競馬
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レジャー 2023年07月22日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月23日)中京記念(GIII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。函館11Rが△→○→◎で決まり、3連複4,210円。【今週の予想】☆中京11R 中京記念(GIII)(芝1600m) 3年前には18番人気が勝つなど、ハンデ戦らしく荒れるレース。今年も面白いメンバーが揃い、難解なレースとなりそうだが、ここはウイングレイテストを本命に推す。前走の米子Sは、負けて強しの内容だった。1000m通過が56秒3というハイペースを、4番手あたりから追走し、35秒2の上がりでまとめて4着。前に行った馬たちが総崩れの中、勝ち馬から0秒3差だったのは力があるからこそ。ハンデは57kgと、本馬の実績を考えればもう少し重くてもと思えるものだけに吉報。追い切りの動きが抜群で、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線は追い切りの動きが目を引いたルージュスティリア。OPクラスに上がってからは6着、10着と、結果だけ見れば今一つだが、2戦ともに敗因がはっきりとしている。前々走の阪神牝馬Sでは、直線で進路がなく、自らこじ開けに行って他馬と接触し、リズムを崩して伸び切れなかった。前走のヴィクトリアMにしても、スタート後に外の馬が寄ってきたため、内の馬と接触する不利。その後も何度か内の馬と接触し消耗したのか、直線は伸び切れずの10着だった。近2走はスムーズな競馬ができなかっただけに着外も致し方なし。OPに上がって結果が出ていなかったためにハンデは53kgと恵まれ、スムーズな競馬ができれば突き抜けてもおかしくない。 ▲はホウオウアマゾン。以下、ダノンスコーピオン、ディヴィーナ、メイショウシンタケまで。◎(10)ウイングレイテスト○(16)ルージュスティリア▲(9)ホウオウアマゾン△(12)ダノンスコーピオン△(11)ディヴィーナ△(4)メイショウシンタケ買い目【馬単】5点(10)→(9)(11)(12)(16)(16)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(4)(9)(11)(12)(16)【3連単フォーメーション】16点(10)→(9)(12)(16)→(4)(9)(11)(12)(16)(16)→(10)→(4)(9)(11)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年07月21日 15時15分
「夏競馬だ!荒れちゃえ」 TUF杯 藤川京子の今日この頃
ダートのハンデ戦ですが、メンバーを見渡すと微妙でした。それでも馬柱ではキャリックアリードが目立っています。これまでに5戦しか走っていませんが、馬券からは漏れた事がありませんし、牝馬で斤量も55kgで出走できますから、他のメンバーと比べれば最も無難な選択のように思えます。持ち時計はそれほど速い実績はありませんが、相手なりに走って来たからだと想定しました。前走は3着でしたが、勝ち馬とのタイム差は0.1秒ですから、後方待機の馬に差されたとは言え、最後までしっかり走り切ったように見えました。 それとレッドラパルマは、ここ3戦は道悪のレースでしたけれど、4戦前のアレキサンドライトSでは、良馬場の右回り中山で2着でしたから、勝ち馬とは離されましたけれど、実力では他のメンバーより高いと思います。気になるのは江田照男騎手のレイニーデイで、前走は大敗しましたが、2、3走前のレースでは人気薄から馬券に絡んでいます。ここ4戦は1400mを走っていますが、それまでは1800と1600mを中心に走って実績もありますから、距離が合わないという事はない筈です。 ただし、メンバーの実績を見渡すと、1700mは妙に成績が良いコスモセイリュウが斤量54kgで出走してきますので、ここ3戦はひどい成績ですが大穴を狙える馬だと思います。特に4戦前は昨年の話ですが、福島で勝っていますからまだ6歳ですし、戦う気持ちさえ戻ればまだまだやれると読みました。馬券は一見すると調子も良さそうで、馬柱でも派手に見える馬の馬券も揃えますが、穴馬券も織り交ぜて組み立てようと思ったのは、人気馬が前々のレースをしそうなので、ハイペースに巻き込まれて失速するかもしれないと予想したからです。ワイドBOX 1キャリックアリード、12レイニーデイ、4レッドラパルマワイドBOX 1キャリックアリード、13セイルオンセイラー、11ラグラスドシエルワイドBOX 6イチネンエーグミ、5カズプレスト、8コスモセイリュウ
