競馬
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レジャー 2023年04月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/19)「第34回東京スプリント(JpnIII)
ここでは力が違った!先週船橋競馬場でおこなわれた「第27回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したペルアアは、まずまずのスタートを切ると、スッと2番手の位置を取る。2コーナーあたりまで掛かり気味に進むが、向正面に入る頃には折り合いが付く。本馬を含む3頭が後続を離しての展開で、前半の3ハロンが37秒1の厳しい流れ。本馬以外の2頭は徐々に脚が鈍って行ったが、本馬は脚が鈍るどころかゴール手前から流して、2着に1秒1もの着差を付けて優勝。今年の古馬牝馬路線は、本馬が中心の1頭となることは間違いないだろう。 さて、今週は「第34回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 人気の中心はリュウノユキナだろう。重賞2勝の実績はさることながら、重賞2着は7回もある。特に昨年は、6戦して2着5回の3着1回と複勝率100%と堅実。それも阪神、大井、門別、盛岡、中山と、どこの競馬場でもだから安定感がある。今年初戦となった前走は、サウジアラビアのリヤドダートスプリントへ挑戦し6着に敗退。それでも初の海外遠征、強力なメンバー構成だったことを考えると致し方なし。これまでを考えると文句なしの本命だが、今回はサウジアラビア帰りの上、転厩初戦と不安材料があるだけにここは対抗に留めたい。 代わって本命に推すのはアティード。特筆すべきは4走前の初風S。スタート直後にバランスを崩し、後方からの競馬を余儀なくされたが、4コーナーでは抜群の手応えでポジションを上げて行き、直線では1頭だけ際立つ伸びを見せ、残り100mあたりで先頭に立つと、後は流して2着に0秒5差を付けて優勝。それまでの先行策から、追い込みの競馬を見せて突き抜け、新境地を見せた。前走はスタートで出遅れて後方からの競馬になるかと思いきや、グイグイとポジションを上げて行き、3番手あたりの位置を取ると、直線ではしっかりと脚を伸ばして優勝。スタートでの出遅れ、それから脚を使ってポジションを取りに行ってこの結果だから着差以上に強かった。本馬はもともと大井競馬所属の馬で、大井の舞台は経験しているのも強み。本格化した今なら、いきなりの重賞制覇があっても驚かない。 ▲はケイアイドリー。以下、オーロラテソーロ、スマートダンディーまで。◎(3)アティード○(1)リュウノユキナ▲(6)ケイアイドリー△(4)オーロラテソーロ△(10)スマートダンディー買い目【馬単】3点(3)→(1)(6)(1)→(3)【3連複2頭軸軸流し】3点(1)(3)-(4)(6)(10)【3連単フォーメーション】9点(1)(3)→(1)(3)→(4)(6)(10)(3)→(4)(6)(10)→(1)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月15日 15時15分
「道悪なら出番ですよ!」皐月賞 藤川京子の今日この頃
稍重の皐月賞になりそうですが、注目はファントムシーフで理由は共同通信杯組の1着馬がこのレースで馬券に絡む事が多いからですが、昨年の共同通信杯1着馬は惜しくも4着でした。また、その前のホープフルSでは4着で、トップナイフには届きませんでした。逆にトップナイフは前走ディープ記念で、共同通信杯4着のタスティエーラに先着を許しています。この辺を比べると、力差は殆どない事が窺えます。 それと重馬場だったスプリングSで勝ったベラジオオペラは、3連勝中で新馬戦も稍重で勝っていることから、むしろ今回の稍重になりそうな状況は好都合だと思います。それと朝日杯FSで勝ったドルチェモアが、次走の中山NZTでは7着だった事は偶然の可能性も高いですが、稍重の中山は実力を出しづらいのかもしれないと想定すると、更にベラジオオペラのチャンスが窺えます。 他にも若駒Sが2着だったワンダイレクトは、ディープ記念3着だった事から、その前の若駒S1着でこれに先着したマイネルラウレアがディープ記念組に近い存在の筈です。この事から人気は集中するかもしれませんが、力差はそれほどないと予想されますから、意外な結果になると予想します。道悪で実績がないからダメだという事はありませんが、道悪で好成績だった馬も集めて馬券を組み立てます。それとメタルスピードが中山コースを走り慣れていますから、前が速い展開になればチャンスはありそうです。ワイドBOX 15、14、1ワイドBOX 7、8、16ワイドBOX 18、17、2ワイドBOX 12、4、5
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レジャー 2023年04月15日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月16日)皐月賞(GI)
