新型コロナウイルス
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社会 2022年07月04日 06時00分
ヨーロッパの海外旅行、人気は日本からタイに 「日本への興味は薄れた」の声、理由は
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界各国で観光客の受け入れを停止していたが、今年に入り、多くの国がコロナ禍前の規制の水準に戻しているようだ。 日本も外国人観光客の受け入れを開始したが、人数を制限してツアー客に限定するなどハードルは世界の中でも高め。ワクチン接種の有無にかかわらず、出国72時間以内にはPCR検査の実施も必要になる。検査のフォーマットは日本が認めているものしか基本的に許可されていないため、日本式フォーマットを発行してくれる検査場所を探す必要があり、郊外に住む場合は日本式フォーマットを発行する遠くの検査場所まで行かなければならない。また観光客は必要な情報を事前登録する必要があり、自身が住む国の領事館とやりとりしなければならないのだ。こういった事情もあり、日本に旅行に行くことが現実的でない今、ヨーロッパでは日本への興味が薄れつつあるようだ。 >>マスク着用撤廃で、必要なくなったと耳を切り落とす 男性は全身の改造60回以上<< コロナ禍前、ヨーロッパでは日本への旅行が人気で、ドイツ在住の日本人は「日本の文化を気に入っている人は多く、毎年行くという人も珍しくはなかった」という。しかし現在、日本に行くにはハードルが高く気軽には行けない。ドイツ在住のドイツ人は、今は燃料代が上がって日本行きのチケットが高いこともあるが、それを差し引いても「日本への関心は薄れてきている」という。「いつか行けるかもしれないと思う時期は過ぎて、もう数年は日本への観光は無理だと思ったら興味がなくなった」と話す。 そんな中、新たに人気を博している国がタイだ。 タイは6月末まではワクチン接種に加え、「タイランドパス」と呼ばれる事前入国申請と保険の加入が必要だったが、7月からは両方が撤廃される。しかしながら、元から保険に入って旅行に行くという人も多く、元々大きな手間をとるものではなかった。さらにタイではマスクの着用義務が屋内外含めて解除されている。現在、ヨーロッパの多くの国で、公共交通機関など一部の場所を除いてマスク着用義務が解除されているため、ヨーロッパではすでに着用する習慣が薄れてきている。息苦しいため嫌う人も多く、義務が解除された影響は大きそうだ。 実際にヨーロッパからタイに旅行に行くという人は多いようだが、現地では観光客が嫌がられることはなくウェルカムの雰囲気だという。EU圏のニュースを発信する海外サイト『SchengenVisaInfo』は、タイ国民のおよそ69パーセントが今年の6〜9月にヨーロッパ諸国へ旅行する計画があるとヨーロッパの保険会社の調査結果を伝えている。自分たちも旅行への計画を立てており、一時の「観光客がウイルスを運んでくるかもしれない」という抵抗や不安はほとんどないのかもしれない。マスクについては着用義務が屋内含め全ての場所で解除されているものの、「観光客という立場もあってか、任意で着用している観光客も多かった」(6月末にタイ旅行に行ったフランス人)そうだ。 そんな中、日本への興味を失った人たちによる奇妙な現象も起きている。彼らはタイで吉野家やサイゼリヤなど日本のチェーン店の食事を楽しんでいるというのだ。タイに旅行したドイツ在住ドイツ人は「日本に行かなくても日本の食事がタイで食べられる。価格も日本とほぼ同じだし、これからもタイで日本を味わえばいいと思った」「多くのお客さんが欧米人だった」と言う。日本は現在円安で、観光客は来やすい環境であるが、「チェーン店の味がアジアの他の国で味わえることもそうだが、日本でしかできないことがアジアの他の国でもできるようになっている。円安だとしても他のアジアの国の方が全体的に安いからいい」と説明した。 一方タイで、「コロナ陽性者が増えたため通訳がいる病院が満床。旅行に来るにはある程度、覚悟した方がいい」とガイドなどから言われたという人も複数いる。なお観光地でも英語が通じないことも多く「病院に行く際のタクシーや薬局などでも苦労するかも」と心配する声もあるようだ。 まだまだどの国に行くにしても、多少のリスクを覚悟すべきなのかもしれない。