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レジャー 2023年07月21日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(7月22日)
【今週の推しウマ!】☆ウインネモフィラ 今週の推しウマはこの馬!2023年7月22日(土)福島7R3歳未勝利戦(芝2000m)に出走予定のウインネモフィラ。前走はもったいない競馬だった。スタートで出遅れると後方からの競馬。1000m通過が1分2秒5というスローペースだったのにも関わらず、内枠だったこともあり動くに動けなかった。さらには3コーナーから外の馬にプレッシャーを掛けられ、何度も接触する不利も受けた。それでも直線だけで勝ち馬から0秒2差の4着に入ったのは負けて強しの内容。スムーズな競馬さえできれば、勝ち負けする可能性は高いと見る。☆レーヴスレアリーズ もう一頭の推しウマは、2023年7月22日(土)札幌4R3歳未勝利戦(芝1500m)に出走予定のレーヴスレアリーズ。デビューから2戦連続の9着と、結果だけ見れば厳しいと言わざるを得ないが、それでも前走は見どころがあった。好スタートから2番手の位置を取ったが、1コーナーあたりまで力んでおり、その後はスムーズであったが、まだトモに緩さがあり馬場が悪かったのも堪えた。今回は開幕週ということもあり、先行できれば一発があってもおかしくない。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年07月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/19)「第6回プラチナカップ(SIII)」(浦和)
無敗の3冠馬誕生!!先週大井競馬場でおこなわれた「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したのは南関東3冠が懸かったミックファイア。やや伸び上がるようなスタートとなったものの、ダッシュが付いて5番手外の位置取り。3コーナー手前から仕掛け始めると、外を回りながらポジションを上げて行き、直線入り口では3番手まで上がる。ただ、残り200mあたりになっても先頭のミトノオーとの差は5,6馬身ほど離されており万事休すかと思いきや、ミトノオーの脚が上がったことと、本馬がしぶとく脚を伸ばしたことで見事差し切り勝ち。それも2着に0秒5差を付けてのものだから非常に強い競馬だった。これで見事無敗の3冠馬誕生となり、今後の活躍が益々楽しみになった。 さて、今週は「第6回プラチナカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはベストマッチョ。10歳馬ながらまだまだその力は健在。前走の中原オープンでは、決して良いスタートとは言えない中、ハナを主張して先頭に立つ。テンから飛ばして行き、後続に大きく差を付けて逃げると、3ハロン目はグッとペースを落として息を入れる。その次の1ハロンでグッとペースを上げて再度、後続との差を広げると後は我慢比べ。残り3ハロンからはラップを落としていき、最後の1ハロンでは脚が上がったものの、何とかしのぎ切って優勝。負かした相手は21年羽田盃(SI)優勝馬トランセンデンスや、昨年のフジノウェーブ記念(SIII)勝ち馬ルーチェドーロなど、相手も実力馬だった。10歳馬にしてこれだけ厳しい競馬ができるのだから、その力はまだまだ健在。今回は何が何でもハナを切りたい馬が他におらず、前走よりも楽にハナを切ることができれば、最後の粘りがさらに増すだろう。鞍上は、先週見事ミックファイアで3冠ジョッキーとなった御神本訓史騎手で勢いがある。ここは勝ち負けに期待したい。 相手本線はアマネラクーン。目下3連勝中と勢いに乗る本馬。前走は着差こそクビ差であったが、ゴール前での脚を見る限り、まだ余裕があるように見えた。上がりも2番手からの競馬で最速と、着差以上に強さを感じた。