巨人
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スポーツ 2021年04月13日 20時30分
負け越しなのに巨人を「やっぱり力を感じる」と評価? 井端氏が古巣を擁護も「さすがに無理がある」ファンからは呆れ声
野球解説者の井端弘和氏(元巨人他)が、12日放送の『徳光和夫の週刊ジャイアンツ』(日テレジータス)にゲスト出演。番組内での発言がネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 今回の番組で井端氏は、6~11日の6試合で「2勝4敗」と負け越した巨人の戦いぶりについてトーク。11日・広島戦で今季初ホームランを放った岡本和真への見解や、今後のシーズンで優勝争いのライバルとなりそうな球団などを語った。 その中で、井端氏はこの6試合での巨人の良かった点について、「2連敗して勝つ、広島にも2連敗して勝つっていう、3連敗しなかったというところがやっぱり力を感じますよね」とコメント。巨人は6~8日の対阪神3連戦、9~11日の対広島3連戦共に2連敗後に1勝という形での負け越しを喫したが、井端氏は3連敗しなかったところに地力を感じたと評価した。 また、井端氏は「今ジャイアンツは選手も非常にそろってませんし、その中では価値ある2勝4敗だったかなと思いますけどね」とも発言。巨人は現在丸佳浩、中島宏之、ウィーラー、若林晃弘の4名が新型コロナ陽性のため離脱中だが、井端氏はその状況で首位阪神、2位広島との6連戦を2勝4敗で終えたのは上出来ではないかと主張していた。 >>中日主力に監督が激怒「走らんでええ!」 井端氏が明かした理不尽な指示にファン驚き「志願じゃなくて強制だったのか」<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かにずるずると6連敗しなかっただけでも御の字だと思う」、「離脱選手や新助っ人が合流すればいくらでも上がり目はありそう」、「勝敗はまだ五分(6勝6敗3分)だから、フルメンバーがそろうまで何とか耐えて欲しい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「負け越してるのに力があるっていう擁護はさすがに無理がある」、「菅野(智之)も未だに勝ててないのにどこに力があるんだ」、「ファンとしては2勝4敗でも大丈夫なんてとても思えない状況なんだが…」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「対Aクラス6連戦で何とか大負けは回避した巨人ですが、6戦中5戦は3得点以下に終わり、チーム打率も『.218』でリーグワーストと打線の迫力が今一つ。また、打線が湿っている影響からか、エース・菅野も9日・広島戦で『7回2失点・被安打4』と好投を見せながら敗戦投手となり、今季初白星をつかむことはできませんでした。巨人は先発防御率がリーグ2位タイ(2.95)、救援防御率がリーグ3位(2.66)と投手陣は頑張っているのですが、そんな中での勝率5割ということで今後の戦いに危機感を募らせているファンは少なくないようです」(野球ライター) 離脱中の4名は今週中に二軍で実戦復帰する見込みで、13日には新助っ人野手のスモーク、テームズが一軍に合流したことも伝えられている巨人。貧打解消への道筋は整いつつあるといえるが、果たして打線の状態はどこまで上がるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月12日 20時45分
今季の阪神、首位快走は川相臨時コーチのおかげ? 元巨人・上原氏がズバリ指摘、対DeNA戦で見抜いた好調の要因とは
野球解説者の上原浩治氏(元巨人他)が、11日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に生出演。今季の阪神が好調な要因を指摘した。 同日のDeNA戦に「3-2」で勝利し、同日終了時点で「11勝4敗・勝率.733」と首位を快走中の阪神。今回の番組で上原氏は、阪神の好調は「当たり前のことを当たり前に(こなす)」と基本的なプレーをミスなくできている点にあるとした上で、同戦でも堅実なプレーで試合の流れを引き寄せる場面が見受けられたと語った。 上原氏が着目したのは、「2-0」と阪神2点リードで迎えた4回表の攻撃。この回の阪神は先頭・佐藤輝明が二塁打で出塁すると、続く梅野隆太郎が送りバントを決め1死三塁のチャンスを演出。