しかしこのまま日本が観光客受け入れのハードルを下げなければ海外での日本に対する関心はどんどん薄れていくばかりだろう。記事内の引用について「69% Of Thai Plan to Travel to Europe From June to September This Year, Survey Reveals」(SchengenVisaInfo)よりhttps://www.schengenvisainfo.com/news/69-of-thai-plan-to-travel-to-europe-from-june-to-september-this-year-survey-reveals/
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社会 2022年06月29日 17時00分
「コロナも終わったということで…」ミヤネ屋での発言に厳しい指摘「軽率すぎる」
29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、都内から中継を行ったリポーターが「コロナ終息宣言」をしたとして、疑問の声を集めている。 問題となっているのは、東京で5日連続の猛暑日を記録している話題を取り上げている際のこと。番組では、浅草・雷門前から東ふきリポーターが暑さを伝える中継を行った。 東リポーターは「太陽見てください。ギラギラ刺すような日差しでして、本当に息苦しいような暑さなんですね」と気温の高さを伝え、「ちょっと本当に息苦しいので、マスクを外させていただきますね」と着用していたマスクを取る。 >>『めざまし8』三浦瑠麗氏、コロナ対策「間違った政策を取ってきた」主張を聞いてもらえなかったとし賛否<< また、午後2時現在、雷門前の気温は36.2℃。この暑さもあってか、観光客はさほど多くなく、雷門前の日陰に人が集まっている状態だとリポートしていた。 一方、東リポーターは約3週間前の今月10日にも、同じ場所から中継を行ったと明かし、番組では多くの外国人観光客が浅草を訪れているという映像が流れた。東リポーターは「この日は訪日外国人の受け入れ初日の日で、今日ほど暑くはなかったんですが、これだけ(観光客の数が多かった)」と説明。 続けて、「コロナも終わったということで、たくさんの観光客の方が浅草に見えてたんですが、今日はやはりものすごい暑さなので、ちょっと人出が少ないかなという感じがします」と話していた。 しかし、この発言にネット上からは「コロナ終わってないでしょ」「いつ終わったの?」「軽率すぎる…」「まだ感染者増えてるんですが…」というツッコミが殺到していた。 訪日外国人の受け入れが再開したとは言え、いまだ収束したとは言えないコロナ禍。リポーターの発言は軽率すぎるものだったようだ。
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社会 2022年06月24日 17時00分
玉川徹氏、インフルエンザは「マスクを外せば流行していく」発言で賛否 「外すなと言いたい?」の声も
24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、東京・立川市の小学校がインフルエンザで学年閉鎖となったと報じた。都立の公立学校でインフルエンザによる臨時休業措置は約2年3カ月ぶり。3年生の2クラスの児童が発熱やせきなどの症状を訴え検査をしたところ、45人中14人がインフルエンザ陽性だったという。 同番組では、今後の流行予測の参考として、オーストラリアで5月にインフルエンザの感染者が爆発的に拡大したことも紹介。レギュラーコメンテーターの玉川徹氏は、コロナ対策でマスク、手洗い、うがいを励行したこの2年間、自身は風邪を引かなかったと明かした。 >>玉川徹氏「女性だって値踏みしてる」発言に珍しく賛同の声?“相手を試す” 初デートに持論<< 続けて、「風邪は感染だったと改めて認識しました。人から感染してうつる。ということでコロナを防ぐことは風邪も防いでいた」、「マスクをだんだん外していこうということとオーストラリアでインフルエンザが増えていることは関連があるんでしょうね。これからマスクを外すんですよ、ということになればインフルエンザも流行していくことになると思います」と不満げな様子でコメントした。 司会の羽鳥慎一アナは、玉川氏のコメントを受けてうなずくだけに終始したが、同氏のコメントに対しSNS上では「確かに、マスク生活のおかげでインフルは数年全く流行しませんでした」、「日本でコロナが抑えられてるのは、マスクのおかげもある」と同調する声も上がった。 しかし、「マスクを外せばインフルが流行するんだから、マスクは外すなとでも言いたいのだろうか?」、「コロナ前はマスクなど着用しようがしまいが流行る時は流行っていた」、「コロナのリスクも落ち着いてきたので、インフルエンザと同じくらいに考えればよいのでは」、「マスクのせいで、脱水症状で倒れる子供が続出したら、玉川は責任取れるの?」といった疑問の声も相次いでいた。