1400m戦は19戦して14勝2着2回と無類の強さを発揮しているが、複勝圏内を外した3戦は全て重賞でのもの。それでもその内2回は掲示板に載っており、重賞でもと思わせるものがある。58kgの斤量は昨年の当レースでも背負っているが、その時は勝ち馬から1秒5差付けられた7着に敗れており、少々不安が残る。故に対抗評価としたが、勢い、実力を考えれば、本命馬と遜色なし。 ▲はサヨノグローリー。以下、エンテレケイア、コパシーナまで。◎(4)ベストマッチョ○(2)アマネラクーン▲(5)サヨノグローリー△(7)エンテレケイア△(1)コパシーナ買い目【馬単】2点(4)⇔(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(4)-(1)(5)(7)【3連単フォーメーション】12点(2)(4)→(2)(4)→(1)(5)(7)(2)(4)→(1)(5)(7)→(2)(4)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月15日 15時15分
「荒れてこそのレース」 函館記念 藤川京子の今日この頃
前走の巴賞を見て、ルビーカサブランカの調子が上がって来たように感じました。結果は5着でしたけれど、スローペースで前に上がっていくタイミングが少し遅れて、3着までには届きませんでしたけれど、今回は斤量が55kgで前走より2kg軽くなりますから、パフォーマンスは上がると読んで穴だと思った理由は、ここ2年は絡んでいませんが、前走巴賞はこのレースで馬券に絡むことが多いので、勝ったアラタは前走同様に斤量58kgですから、斤量が軽くなるルビーカサブランカなら届くと予想したからです。 逆に、ユニコーンライオンは斤量59kgで厳しい戦いになると思いますが、2走前の海外レースQES(GI)では斤量59kgで5着で経験済みで、全く走れない斤量ではないと分かったので、ハナを切ってペースを落とすことが出来れば、実力はあるのでワンチャンス以上の期待が持てると予想しました。 そしてハンデ戦ですから、昨年はここまで斤量が軽い馬はいませんでしたけれど、ローゼライトは斤量52kgで、前走は京都ですが斤量56kgで勝っていますので、調子が上がって来たところで軽ハンデですから、タイミングも良いとなればチャンスです。そして、C.ルメール騎手のローシャムパークも、前走は斤量57kgで勝ってからの今回は斤量56kgですから、この2頭は運が有りそうです。 気になるのはアルナシームで、前走はレースでハナを切る競馬は初めてでしたけれど、そのままタイム差なしですが持ちこたえて勝ちました。元々、勝ち負けの差がハッキリしている馬ですが、前走の時計も良かった事から、見た目よりポテンチャルが高いのだと思います。2000mは初めての距離になりますが、ハナを切るユニコーンライオンがペースを落として来ると思いますから、その後ろに付ければチャンスは広がると読みました。 また、データでは前走が2500m以上のレースに出走していた馬が穴を開けやすいと読み取れて、その殆どが目黒記念組ですが、まれに前走日経賞の馬も馬券に絡んでいる事から、今回で言えばキングオブドラゴンがそれに当てはまります。ワイドBOX 7ルビーカサブランカ、16キングオブドラゴン、8ブローザホーンワイドBOX 4ドーブネ、2ユニコーンライオン、11マイネルウィルトスワイドBOX 15アルナシーム、1イクスプロージョン、9ローシャムパークワイドBOX 10アラタ、12ローゼライト、9ローシャムパーク
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レジャー 2023年07月15日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月16日)函館記念(GIII)