ここで打席に入った中野拓夢がタイムリー左安打を放ち追加点を奪った。 この場面について上原氏は、「送りバントってやっぱり難しいんですよね。それを簡単に決めたっていうところが素晴らしい」とコメント。一般的にバントは一塁走者を送るより二塁走者を送る方が難易度は高いとされているが、梅野がミスなくしっかりと決めたことがその後の中野のタイムリーにもつながったと称賛した。 上原氏は続けて、2回表と4回表にそれぞれ送りバントを決めた先発・ガンケルも評価。「2回とも2ストライクからやってる(成功させている)んですね。得点にはつながらなかったですけども、(相手)投手にすごいプレッシャーを与えられるという意味ではこの送りバントは大きかったと思う」と、追い込まれた後からでも決め切ったのは相手投手を揺さぶる意味でも良かったと指摘した。 >>阪神・マルテに「何を考えてるんだ」ファン激怒 好機を潰した“タイム要求”はそもそもルール違反だった?<< 上原氏がここまで語った後、番組では阪神が今春キャンプで、現役時代に巨人(1983-2003)、中日(2004-2006)で活躍した川相昌弘氏を臨時コーチとして招へいしたことを紹介。現在56歳の川相氏は通算533犠打(プロ野球記録)、ゴールデングラブ賞6回(1989-1991,1993-1994,1996)といった実績を持つ人物だが、上原氏は「バントがやっぱり大きいですよね」と、川相氏からバント技術を学んだことが今に活きているのではないかと推測していた。 今回の放送を受け、ネット上には「去年も良かったけど、今年はそれ以上にバントに安定感がある」、「選手たちがミス無くバントを決めてくれるから、首脳陣としても作戦が立てやすい部分はあるだろうな」、「川相さんにバントだけじゃなく守備を鍛えてもらったのもプラスに働いてそう」といった反応が多数寄せられている。 「上原氏がバントの安定感を評価した阪神ですが、昨季もバント成功率は『.811』でリーグトップ。ただ、今季は川相氏の指導も奏功してか、ここまでは『.867』と昨季を上回る成功率です。また、今春キャンプでの川相氏は昨季リーグワーストの85失策(1試合平均約0.71個)を記録した守備面も精力的に指導したと伝えられていますが、こちらも今季は10失策(同0.67個)と改善の兆しが出てきています。このようにプレーの成功確率が上がっていることが、現在の勝敗に表れているという見方もできるのではないでしょうか」(野球ライター) 2005年以来のリーグ優勝に向け好スタートを切った阪神。地に足をつけたプレーをどこまで継続できるかも今後の戦いぶりを左右するのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月09日 20時35分
巨人・宮本コーチ、戸郷中継ぎ起用の意外なワケを明かす 場当たり的な戦略では無かった?「絶対に先発起用すべきだった」反発の声
野球解説者の槙原寛己氏が8日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、巨人・宮本和知一軍投手チーフコーチがゲスト出演。昨年の日本シリーズで巨人・戸郷翔征をリリーフに回した理由を明かした。 昨季セ・リーグでは2連覇を果たしたものの、日本シリーズではソフトバンクに2年連続となる4連敗を喫した巨人。同年9勝を挙げた戸郷を先発起用しなかったことに不満を抱くファンも少なくなかったが、今回の動画で宮本コーチは戸郷のリリーフ起用を決めた経緯を語った。 昨年の日本シリーズは「2連戦→移動日→3連戦→移動日→2連戦」という日程だったため、先発は4名で回せる状況だったという宮本氏。4枠のうち、2枠は菅野智之、サンチェスに割くことを早々に決定したが、残りの2枠は戸郷、今村信貴、畠世周の3名から選び、外れた1名をリリーフに回す考えだったという。 その3名の中で戸郷をリリーフに回した理由だが、宮本氏は「いきなり初回でドカーンと150キロを投げられる(投手)。だからリリーフでも、(試合の)途中から行ってもガツーンって(速球を)投げれる」とコメント。戸郷は先発・リリーフのどちらでも、登板直後から全力投球ができるタイプだと説明した。 一方、今村や畠は戸郷とは逆に、イニングを重ねて徐々に調子を上げていくタイプとのこと。そのため、「一発勝負のリリーフでガツーンって(最初から全力で)行ける投手だから、日本シリーズはリリーフで行かそうと(いう結論に)なった」という。 