【今週の予想】☆中山11R 皐月賞(GI)(芝2000m) 先週の桜花賞は、2歳女王リバティアイランドが着差以上の強さを見せつけての勝利で終わったが、牡馬クラシック1冠目の皐月賞は、リバティアイランドのような絶対的存在がおらず、一筋縄では行かないメンバー構成。さらには一筋縄では行かないメンバー構成に追い打ちをかけるかのように、土曜日の雨予報と難解を極める。ここはタッチウッドの一発に期待したい。前走は出遅れてしまったが、二の脚速く盛り返して行ったと思いきや、行きっぷりが良すぎて折り合いを欠いていた。そのため、鞍上が行かせる判断をし、途中からハナを切る競馬に。ハナに立つと折り合いは何とか付いたが、それでも鞍上ががっちりと手綱を抑えていないと行ってしまいそうな手応え。直線に入り追われると、ファントムシーフには交わされたものの、しぶとく脚を伸ばして2着。出遅れた上に道中は折り合いを欠き、前半脚を使ってハナを切り2着に粘るのだから負けて強し。着差を考えれば、スムーズな競馬ができれば勝ち馬を逆転できる可能性は十分にあると見る。心配なのは道悪馬場がどうかだが、走法からはこなせると見る。鞍上は今回初騎乗となるが、力のある逃げ馬に乗った時の武豊騎手ほど頼りになるジョッキーはおらず、記憶に新しいところでは大阪杯のジャックドール。正確な体内時計で、後続に脚を使わせるようなペースで逃げてくれることだろう。本馬もそれに応えるだけのポテンシャルを持っており、ここは勝ち負けを期待したい。 相手本線はファントムシーフ。前走の共同通信杯では、好メンバーが揃った中、2番手から直線抜け出して押し切る完璧な競馬で優勝と完成度の高い走りだった。中山は前々走のホープフルSで経験しているが、その時は状態がイマイチだったことや1枠だったこともあり、勝負所で踏み込みが遅れてしまい、届かずの4着と敗因は明らか。今回の追い切りでは抜群の動きを見せており、状態はかなり良さそうだ。鞍上のC.ルメール騎手も好感触を持っており、スムーズな競馬ができれば突き抜けてもおかしくない。 一発があるとすれば、道悪馬場が合いそうなタスティエーラ。以下、ベラジオオペラ、シャザーン、ホウオウビスケッツまで。◎(16)タッチウッド○(7)ファントムシーフ▲(14)タスティエーラ△(15)ベラジオオペラ△(11)シャザーン△(9)ホウオウビスケッツ買い目【馬単】6点(16)⇔(7)(14)(15)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(7)(9)(11)(14)(15)【3連単フォーメーション】24点(16)→(7)(14)(15)→(7)(9)(11)(14)(15)(7)(14)(15)→(16)→(7)(9)(11)(14)(15)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月14日 15時15分
「よくよく見たら牝馬が強い」アーリントンカップ 藤川京子の今日この頃
ちょいちょい大荒れするレースですが対戦実績で追って行くと、シルヴァーデュークが目立ちませんが安定して走る馬で、この馬を中心に力比べして見ると、デイリー2Sが4着でFウォーク賞も4着。デイリー2Sで3着だったのはショーモンで、前走では阪神でこの時期の3歳としては好タイムでした。Fウォーク賞で勝ったティニアは朝日杯FSでは8着でしたので、7着だったオオバンブルマイと近い存在で、その上の成績を収めたのが4着のキョウエイブリッサ。 但し、京王杯2歳Sで勝ったのはオオバンブルマイですが、この時に5着だったヤクシマはレースに出る度に成績が向上していますから、左回りのコースが多いですが成長著しい事が窺えますので、対戦成績で比べると弱いですが、その後の経過を見ると侮れないと思います。 また、全体的に左回りでは好成績ですが、右回りになって力を発揮できていない馬が多い気がしますので、右回りの阪神で実績が高いのはショーモンで、最内枠に入り前々で競馬するには好条件ですから、狙えると思いました。 それと前走が未勝利戦や新馬戦で勝って馬券に絡んだ馬も過去10年で3頭いましたので、その条件で出走している馬が少ないことから意外に高い確率で馬券に絡んでいるので、ナヴォーナも要注意となりますし、セッションはディープ記念で強いメンバー相手の7着ですから、ショーモンと一緒に前々で折り合いが付いた展開になると、前残りの結果も予想してみます。 急激な成長をする3歳のメンバー構成ですから、展開と勢いで馬券を組み立てますが、ユリーシャは前走エルフィンSで勝ちましたが、その時に2着だった馬が桜花賞で2着でしたから、見た目より強いと予想します。ワイドBOX 2、4、6ワイドBOX 1、3、13ワイドBOX 2、15、10ワイドBOX 6、17、9
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レジャー 2023年04月14日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(4月15日)