【今週の予想】☆函館11R 函館記念(GIII)(芝2000m) 荒れるハンデ戦の代名詞と言っても過言ではない函館記念。今年も例に洩れず、難解なレースとなりそうだ。ここはブローザホーンを本命に推す。週末の函館は雨予報ということもあり、馬場状態の悪化が予想される今回。開催が進んできたこともあって、結果に大きく左右されるであろうファクターだ。そこでブローザホーン。昨年6月に未勝利戦を勝利してからというもの、5走して3勝2着1回5着1回と完全本格化した本馬。本格化してからというもの、稍重以上の馬場状態では2戦2勝とパーフェクト。特に前走は、不良馬場の中、5番手から直線抜け出して、後続に0秒8もの着差を付けて優勝と、まさに水を得た魚だった。2連勝中と勢いがあり、追い切りの動きを見ても状態が良いのは明らかで、ここで初重賞制覇を達成してもおかしくない。 相手筆頭にはルビーカサブランカ。過去のデータ的には、牝馬は98年のパルブライト以来勝利はないが、本馬はここでとも思わせる状態。まず5着に敗れた前走だが、上位4頭は全て4番手以内で競馬をした馬たちで、中団あたりからの競馬で掲示板に載ったのは本馬だけ。それも休み明けの上、牝馬で57kgの斤量と厳しい条件だった。今回は55kgのハンデと斤量は2kgも軽くなり、前走先着を許したアラタとは3kg差、ドーブネとは2kg差と斤量差は開いた。状態も休み明けを一度使われてグッと上がっており、逆転があっても驚かない。 ▲にはイクスプロ―ジョン。以下、ローシャムパーク、アラタ、スカーフェイスまで。◎(8)ブローザホーン○(7)ルビーカサブランカ▲(1)イクスプロ―ジョン△(9)ローシャムパーク△(10)アラタ△(13)スカーフェイス買い目【馬単】10点(8)⇔(1)(7)(9)(10)(13)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(1)(7)(9)(10)(13)【3連単フォーメーション】20点(8)→(1)(7)(9)→(1)(7)(9)(10)(13)(1)(7)→(8)→(1)(7)(9)(10)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年07月14日 15時15分
「データの逆張りで勝負」 バーデンバーデンカップ 藤川京子の今日この頃
注目は斤量58kgでも福島で2連勝しているショウナンハクラクで、初勝利からの成績は今後が心配になってしまうようなものでしたけれど、福島と相性がピッタリのようです。持ち時計を見ると、速い印象はありませんが、ハナを切って走るというより中団から差し切る走りですから、相手に合わせていたのだと思います。逆にハナを切って2連勝中のアドヴァイスは、ここ2戦の斤量は56kgでしたが、今回も同じとなれば同じパフォーマンスを期待できると思います。この馬も初勝利してからは好成績は一度だけでしたけれど、ここに来て絶好調になったようです。 逆に初勝利から一度だけGIIで大敗しましたが、他は安定した好成績を残しているのがウィリンです。前走は4着で稍重馬場が原因だとしたら、当日の福島は午前中まで雨なので稍重の可能性が高く少し微妙で、稍重が原因で馬券に絡めなかったとは限りませんが、不安要素になってしまいます。同じくビーオンザマーチが、稍重馬場の時だけ成績が悪い実績を見ると不安になります。良馬場なら穴馬として狙いたいのですが、当日馬場状況はまだ分かりませんが、このデータが逆にトラップになりそうな気もしますから、どちらにしても買ってみようと思います。 データだけを見ると、タイセイブリリオのような斤量が58kgで重くなった方が成績が良い馬もいて、斤量が58kgなのに好タイム実績もあります。しかも前走は重馬場でも勝利していますから、雨が止んでなければ人気になるかもしれません。ここ3戦はハナを切って好成績ですから、今回も先頭にいると思いますので、実力通りに走れれば馬券に絡みそうです。ただし、先ほど紹介したアドヴァイスもハナを切りたがると思いますので、どちらも譲らないと想定以上にペースが速くなってしまい、前々の馬は厳しくなるかもしれません。 馬券は天気も微妙なので、データから読み取れる逆張りも付け加えて勝負です。 ワイドBOX 9タイセイブリリオ、6アドヴァイス、8ショウナンハクラクワイドBOX 2ウィリン、11ビーオンザマーチ、1デュガワイドBOX 9タイセイブリリオ、10オタルエバー、4ビアイ
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レジャー 2023年07月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/12)「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