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社会 2022年06月13日 10時25分
外国人観光客の受け入れ「日本はルールが厳しい」 サンデーモーニング平原氏の持論に疑問の声も
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青年版ダボス会議日本代表の平原依文氏が外国人観光客のマスク着用について持論を展開。その内容に疑問の声が上がっている。 日本が外国人観光客を2年ぶりに受け入れ再開を決断したことについて、意見を求められた平原氏は「すごく嬉しいニュースであると思います。一方で、やはり安心安全な観光っていうところですね、ここもしっかりとめざしていくべきだと思います」と感想を語る。 >>『サンデーモーニング』青木氏、「やっていいとは全く思わない」防衛費の増額を批判し賛否<< そして、「でも、海外のメディアとか見ていると、日本の海外の外国人の観光客の方が受け入れ再開ってニュースを見ると、嬉しい、嬉しいけれども、日本のルールじゃ厳しいよねとか、やっとマスクから解放されたのに、また着けなければいけないとか、そういった声もありますので、日本人が本来ずっと持ち続けているおもてなし、安心安全なおもてなしをしっかりできるような体制づくりを、もう少しまだ来るまで、おそらくもう一か月弱あると思いますので、国として力をしっかり合わせていく必要があるかなと思います」とコメントした。 平原氏のコメントには一部視聴者から賛同の声もあったが、「今まで日本人はマスクをしてコロナと戦ってきたのに、外国人だけはおもてなしの精神でノーマスクでも日本人が我慢しろなんて暴論ではないのか」「安心安全のためにマスクをしているのではないんですか?」「東京オリンピックではあれだけ来日を反対したのに、今頃になっておもてなしとは理解に苦しむ」などの反論も上がっていた。
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社会 2022年06月11日 06時00分
相次ぐコロナ給付金の不正受給、競馬業界では170人が返還したケースも
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一連の給付金の不正受給の摘発が相次いでいる。持続化給付金をだまし取った疑いで東京国税局職員が逮捕され、グループには大学生や高校生までもが含まれていたと一部では報じられている。こうした専門知識を悪用するような職業以外にも、摘発例はある。 2021年12月、石原伸晃内閣官房参与(肩書は当時)は雇用調整助成金の受給に関して批判を集め、役職を辞任している。この助成金は、コロナの影響で前年同月比5%以上売り上げが減少したなどの要件を満たした企業に、従業員をクビにしないために支給されるもの。石原氏はコロナ前の2019年よりも、コロナ後の2020年の方が収入が上回っているなど矛盾が指摘された。政治パーティーが開催できなくなるなどして、下がった収入を助成金で埋め合わせしていたと見られ、批判を集めてしまった。 >>梅沢富美男「座ってんだ。俺の席で」国会議員に新幹線のグリーン席を奪われた経験を明かす<< また同年2月には、日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターで働く調教師の助手や厩務員らに持続化給付金の不正受給の疑いが報じられた。実際はコロナの影響はほとんどなかったという。大阪府の税理士が指南役として関わっており、騎手のほか、調教師などのスタッフ約170人に不正受給の疑いが生じた。いずれも、返還および返還手続きが取られている。