2020年シーズンの戸郷は出場19試合中18試合は先発だったが、シーズン最終盤の同年11月10日・阪神戦でリリーフ起用されている。宮本氏は「2ケタ勝ってくれたらいいな(同戦前時点の戸郷は8勝)、1つでも多く勝ってほしいなというところもあったけど、日本シリーズで戸郷をリリーフで使おうと思ってたから投げさせた」と、日シリの“予行練習”として戸郷をリリーフ起用したことも明かしていた。 宮本氏は動画で昔と今の選手の違いや、自身が特に気に入っている巨人投手についても話している。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 今回の動画を受け、ネット上には「戸郷をあえてリリーフに回した理由が知れてよかった」、「先発で使えないからじゃなくて、リリーフで使えるからっていう前向きな話だったのか」、「あの阪神戦のリリーフがシリーズに向けた布石だったとはびっくり」といった反応が多数寄せられている。 一方、「日シリは先手必勝だからその考え方は間違いだったと思う」、「戸郷は絶対に先発起用すべきだっただろ、シリーズは先制したチームが勝ってるケースがほとんどなんだぞ」、「宮本はシリーズでは先制チームの勝率が高いって傾向知らなかったのか?」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「昨年を含めた過去5年のシリーズを見ると、先制点を挙げたチームの勝率は『.720』と、先手をとったチームのほとんどがそのまま試合に勝利しています。実際、巨人も昨シリーズでは4戦中3戦でソフトバンクに先制を許しいずれの試合も敗れました。そのため、同年チーム2位の9勝(1位は菅野の14勝)を挙げた戸郷はそのまま先発起用した方が、ソフトバンクに先制されるリスクを減らせたのではないかと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 昨シリーズの戸郷は4戦中3戦でリリーフ起用されたが、登板時はいずれもビハインドの状況。そのこともあってか、一部では「リリーフに回した意味もほとんどなかった」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCU77bY7q28jGPYlDn089gfg
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スポーツ 2021年04月08日 11時00分
阪神の首位快走は巨人には止められない? 因縁の“初物投手”に苦杯、原監督の苦悩は次カードでも続くか
巨人は“初物”に弱い…。敵地・甲子園球場で連敗。原辰徳監督は「なかなか主導権を握れないからね。展開としては良くないね。ガマン、ガマン」と自分に言い聞かせるように言ったが、この阪神に連敗した4月7日時点で、“6試合連続”で先取点を許している。 同日は、「1番・廣岡、2番・梶谷」と打線を変えて臨んだ。予告先発制により、阪神の新人左腕・伊藤将司投手(JR東日本)が来ることは分かっていた。右バッターの廣岡大志を抜てきしたのだが、打ち崩せなかった。 「巨人は初物(初対戦の投手)に弱い」と言われているが、まさにその通りとなってしまったわけだ。 >>巨人に大型連敗の前触れか 予期せぬ雨天コールド負け、対Aクラス6連戦黒星スタートに原監督も激怒?<< 関西圏で活動しているプロ野球解説者が、伊藤将対巨人打線をこう振り返っていた。 「試合中盤、伊藤将はボールカウントが多くなり、ちょっと心配になりました。この場面を攻めきれなかったのが、巨人の敗因です」 曲がり幅の大きい、110キロ台のカーブを織り交ぜてくる。140キロ台後半の直球とのコンビネーションで、巨人打線は翻弄させられた。伊藤将のピッチングも良かったが、なぜ、初対戦の投手を打てないのか? 「カーブ、スライダーなど同じ変化球でも投げる人によって、その軌道や球速が異なります。初対戦のピッチャーだと、どうしても、見てしまうんですよね」 これは、野手出身のプロ野球解説者の経験談だ。 試合前、スコアラーが対戦投手の持ち球、特徴などを伝えてくれる。「カーブを使って、緩急で勝負してくるタイプ」と、伊藤将のピッチングスタイルは巨人選手に報告されていた。 しかし、自分の目で確かめるため、「どうしても見てしまう」と言う。そのため、ストライクが先行し、苦しい状況に追い込まれてしまうそうだ。 「データの少ない初物投手を攻略するのは難しいですよ。