惜しくもアタマ差届かず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」。本命に推したスピーディキックは、まずまずのスタートを切ると7,8番手の位置を取る。道中は馬群から少し離され、向正面から仕掛け始める反応の悪さが見られた。それでもじわじわと先頭との差を詰め、直線ではしっかりと脚を使ったもののアタマ差届かず2着。ゴール手前2完歩ほどでグッと差を詰めていただけに悔しい敗戦となった。 さて、今週は牡馬クラシック3冠目の「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 注目は何と言っても、3冠が懸かったミックファイアと中央馬との対決だろう。同世代の地方馬同士では絶対的に能力が違うミックファイアだが、今年の中央勢は強力。筆頭は兵庫CS(JpnII)の勝ち馬○ミトノオー。その兵庫CSでは、まずまずのスタートからハナを奪うと、勝負所ではセーフティーリードを保ち直線へ。直線に入っても馬なりのままで2着に1秒0もの着差を付けて優勝と、圧倒的な強さを見せつけた。デビューから5戦して負けたのは1回のみ。それも距離が短く力を発揮できなかった上、道中で前をカットされてバランスを崩す不利もあったため参考外で良い。まだ底を見せておらず、今回の距離延長も問題なしで、ミックファイアの3冠を阻止する可能性が高いのは本馬だろう。 それでも本命には◎ミックファイアを推したい。デビューから5連勝で2冠を制したスターホース。近2戦はクラシックにも関わらず、共にデビュー以来最高の2着に1秒2という着差を付けており、相手が強くなっても関係ないと言わんばかりの圧倒的な走り。特に前走の東京ダービーでは、マークが厳しくなっているのも関係なしの走りで、3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、直線では後続をあっという間に突き放し、残り100mあたりから流して2着に6馬身差を付けて優勝と、能力が明らかに違った。馬体を見るとまだまだ伸びしろが期待できる造りで、使われる毎に力を付けており、今回の強力なメンバーに入っても遜色なし。無敗の3冠馬誕生に期待したい。 ▲には大井競馬場が合いそうなダイナミックな走りをするユティタム。以下、オーロイプラータ、テーオーリカードまで。◎(6)ミックファイア○(7)ミトノオー▲(5)ユティタム△(4)オーロイプラータ△(3)テーオーリカード買い目【馬単】4点(6)⇔(5)(7)【3連複2頭軸流し】3点(6)(7)-(3)(4)(5)【3連単フォーメーション】9点(6)→(5)(7)→(3)(4)(5)(7)(7)→(6)→(3)(4)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月08日 15時15分
「まさかのシルバーステート産駒祭り」 七夕賞 藤川京子の今日この頃
ただいま売り出し中のシルバーステート産駒のバトルボーンが4連勝しています。新馬戦では2着に終わりましたが、それからは目覚ましい活躍で、前走の東京2000mではタイム差こそありませんが前々の競馬で勝ち、2着だった馬もその後に府中Sを勝ったことから、強い馬を凌いで好タイムでの先着ですから1番人気になりそうです。また、同じ産駒のテーオーソラネルも3連勝中で、前走は斤量58kgでも勝利して覚醒したかのような走りを見せています。さらに、同じ産駒でセイウンハーデスも前走は新潟大賞典(GIII)は馬場不良でしたけれど2着で、その前は勝っている事から今年の七夕賞はシルバーステート産駒祭りになるかもしれません。 ただし、その他のメンバーにも実績的には上の馬もいますから、斤量は重いですが、昨年のこのレースで斤量54kgで勝ったエヒトも今回は斤量が58kgになってしまいましたが、2走前のAJCCでは斤量57kgでタイム差0.1秒の2着ですから今年も侮れない存在ですし、フェーングロッテンも大負けする時もありますが、基本的には好成績で実績を積み上げてきていますから、昨年の福島ラジオNIKKEI賞は斤量が55kgでしたけれど勝った実績があることから、シルバーステート産駒も勢いだけで勝てるメンバーではなさそうです。 また、昨年の覇者が斤量54kgだった事からホウオウエミーズ、ククナも注目しなくてはなりません。ロードカナロア産駒のホウオウエミーズも2走前は福島で惨敗でしたけれど前走はマーメイドS(GIII)で3着。グレードレースで初めて馬券に絡んだ事から成長している事が窺えますし、ククナは大崩れしない安定的な走りを見せている事から、この2頭のどちらかは馬券入れるべきだと思ったのは、過去10年の流れをくむと軽ハンデの馬が馬券に絡む事が多い事から、見た目より斤量が効いていると思ったからです。 穴はグランオフィシエで、2000mなら好タイム実績がありますから、目立ちませんが一発あるかもしれません。ワイドBOX 3、14、15ワイドBOX 4、2、11ワイドBOX 1、8、10ワイドBOX 15、6、5