一つの業界の中で、これだけ大規模に不正受給が起こってしまうのは問題であると言えるだろう。 さらに2020年11月には、新聞社の沖縄タイムス社の元社員が、持続化給付金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕され、翌年2月、執行猶予付きの有罪判決を受けた。この人物は手口を周囲に指南していたとも報じられている。マスメディアは不正受給を批判的に報道する立場にあるが、新聞社の社員が不正受給に手を染めていたのはやはり考えものだろう。 コロナ関係の給付金は、迅速さを優先するため審査がそれほど厳密ではないとされる。それを逆手に取る悪質な手口は、きちっと法律によって裁かれるべきだと言えるだろう。
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社会 2022年06月06日 13時50分
玉川徹氏「全部こじつけ」「薄っぺら」と怒り コロナ交付金の使い道を批判、「よく言った」称賛の声
6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ交付金の使い道に怒りを露わにした。 この日、番組で紹介されたのは、新型コロナの対応のために地方自治体に配られた「地方創生臨時交付金」、いわゆる「コロナ交付金」の使い方。主な活用事例として挙げられているのは、時短要請の協力金、消毒液やマスクなどの配布、ドライブスルーPCR検査の導入、解雇や雇い止めなど失業者の就職サポートだという。 「コロナ対応の取り組みに限り、原則は使い道は自由」となっている交付金だが、地方自治体の中には、公用車の購入のほか、縄文の女神像のレプリカや「イカキング」という巨大なイカのモニュメントの製作に充てられているところもあるという。 >>『モーニングショー』精神科医、うつ病になりやすい患者に「嬉しい」発言で物議<< さらに福井県は、結婚を支援するための「ハッピーマリッジ応援事業」として、財源1億8千万円の交付金のうち約8600万円を使用したそう。これについて、政治評論家の田崎史郎氏は「コロナによって少子化が一段と進んだのは確か」と結婚支援もコロナ交付金の使い道の範疇だと主張。実際に効果はあったようで、「それまで婚約件数が減っていたんですけど、これによって多少、回復して出産件数もそれほど落ちなかった」と解説した。 だが、玉川氏は「(少子化の)本筋の議論をしないで、何に使ってもいいですよ、みたいな配り方をしている」と岸田政権を批判し、「国も政府も緩い」とバッサリ。さらに「薄っぺらじゃないですか。本筋じゃないんだもん」とも述べ、「根本の手を打たない限り変わらないものを、コロナ対策だからと言って、薄っぺらなことをやってどうなるんだと思うんです、そんなお金」と憤慨。 また、「公用車の購入」など問題視されている他の交付金の使い道についても「全部、基本的にはこじつけじゃない?」と投げかけ、「コロナ対策ですか?っていう話ですよ」と呆れ顔。「全部こじつけでいいんだったら、いくらでも僕だってこじつけることできますよ」と怒り、「全然笑えないんだけど」と嘆いていた。 その間、玉川氏は曜日レギュラーの石原良純や司会の羽鳥慎一アナウンサーからの合いの手やフォローもあったが、それを遮り、憤りを露わにしていた。ネットでは「玉川よく言った」「全くもってその通り」「現地の事情を取材でもしない限り安易な判断はできないんじゃないかな」といった意見が上がっている。
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芸能ニュース 2022年06月04日 07時00分
空港の水際対策批判の千原せいじ、「レベルが低い」政治家にも厳しいダメ出しの過去も
お笑いコンビ「千原兄弟」の兄・千原せいじの苦言が物議を醸している。せいじは海外ロケから戻り、日本の空港で行われていた新型コロナウイルスの水際対策を批判。せいじは29日のインスタグラムで「日本マジでヤバい。再入国にあたってめちゃくちゃチェック受けて最後にpcrの結果待ち1時間。そして、3日間の自宅待機。こんな国先進国で無いで。バカがコントロールしてる国丸出し。発展途上国やん」と書き込んだ。 これには「今、海外から戻ってくればどういう対応になるかはわかっているはず」「知名度のある人が言いたいことだけ言いっぱなしは良くないのでは」といった批判的な声が集まった。 >>千原せいじ「韓国と頭下げてまで仲良くする必要はない」 勇気ある発言にネット上では賛否<< せいじと言えば、ウーバーイーツで頼んだ「まぐろ丼」が写真と違うというクレームをインスタにアップし炎上した経験もあり、何かとクレームをつける人物といった印象がある。今回の空港対応のように公共機関に対するクレームも存在する。 2022年4月には、東京都世田谷区のコロナ接種担当部署の名前が長過ぎるとして、「宛先、長すぎるやろ。もっと、ギュッとしてくれ」と写真付きで投稿し話題に。こちらはクレーム要素があるものの、行政の無駄批判であり、的確なツッコミであるとも言えるかもしれない。 2017年3月には『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)出演時に、森友学園問題に便乗して政権打倒をめざす野党議員に対し、「なんか野党の人達、政治家としての資質というか、政治家としてのレベルが低いですよね」と痛烈に批判。これは野党の国会議員に対するクレームであろう。 2012年5月には、次長課長の河本準一の母親が、河本のブレーク後も生活保護を受給していた事実が問題に。片山さつき氏がブログで問題の調査を厚生労働省に依頼したと表明し、そのスタンスが「個人攻撃ではないか」と物議に。せいじも関西ローカルの『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)でこの動きを批判。これは国会議員である片山氏や厚労省に対する苦言と言えるだろう。さらに、この番組のせいじの一部発言を片山氏が「恫喝」と誤解する動きも見られた。 2011年11月には、大阪市長に橋下徹氏が当選すると「タクシー乗り場の屋根をもう少し長くして。あと30センチでいいから。雨に濡れるんよ」と映画イベントの場で早速要望し話題に。 こうして見ると、せいじは何かと公共機関に「物申す」人物であるのだろう。一部には的を射るものもあるが、言葉の粗さや芸人としてのイメージと相まってクレームと取られてしまうのかもしれない。記事内の引用について千原せいじのインスタグラムよりhttps://www.instagram.com/chiharaseiji
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社会 2022年06月02日 17時00分
『ひるおび』恵、給付金詐欺の学生に「彼らは犠牲者ですよ!」発言で物議
2日放送の『ひるおび』(TBS系)で、国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして国税庁職員らを逮捕したニュースを報道。実際に申請を行っていたとされる高校生や大学生の若者について、MCの恵俊彰が「犠牲者」と表現し、ネット上からツッコミを集めている。 約200人が虚偽申請に関わり、計約2億円が不正受給されたとみられているこの事件。事件には現役の東京国税局の職員のほか、元東京国税局職員の男も関与しているとされる。 >>『ひるおび』、4630万円誤給付24歳男性の“卒アル”晒し物議「完全にやりすぎ」の声も<< 容疑者らはSNSなどでセミナーを開いて虚偽申請をするための名義人を集めていたとのこと。その名義人は高校生や大学生など若者が多かったと報じられている。 この事件について番組では八代英輝弁護士が「詐欺罪の正犯はお金を得た人たち。絵を描いているのは3人の容疑者だったり国税庁の職員だったかもしれませんけど、詐欺の正犯は一人一人の申請した人たち」と、あくまで名義人の若者たちが詐欺罪に問われると解説した。 これに対し恵は「ものすごい悪質ですよね。経験のない若い子たちに『書くだけでいいんだから。いいバイトだから』みたいなこと言ってたら」と、セミナーを開いていた容疑者たちに憤り。名義人となった若者について「彼らは犠牲者ですよ!」と指摘していた。 しかし、この恵の発言にネット上からは「犠牲者ではないでしょ」「普通の人間はそんな話に乗らない」「犯罪者を擁護してる」「普通詐欺って分かるよね…」「犠牲者扱いしちゃ駄目だろ」というツッコミが殺到していた。
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社会 2022年06月02日 13時45分
古市氏「玉川徹さんどう思ってるんですかね?」上海ゼロコロナ政策が問題視、提唱派コメンテーターを揶揄?