『新人をぶつける』というのは、相手打線への心理的な揺さぶりにもなるんです」(前出・同) 「知らない、初対戦」はバッターにとって、マイナス的な発想につながるようだ。 結果論ではあるが、打線を変更した時点で原監督は阪神ベンチの術中にはまっていたのかもしれない。 もっとも、「初物に弱いのはどの球団も同じ」との声も聞かれた。おそらく、1987年8月、中日の高卒ルーキー・近藤真一(現・スカウト)にプロ初先発でノーヒットノーランを食らったインパクトが強く、「巨人は…」と言われるのだろう。 「そのうち何とかなると思っているうちに、ゲームセットなんてこともあります」(前出・同) プロとしての驕り、油断もあるようだ。 「原監督は伊藤将を学生時代から知っていました。自身が客員教授を務める国際武道大学の卒業生なので、カーブを使った緩急のピッチングスタイル、ツーシームが武器だということも」(球界関係者) 次節の広島戦だが、大道温貴、森浦大輔、栗林良吏といった新人投手をベンチ入りさせている。阪神に連敗し、勝率は5割。ベストメンバーを組めない事情も分かるが、厳しい展開が続きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月07日 11時55分
巨人に大型連敗の前触れか 予期せぬ雨天コールド負け、対Aクラス6連戦黒星スタートに原監督も激怒?
原巨人にとって、過酷な6連戦となりそうだ。 今季初の阪神対巨人戦は、降雨コールドとなった(4月6日)。7回裏の阪神の攻撃が終了すると同時に審判団が集まり、球審が試合終了を告げた。6-2で阪神の勝利だ。協議時間は2分もなかったように見えた。まるで申し合わせたような幕引きに、反撃に出ようとしていた原辰徳監督がベンチを飛び出す。通常、30分くらいの様子見の時間を置いてから降雨コールドが告げられるものだが、それがなかった。原監督は突然のゲーム終了について説明を求めたが、事態は変わらなかった。 「原監督も内心では仕方ないと捉えていたと思います。試合開始前から雨が降っていて、何度も土を足すなど、グラウンド整備が繰り返されていましたから」(在阪記者) 審判団の判断に間違いはない。 阪神ファンも後味の悪さを感じていたようだが、グラウンド状態はその球場の特徴を知り尽くしたグラウンドキーパーにしか分からないものがある。同日の試合中、「内野フィールドにシートをかぶせて、様子を見た方が?」の声も、実は出ていた。しかし、関係者はこう否定する。 「シートをかぶせて水捌けが良くなる時もあれば、そうではない時もある。その判断をするのがグラウンドキーパーです。彼らの判断に異論を述べても、絶対に譲りません」 特に、甲子園のグラウンドキーパーたちは職人気質が強い。また、誇りを持って働いている。そのことは阪神だけではなく、対戦チームも知っている。 「甲子園球場でボールがイレギュラーしたなんて話はありません。それくらい、繊細な整備がされているんです」(前出・関係者) 初戦を落とし、巨人は4勝3敗3分。単独首位となった阪神とのゲーム差は1・5。まだ順位を気にする時期ではないが、この日から始まった6連戦とは、首位阪神、この後は2位で好調な広島と続くもの。 先発のサンチェスは雨でぬかるんだマウンドを気にしすぎてノックアウト。3回途中から大江、田中豊、高木、ビエイラとリリーバーを4人も投入している。6連戦、それも好調な阪神、広島との連戦初戦でリリーバーを疲労させた代償は決して小さくはないはずだ。 「9日に菅野を一軍登録する予定。菅野が万全であれば、大型連敗は防げると思いますが」(プロ野球解説者) 打撃好調だったウィーラーがチームを離脱し、PCR検査による陽性反応者、濃厚接触者も出て、ベストメンバーを組めない。この6連戦で大型連敗は防げたとしても、負け越すようなことになれば、原巨人は首位チームを追いかける厳しい展開となる。 >>コロナ禍で激震の巨人、岡本・ビエイラも離脱の危機?「円陣の時に近くにいた」ウィーラーの陽性発覚に心配相次ぐ<< 「ウィーラーはもちろん、攻守で活躍していた若林の離脱も痛いですね。丸ら離脱した選手は、原監督が計算していた選手ばかり」(前出・同) 原監督は抗議することで、そんな苦しいチーム状況に憤怒していたのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月05日 18時30分
エンゼルス・大谷に「ゲームの世界やん」元巨人・上原氏が驚愕 MLB史上初の歴史的アーチ、直後にアクシデント発生も問題はナシ?
