを踏まえて調教しているわけですし、当然ですが勝つつもりで出して来ていると思います。 とは言え、ちょっぴり不安ならレイパパレという話になりそうです。前走の大阪杯GIは2着で、2着が2回連続ですが4走前のエリザベス女王杯では、アカイイトに離されて負けましたが、その後はアカイイトに先着しています。もしかしたら1番人気になるかもしれませんが、レシステンシアもいます。1600mは成績が落ちてきましたが、NHKマイル2着の実績もあります。前走はハナをきっての6着でしたし、昨年も少し前でしたから、今回は5番手以降に控えて勝負に来ると思います。 ファインルージュもここ2戦は2着が続いていますが、相手なりに走れる馬のようですから展開に左右されない安定感がありますし、C.ルメール騎手との相性も良さそうです。また、注目されるソダシですが、得意な距離に戻りましたから、馬場が回復して良馬場なら持ちこたえられるかもしれませんが、先週の馬場を見ると内側だと残れるかは微妙だと思っています。 穴はシャドウディーヴァで、4走前の最後方からの末脚ごぼう抜きが気になります。ソダシ次第では展開が早くなり、後方待機の出番があればこの馬も突っ込んでくる筈です。それと近年は阪神牝馬S組が馬券に絡むことを考慮すると、先週のようにまた荒れちゃうなんて期待しています。 ワイドBOX 13、1、17ワイドBOX 5、7、15ワイドBOX 14、16、12ワイドBOX 2、3、4
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レジャー 2022年05月14日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月15日)ヴィクトリアM(GI)
【今週の予想】☆東京11R ヴィクトリアM(GI)(芝1600m) 過去5年で10番人気以下の馬が3頭も絡んでいる荒れるGIレース。グランアレグリアの引退もあり、今年は絶対的本命不在で例年よりも難解なレースとなりそうだ。本命にはソングラインを推す。前走はサウジアラビアへ遠征し、1351スプリントを制して海外重賞初挑戦初優勝をやってのけた。レースでは馬群の中で揉まれながらの厳しい競馬になりながらも、直線では鋭く伸びて残り150mあたりから内の馬と併せ馬のような形となり、ゴール前では競り落として優勝を飾った。海外遠征を通して精神的に成長し、勝負根性も発揮と勝利はもちろんだが、様々な面でプラスとなった。今回はGIとは言え牝馬限定戦。それも国内6戦して3勝2着2回3着1回と複勝圏を外していない左回りと絶好の舞台。昨年はNHKマイルCでシュネルマイスターに敗れはしたもののハナ差の2着とGIでも十分にやれるだけの力がある。追い切りを見る限り海外遠征帰りでもしっかりと仕上がっており、力を発揮できる状態。ここは勝ち負け必至だろう。相手本線はレイパパレ。昨年は馬場が合ったとは言え、大阪杯でコントレイルやグランアレグリアを破って優勝しており、実績では今回のメンバー中上位なのは間違いない。近2走も勝ちこそないものの連続2着と力の衰えも感じられないが、マイル戦は2戦目以来となる点がどうか。掛かりやすい馬なだけにマイルへの距離短縮はプラスになるだろうが、時計が速すぎると厳しい戦いになりそう。ただ、週末は雨予報で極端な時計勝負にはならなければ、勝ち負けになると見る。一発があるなら追い切りの動きが抜群だったデゼル。以下、ファインルージュ、クリノプレミアム、ソダシまで。◎(2)ソングライン〇(13)レイパパレ▲(16)デゼル△(11)ファインルージュ△(8)クリノプレミアム△(5)ソダシ買い目【馬単】6点(2)→(5)(8)(11)(13)(16)(13)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(5)(8)(11)(13)(16)【3連単フォーメーション】20点(2)→(11)(13)(16)→(5)(8)(11)(13)(16)(13)(16)→(2)→(5)(8)(11)(13)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(5)(3月27日)】
2021年03月26日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(3/24)「第44回京浜盃(SII)」(大井)
2021年03月23日 15時00分
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「やる気ローテーション」 阪神大賞典 藤川京子の今日この頃
2021年03月20日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月21日)スプリングS(GII)他1鞍
2021年03月20日 15時00分
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「偶然は重なる」ファルコンステークス 藤川京子の今日この頃
2021年03月19日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(4)(3月20日)】
2021年03月19日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第66回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)
2021年03月16日 15時00分
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「菊花賞コンビ復活」 金鯱賞 藤川京子の今日この頃
2021年03月13日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月14日)フィリーズレビュー(GII)他1鞍」
2021年03月13日 15時00分
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「意外と魅せてくれるかも」 中山牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年03月12日 15時15分
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2021年03月09日 15時00分
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「キングマン」 弥生賞ディープインパクト記念 藤川京子の今日この頃
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月7日)弥生賞ディープインパクト記念(GII)他1鞍
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