【今週の推しウマ】☆ショーモン 今週の推しウマは、2023年4月15日(土)阪神11RアーリントンC(GIII)に出走予定のショーモン。4か月ぶりとなった前走は+22kgの馬体重で、馬体を見ても明らかに余裕のある体つきだった。それでもレースではまずまずのスタートから2番手の位置を取ると、抜群の手応えで4コーナーを回る。直線に入って追われると、抜け出して勝ちパターンかと思いきや、プッシュオンが内から伸びてきて交わされる。じりじりと差を広げられたが、残り100mあたりから盛り返して優勝。明らかに余裕のある体つきで、これだけの競馬ができるのだから、着差以上の強さを見せた。今回の追い切りでは、ゆったりとしたフォームで坂路を真っ直ぐに駆け上がっており、馬なりのまま好時計を叩き出したほど状態が上がってきた。今の状態ならここでも勝ち負けになるだろう。☆ジュンフシナ もう一頭の推しウマは、2023年4月15日(土)中山9R山藤賞に出走予定のジュンフシナ。前走は8番人気という低評価だったが、4か月ぶりで+14kgと数字だけ見れば余裕残しの状態とも取れたが、馬体を見ればその評価は一転。馬体には張りがあり、付くべきところに筋肉が付いてきていた。さらには立ち蹄で如何にも道悪馬場が得意そうな造りだったこともあり、不良馬場の前走は条件も合っていた。それも1000m通過が不良馬場で1分00秒6というハイペースで逃げ切っており、馬場に恵まれたからの勝利ではないことは明らか。土曜日は雨予報ということもあり、今回も馬場が向くのは明らかで、連勝を飾る可能性は十分。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年04月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/12)「第27回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
前走のうっ憤を晴らす見事な勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第26回クラウンC(SIII)」。本命に推したポリゴンウェイヴは、まずまずのスタートを切ると、押してハナを取りにいく。絡んで来る馬はおらず、すんなりとハナを切ると、マイペースの逃げに持ち込む。3ハロン目、4ハロン目でしっかりと息を入れ、6ハロン目でグッとペース上げて後続に脚を使わせる。直線では外から追い込んできたハセノゴールドへ併せに行くと、そこからグイっと伸びて2着に0秒2差を付けて優勝。前走のうっ憤を晴らす見事な勝利だった。 さて、今週は「第27回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはペルアア。デビューから7戦しているが、芝を使った2走目以外は連対を外しておらず、底を見せていない本馬。目下のところ2連勝中で、特に前走は着差以上に強かった。まずまずのスタートからスッと2番手の位置を取ったが、1コーナーあたりで行きたがってしまい、折り合いを欠いてしまう。それが向正面まで続き、並の馬なら勝負所で苦しくなってしまうが、直線入り口では馬なりのまま先頭に立つと、そこからもうひと伸びを見せて抜け出し、2着に0秒3差を付けての優勝。淀みのない流れを、折り合いを欠きながらも突き抜けた内容は強いの一言。どちらかと言えば、パワーよりもスピードタイプな分だけ、地方の力のいる馬場が気になるところではあるが、そんな心配は杞憂に終わりそうなほど高いポテンシャルを持っている。メンバー的にもここは十分勝ち負けできると見る。 相手本線はチェイスザドリーム。本馬のポイントは距離。これまでマイルはおろか、1400m戦も1戦しか経験がない。それでも1400m戦では、前半やや掛かり気味だった上、終始外目を回っての競馬。それも1000m通過が59秒4のハイペースの中、2番手から2着に粘ったのだから負けて強し。1400mでこれだけロスの多い競馬をして2着に粘れるのだから、ロスなくうまく立ち回れば、今回の船橋のマイルならぎりぎりこなせると見る。 ▲はナンヨ―アイボリー。以下、クレールアドレ、レディバグまで。◎(11)ペルアア○(8)チェイスザドリーム▲(1)ナンヨ―アイボリー△(2)クレールアドレ△(7)レディバグ買い目【馬単】4点(11)→(1)(2)(8)(8)→(11)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(1)(2)(7)(8)【3連単フォーメーション】9点(11)→(1)(8)→(1)(2)(7)(8)(8)→(11)→(1)(2)(7)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月9日)桜花賞(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 桜花賞(GI)(芝1600m) いよいよ今週は牝馬クラシック1冠目の桜花賞がおこなわれる。注目は2歳女王リバティアイランド。兎に角、阪神JFの競馬が圧巻だった。まずまずのスタートから中団あたりの位置を取ると、直線では内の馬にぶつけられる不利がありながら、すぐに立て直して追われる。あっという間に加速して先頭に立つと、ゴール前では流して2着に0秒4差を付ける圧勝劇。