5日(現地時間4日)に行われたエンゼルス対ホワイトソックスの一戦。「7-4」でエンゼルスがサヨナラ勝ちを収めたが、試合結果以上に話題となったのがエンゼルス・大谷翔平の活躍だった。 2日(同1日)の開幕戦・ホワイトソックス戦から野手としての出場が続いていた大谷。5日の試合では「2番・投手」とDH制を解除する形で先発したが、投手と打者で同時出場するのは日本ハムからエンゼルスにポスティング移籍した2018年以降では初めてだった。 その試合で大谷は1回表に渡米後最速となる101.1マイル(約162.7キロ)をマークし無失点に抑えると、その裏の第1打席で右翼席への2号ソロをマーク。DH制を解除して出場した先発投手が本塁打を記録するのは、150年以上の歴史があるMLB史上初の快挙だった。 大谷の歴史的アーチを受け、複数の球界OBがSNSを通じコメントしている。元日本ハム・建山義紀氏は、5日(同4日)に自身の公式ツイッターに投稿。「いきなりHRて」と、第1打席で初球をスタンドにたたき込んだ大谷に驚愕している。 同じく5日(同4日)に自身の公式ツイッターに投稿した元巨人・上原浩治氏は、「マジか…ゲームの世界やん」、「投げては100マイル、打ってはホームラン」とコメント。100マイル超の速球を投げ、直後に自らを援護する先制弾を放った大谷のプレーは現実離れしていると感想を述べた。 >>エンゼルス・大谷「二刀流で復活できなければ、野球を辞める」 調停寸前に明かした決意に球団側も態度一変か<< 同戦の大谷の活躍を受け、ネット上にも「投打二刀流出場でいきなりホームラン打つのは化け物すぎる」、「表で160キロオーバー、裏でホームランはさすがに想像以上」、「漫画の世界にいるような選手をリアルタイムで見れてることは幸せなことなのかもしれない」といった反応が多数寄せられている。 一方、「序盤の活躍は凄かったけど、その後のアクシデントはちょっと心配」、「思いっきりスライディング受けて降板したけど大丈夫なのか?」、「サヨナラ直後はグラウンドに出て来てたから大事には至ってないと思うけど…」と、大谷の状態を心配するようなコメントも複数見受けられた。 「試合序盤の活躍が話題を集めた大谷ですが、5回表2死二、三塁の場面で振り逃げ、味方野手のエラーが絡み2点を失った際、本塁に突入した相手走者と本塁上で交錯。左足にスライディングを受けた大谷はすぐに立ち上がったものの、その後は続投せず降板となりました。ただ、試合後の報道によると球団側は『大谷の降板は故障によるものではない』と軽症を強調するコメントを出したとのことで、大谷本人も『時間が経ってみて、自分自身大丈夫そうだなと思っている』と大事には至っていない旨を語ったと伝えられておりますので長期離脱の心配はなさそうです」(野球ライター) エンゼルスを率いるマドン監督は試合後、大谷について「明日は休みを与える」と語ったことが伝えられている。そのため、大谷の次回出場は7日(同6日)のアストロズ戦以降になると見込まれている。文 / 柴田雅人記事内の引用について建山義紀氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/tatetatetateyan上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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スポーツ 2021年04月05日 15時30分
コロナ禍で激震の巨人、岡本・ビエイラも離脱の危機?「円陣の時に近くにいた」ウィーラーの陽性発覚に心配相次ぐ
4日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。「2-1」で巨人が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人・ウィーラーの新型コロナウイルス陽性発覚だった。 「5番・左翼」でスタメンに名を連ねていたウィーラーは試合前、円陣にも加わっていたが、試合開始直前に突然スタメン外に。ウィーラーの代わりに立岡宗一郎が先発したが、メンバー変更がコールされると球場内の観客は騒然となった。 