2日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、中国・上海で行われていたロックダウンが1日にようやく解除されたことを報道。出演者で社会学者の古市憲寿氏の発言がネット上で反響を集めている。 上海は「ゼロコロナ政策」として、4月から大規模なロックダウンを開始。しかし、住民に混乱を招いたほか、経済にも大打撃を与え、WHOからもその政策を疑問視されることに。 上海市トップは「ゼロコロナ」の成功をアピールしている一方、香港メディアによると、厳しい政策のせいで病院にかかれず、5月上旬までに90人以上が感染以外の理由で死亡しているとのこと。世界からは「ゼロコロナ」政策よりも、その代償に注目が集まっている。 >>玉川徹氏、上海のロックダウン「社会実験として参考になる」と称賛? 有識者、ネットからは疑問の声<< そんな中、番組でこの話題について振られた古市氏は「実際2か月間、上海のロックダウンっていうのは、日本からは想像ができないくらい厳しい措置だったわけですよね。家の外にも出られない、ペットの散歩にも行けない、スーパーに買い物も行けない、人とも会えない」と指摘した。 古市氏はこうした上海のロックダウンについて、「日本の緊急事態よりもはるかに厳しい措置」とした上で、「ある種自由を制圧する施行で、中国だからこそできたと言えるし、一方、日本に置き換えたら、日本では到底不可能」と話した。 また、同氏は「日本でもコロナ始まってから2年間くらい、『ゼロコロナ』であるとかロックダウンに近いことを主張された人がいたんですけど、上海みたいなことをするんですか? って話」とバッサリ。「『ゼロコロナ』とかロックダウンが危険な思想だってことが改めて確認されたと思うんですよね」と持論を展開。「だから、玉川徹さんとか今どう思ってるんですかね?」と指摘していた。 裏番組の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、「ゼロコロナ」を唱え続けていた同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の名前を出した古市氏。この発言に、ネット上からは「玉川、言われてるぞ」「よく言った」「これは正論」「あれだけ力説されてた玉川さんには説明してほしい」「古市憲寿さんはこういうこと言うから面白い」といった面白がる声が集まっていた。
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社会 2022年06月01日 14時30分
『モーニングショー』玉川徹氏が誤認識発言で波紋「訂正してくれー」皮膚科医から指摘も
1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテータの玉川徹氏が「帯状疱疹ワクチン」が保険適用になると発言し、ネット上で波紋を広げている。 この日、番組では新型コロナウイルスに感染した50歳以上に帯状疱疹のリスクが高まっていると報道。 番組では、近畿大学病院皮膚科の大塚篤司主任教授が去年の夏とコロナ前を比べ、帯状疱疹の患者が約2倍に増えたとパネルで紹介。その理由は、コロナ感染やコロナ禍のストレスによる免疫機能の低下が考えられるという。 >>『モーニングショー』精神科医、うつ病になりやすい患者に「嬉しい」発言で物議<< この話題について、玉川氏は「帯状疱疹については、僕はワクチン打ってるんですよ」と50歳以上が接種できる帯状疱疹ワクチンを打っていることを告白。「50歳以上は保険がききますので」と明かし、「(発症を)抑えるのにはワクチンが基本的に有効」と話していた。 しかし、帯状疱疹ワクチンは接種の対象年齢が50歳以上というだけで、保険適用ではない。自治体によっては助成金が支給されることもあるが、基本的に自費での接種となる。 玉川氏の発言後、ネット上からは「保険適用外ですよ」「誤情報」「訂正してほしい」「間違ってる」というツッコミが殺到。しかし、番組終了後まで発言が訂正されることはなかった。 また、番組を視聴していたという、世田谷そのだ皮膚科の園田広弥医師はツイッターで、「帯状疱疹ワクチンは保険きかないです!!訂正してくれー」とツイート。番組でコメントを出していた大塚氏は園田医師に「ディレクターに連絡いれましたー」とリプライを送っていた。記事内の引用について園田広弥公式ツイッターより https://twitter.com/setagayasonoda大塚篤司公式ツイッターより https://twitter.com/otsukaman
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