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レジャー 2023年07月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月9日)七夕賞(GIII)
【今週の予想】☆福島11R 七夕賞(GIII)(芝2000m) ハンデ戦らしく、例年荒れる難解なレース。今年も一筋縄ではいかないメンバー構成となった。ここはメキメキと力を付けてきたセイウンハーデスを本命に推す。昨春にプリンシパルSを勝つなど、力があるのはわかっていたが、集中力を欠く面があり重賞ではもう一歩。それを補うため、3走前からブリンカーを付け始めたら見事にハマった。菊花賞こそ距離が長かったことや、勝ち馬以外先行馬総崩れという流れだったため17着でも致し方なし。前々走ではその効果がいかんなく発揮され、まずまずのスタートから二の脚速く3番手の位置を取ると、向正面で捲っていった馬がいたが、それにつられることもなく折り合い、勝負所ではしっかりと脚を伸ばして優勝。前走の新潟大賞典では、馬場が悪い中、ハナを切るとマイペースの逃げで直線に入る。直線ではしっかりと脚を伸ばして後続を引き離しにかかったが、一頭だけ付いて来る馬がおり、残り150mあたりで交わされてしまったものの、気を抜かずに走り切り2着。3着馬には8馬身差を付けており、更なる成長を見せている。今回の追い切りでも抜群の動きを見せており、枠は陣営の希望通り外枠の15番となった。条件が揃った今回は勝ち負けに期待する。 相手本線はフェーングロッテン。今回は58kgのハンデが鍵だが、安定感抜群の本馬。4走前の菊花賞こそスタートから1周目のスタンド前まで掛かってしまい、スタミナを消耗したこともあって15着と参考外で良い。特筆すべきは前走の鳴尾記念。4コーナーでは他馬よりも手応えが悪そうに見え、直線に入ると馬群に飲み込まれそうになり、そのまま沈んでいくかと思いきや、そこから盛り返して勝ち馬からクビ差の2着に入った内容には、底力を見せつけられた。これだけのレースができれば、今回のメンバーなら実力上位。ここは上位争い必至だろう。 ▲は勢いがあるバトルボーン。以下、エヒト、シフルマン、カレンルシェルブルまで。◎(15)セイウンハーデス○(11)フェーングロッテン▲(3)バトルボーン△(1)エヒト△(16)シフルマン△(5)カレンルシェルブル買い目【馬単】6点(15)→(1)(3)(5)(11)(16)(11)→(15)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(1)(3)(5)(11)(16)【3連単フォーメーション】16点(15)→(1)(3)(11)→(1)(3)(5)(11)(16)(11)→(15)→(1)(3)(5)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月11日)エプソムC(GIII)
2023年06月10日 15時00分
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「馬柱に惑わされるな」函館日刊スポーツ杯 藤川京子の今日この頃
2023年06月09日 15時15分
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ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(6月10日)
2023年06月09日 15時00分
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「とんでも古馬達に若さが跳ね返される」安田記念 藤川京子の今日この頃
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