14時の試合開始から約40分後、ウィーラーのスタメン落ちはコロナ陽性が発覚したためと複数メディアが報道。巨人は前日にチームが行ったPCR検査で丸佳浩、中島宏之、若林晃弘の3名に陽性反応が出たが、報道によるとこれを受けチームが4日にもPCR検査を行ったところ、ウィーラーに陽性反応が出たという。 >>巨人・原監督の決断に批判! 井納の“デビュー即二軍落ち”は背信投球だけじゃない?「故障離脱を根に持ってるのか」と指摘も<< 今回の一件を受け、ネット上には「中島、丸に続いて、打率4割超(4日前時点で.452・1本・5打点)のウィーラーまで陽性で離脱は痛すぎる」、「円陣の時に近くにいた選手たちが感染したらいよいよマズいことになる」、「円陣でウィーラーの斜め前にいた岡本(和真)が感染するのが1番最悪の展開」、「ウィーラーは陽気な性格だから、ベンチ裏で色んな選手と喋ってた可能性もありそう」といった反応が多数寄せられている。 「ウィーラーは円の後方に立つ形で円陣に参加。ウィーラーの前方には岡本、香月一也、重信慎之介、松原聖弥と4名の選手が位置していました。国立感染症研究所の公式サイトでは『手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者』が濃厚接触者に該当すると定義されていますが、円陣は基本的に数分で終わるものですし、ウィーラーは円の中心で声出しをしていたわけでもありません。それでも、万が一の感染拡大を危惧しているファンは少なくないようです。一方、ウィーラーは気さくで明るい性格のため、ロッカールームでの会話を通じた感染拡大の可能性も懸念されています。一般的に外国人は同じ助っ人同士で行動を共にすることが多いのですが、そうなるとサンチェス、デラロサ、ビエイラといった助っ人陣の状態も危ぶまれます。巨人は今春キャンプから不要不急の外出自粛や消毒、ソーシャルディスタンス確保を徹底すると同時に、開幕前の3月19日に1回、同月26日の開幕後は3回チームでPCR検査を行うなど対策を行っていたのですが、これらの対策が正しかったのかについても注目が集まりそうです」(野球ライター) 試合翌日の5日にもPCR検査を実施する予定と伝えられている巨人。これ以上感染が拡大しないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について国立感染症研究所の公式サイトよりhttps://www.niid.go.jp/niid/ja/
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スポーツ 2021年04月02日 15時30分
巨人・高橋に「ダメ出しが効いたのか」驚きの声 チームの窮地を救う好投、堀内元監督の苦言が投球フォームに影響か
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が1日、自身の公式ブログに投稿。投稿内で記した巨人のプロ3年目・24歳の高橋優貴への評価が、ネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 高橋は同日の中日戦に先発登板し、「7回1失点(自責0)・被安打4・与四球3」と走者を出しながらも粘りの投球を披露。チームは打線が6回表に3点を取るとそのまま「3-1」で逃げ切り、高橋には今季初白星が記録された。 チームを勝利に導いた高橋に対し、堀内氏は「ボールは低めに投げることが出来ていたし 腕がちゃんと上がっていた」、「彼の持ち味であるスクリューボールは横から投げたら意味がない。上から投げるからキチンと落ちてくれる」と腕を高く上げたことが結果につながったと評価。「こうして若手が育ってくれるのを観れることは本当に嬉しい」、「今日は本当に良いピッチングだった。次も期待してますよ」と次戦以降の好投にも期待を寄せていた。 今回の投稿を受け、ネット上には「開幕前は苦言呈してたけど今日はべた褒めだな」、「腕を下げて投げるなっていう先日のダメ出しが効いたのか?」、「腕を下げるなって指摘はニュースにもなってたから、高橋もどこかで目にしてたのかもしれない」といった反応が多数寄せられている。 >>巨人・原監督の決断に批判! 井納の“デビュー即二軍落ち”は背信投球だけじゃない?