道中は外目を通り、直線ではぶつけられてリズムを崩して、伸び切れなくてもおかしくないところ、怯むことなく伸びた内容は着差以上に強さを感じた。今回は4か月ぶりとなるが、しっかりと成長を促され、非常にフレッシュな状態で出走してくる。追い切りではほとんど馬なりながら、躍動感のある走りをしており状態に不安なし。ここは勝ち負け必至だ。 相手本線はドゥアイズ。前々走の阪神JFではリバティアイランドに完敗したが、完成度が低く伸びしろがかなりありそうな状態での3着。前走のクイーンCでは、先行した馬たちが総崩れした中、3番手から粘っての2着。直線では進路がなく、強引ではあったが他馬と接触しながらこじ開け、それでも怯むことなく伸びた。それでも勝ち馬に抜かれて引き離されそうになったが、そこから根性を見せて食らいついた内容は高評価。追い切りでは馬なりながらしっかりと長めに追われ、バランスの良い走りで好時計をマーク。状態の良さが窺え、上位争いになるだろう。 ▲は前走直線で不利があり、巻き返しの期待ができるキタウイング。以下、ペリファーニア、ハーパー、コンクシェルまで。◎(3)リバティアイランド〇(4)ドゥアイズ▲(8)キタウイング△(14)ペリファーニア△(5)ハーパー△(7)コンクシェル買い目【馬単】4点(3)→(4)(5)(8)(14)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(4)(5)(7)(8)(14)【3連単フォーメーション】16点(3)→(4)(5)(8)(14)→(4)(5)(7)(8)(14)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月07日 15時15分
「風が吹き荒れる」阪神牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
晴れ予報が出ていますので、昨年もこのレースで2着だったアンドヴァラナウトが良さげで、ここ2戦は大負けしていますが、距離と重馬場が合わなかったと読んでいます。阪神は秋華賞でも3着の実績があり、不得意ではない筈ですし、斤量も昨年と同じですから、今年こそは勝つつもりで参戦して来ると思います。但し、府中牝馬Sでは、後ろにいたイズジョーノキセキに差されましたから、斤量が1kg軽いですが同じ状況になると際どくなると思います。それでも直線の距離が東京より短いですから、ギリギリ凌げる筈だと私の勘ピューターが計算しています。 それとウインシャーロットが前々の競馬で好調を維持しています。未勝利戦で勝ってから11戦は、1着5回2着6回と頼もしい限りでその内の7戦が1600mで、前走は初めての阪神でも2着でした。ハナを切ったり2番手で展開してこの成績は、相当なポテンシャルがある筈で大注目しています。それとルージュスティリアが3連勝中で阪神で好タイム実績もありますから、この辺も手強そうです。 さらにママコチャが前走は中山で5着となってしまいましたが、戦歴を見ると、斤量が軽かった事が勝因だと考えられる3連勝は馬が勝つつもりで走っている筈なので、まだ4歳だし乗り越えられる壁だと思います。これはピンハイにも同じ事が言えると思いますから、人気の3頭で決まるとは言い難いです。 今回は前々で競馬をする馬達にアンドヴァラナウト、イズジョーノキセキ、フラーズダルムが差して来る展開を予想しますが、前で残れるとしたらウインシャーロット、ママコチャだと思いますが、サウンドビバーチェがハナを切ると1600mとしてはスローペースになるかもしれないので、3頭とも前残りの可能性も踏まえて馬券を組み立てます。ワイドBOX 3、5、7ワイドBOX 3、10、11ワイドBOX 3、9、12ワイドBOX 10、8、4
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レジャー 2023年04月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/5)「第26回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
直線伸びを欠いて・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第46回京浜盃(SII)」。本命に推したポリゴンウェイヴは、まずまずのスタートを切ると、道中は4番手の位置を取る。3コーナーから手応えが怪しくなると、押して何とか先頭に食らいついていったが、流石に直線では脚が上がってしまい7着。状態が本物ではなかったか、実力からすればこんなに負ける馬ではない。 さて、今週は「第26回クラウンカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはポリゴンウェイヴが巻き返す。連闘での出走となるが、前走が納得の行く敗戦ではなかった。まずまずのスタートを切ると、やや行きたがる素振りをみせたものの1コーナーあたりで落ち着く。道中は折り合いも付き、脚を溜められているように見えたが、3コーナーで手応えが悪くなり、直線ではじりじりと伸びたものの、いつもの伸びは見られず7着。上位は後方から追い込んできた馬が多く、展開が厳しかったこともあるが、2着馬は2番手から競馬をした馬で、本馬の能力をもってすればここまで負ける展開ではなかった。状態以外に敗因があるとすれば、3コーナーで両サイドから挟まれて窮屈になるところがあったため、それで馬が走る気を損なったか。いずれにしても、陣営が7着という結果に納得していないからこその連闘。今回は何が何でもハナを切りたい馬もおらず、ここは巻き返しに期待する。 相手本線はゴールドラッドマン。2連勝で臨んだ前走は、やや出遅れた上に内の馬と接触し、その後もポジション争いの中でもまれ、始まってすぐに消耗の激しいレースに。道中は終始外を回り、4コーナーでも大外を回るロスがありながら、直線ではしっかりと脚を伸ばして勝ち馬から0秒3差の3着。スタートから直線までロスの多い競馬だったが、それでも最速タイの上がりを使って追い込んできたのだから負けて強しの競馬。まだキャリア3戦と浅く、伸びしろも十分。あっさりがあってもおかしくない。 ▲にはハセノゴールド。以下、オーマイグッネス、チェルカトローヴァまで。◎(4)ポリゴンウェイヴ○(13)ゴールドラッドマン▲(2)ハセノゴールド△(1)オーマイグッネス△(5)チェルカトロ―ヴァ買い目【馬単】6点(4)→(1)(2)(13)(13)→(1)(2)(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(13)-(1)(2)(5)【3連単2頭軸マルチ】18点(4)(13)⇔(1)(2)(5)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月01日 15時15分
「こっちかよ」大阪杯 藤川京子の今日この頃
ジャックドールは、勝てる時はきっちり勝つところが魅力です。チャンスを逃さない馬で、昨年のこのレースはハナを切って5着でしたが、基本的には中団の前で展開した方が馬券に絡みやすいデータがあります。後方待機がダメだという事ではないですが、昨年は勢い余って前に行き過ぎたのかもしれません。今回もチャンスとなれば、勝利をもぎ取ってくる可能性は高いと思います。 とは言え、GIですから強豪ばかりで、そのチャンスが巡って来ない事もあります。特にジェラルディーナは後方待機ですが、前走の有馬記念ではチャンスがない展開で3着ではありましたが、近走GIを含む重賞5戦で馬券に絡んでいます。牝馬なので斤量も軽いし、牡馬と戦っても怯む事なく勝った事もありますから今回も人気になると思いますし、私もそう思います。しかし、そのジェラルディーナに鳴尾記念で勝ったのがヴェルトライゼンデで、ジャパンカップは3着、前走の日経新春杯でも斤量59kgで勝ったのですから、派手ではありませんが強い馬です。 そして、8戦しても馬券から漏れたことのないスターズオンアースは、未勝利戦以来の牡馬との対戦になりますが、C.ルメール騎手という事もあり、3着までならという安心感を与えてくれる頼もしい牝馬です。また、ヒシイグアスは16戦して1着7回、2着5回と3着は何故かありませんが安定感があり、昨年のこのレースは4着でしたが、今年こそは期待できると思います。 今年から斤量は全体で上がりましたが、斤量差は2kgで変わっていませんから、ここ3年で馬券に絡んだ9頭うちの4頭が牝馬なので、出走頭数で考えれば高確率だと言えますので、ジェラルディーナ、スターズオンアースが馬券に絡む可能性は高いと思います。しかし、牝馬はもう1頭いてマリアエレーナは目立ちませんが、産駒はクロフネですから古くからの競馬ファンは気になる事でしょう。もしかしたら、牝馬は来たけどこっちでしたなんて事もあるかもしれません。 大穴はノースザワールドで、2走前の阪神は5着でしたが他は阪神との相性が良いんです。ワイドBOX 9、14、8ワイドBOX 1、11、6ワイドBOX 7、4、16ワイドBOX 2、13、6
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「まだまだこれからです。ここで好成績なら来年は期待出来る筈」阪神ジュベナイルフィリーズ 藤川京子の今日この頃
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月11日)阪神JF(GI)
2022年12月10日 15時00分
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2022年12月09日 15時15分
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2022年12月09日 15時00分
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2022年12月03日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月4日)チャンピオンズC(GI)
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2022年11月26日 15時00分
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