「故障離脱を根に持ってるのか」と指摘も<< 「堀内氏は開幕前の3月15日に投稿したブログで、同日のオープン戦・阪神戦に登板し『5回1失点・被安打3・与四球2』だった高橋に対し『1番気になったこと。それは「腕を下げて」投げていた、ということ』、『腕を下げたことによってボールは見えるし抜ける』と苦言を呈しています。この投稿を複数メディアが取り上げたので、高橋や巨人首脳陣も目にしていたのではと考えているファンは少なくないようです。もちろん、実際に目にしたのかどうかは不明ですし、堀内氏に言われずともコーチ陣が高橋に修正を促した可能性もあります。ただ、この日の好投がチームやファン、そして堀内氏にとって喜ばしいことであることには変わりはないのではないでしょうか」(野球ライター) 同戦の高橋については、原辰徳監督も試合後に「大きいね。非常に良いスタートを切ったと思うね」と称賛したことが伝えられている。チームはエース・菅野智之が足の違和感で3月30日に登録を抹消され、翌31日には井納翔一が2回途中4失点の炎上で二軍落ちとなっている状況だが、原監督は結果を残した高橋を頼もしく感じているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2021年04月02日 11時15分
巨人・原監督が開幕マスクの大城をスタメン外に? 井納の炎上も影響か、野上復帰の裏で懸念する不安要素とは
巨人の正捕手争いは、決着がついたようである。4月2日のセ・リーグ3試合は、すでに先発投手が発表されている。巨人以外の5球団は「開幕投手」を務めたピッチャーだ。 東京ヤクルトのエース・小川泰弘対巨人・野上亮磨。菅野智之の代役を務める野上は2019年8月以来、605日ぶりの一軍公式戦先発登板となる。同年10月のアキレス腱断裂の重傷からカムバックをめざす。 しかし、前日4月1日にその野上が「明日の予告先発投手」として発表された直後から、こんな声も囁かれていた。 「大事な復帰登板なので、スタメン捕手は小林か、炭谷の方が良いのではないか」 開幕から4月1日までの6試合、スタメンマスクをかぶってきたのは、大城卓三だ。 昨季は持ち前の打撃力が評価され、さらに小林誠司の故障離脱も重なって、93試合に出場した。菅野の13連勝にも貢献しており、ベストナインに選ばれる。 「今春キャンプ、オープン戦では、小林、炭谷銀仁朗と正捕手争いを繰り広げ、開幕スタメンに選ばれました」(スポーツ紙記者) “開幕マスク”に選ばれた時点で、「正捕手争いに終止符が打たれた」と見る向きもあった。理由は、原辰徳監督にある。日本シリーズ対策として、「今年はある程度、レギュラーを固めて戦う」とを口にしていたからだ。 「開幕第2戦、戸郷翔征が先発しました。昨季、戸郷をリードしてきたのは、経験豊富な炭谷でした。その炭谷ではなく、大城とバッテリーを組ませたので、これはもう、決定的だなと」(プロ野球解説者) ここまでの6試合を振り返ってみると、スタメンは大城、代打、代走などの選手交代を経て、試合終盤に小林または炭谷がマスクをかぶってきた。 大城、小林、炭谷の3捕手は全員、日本代表チームに選出された経験を持つ。捕手難のチームからすれば羨ましい限りであり、見方を変えれば、小林のトレード放出説が囁かれる要因にもなっている。 「大城は打撃力、炭谷は捕手としての総合力、小林には肩が強いという武器があります。3人とも優秀な捕手ですが、配球という点では、小林か、炭谷のどちらかでしょう。配球面では大城は2人と比べ、ちょっと落ちるかな」(前出・プロ野球解説者) 菅野の故障離脱に関しては、「軽症、大事を取って」と首脳陣は説明していた。しかし、エース不在に加え、FA加入の井納翔一が3月31日の中日戦でノックアウトを喫しており、原監督も野上には「勝ってほしい」と思っているはず。 >>巨人・原監督の決断に批判! 井納の“デビュー即二軍落ち”は背信投球だけじゃない?「故障離脱を根に持ってるのか」と指摘も<< その復帰登板に向け、配球に一日の長がある小林か、同じ西武ライオンズ出身の炭谷とのバッテリーを推す声が出たのは、こうした経緯によるものだ。 「対戦相手は、ヤクルトのエース(=小川)です。ロースコアの試合展開も予想されますので、打撃力のある大城を起用するのも正しい選択です」(ベテラン記者) 昨季までは3人の捕手を使い分けてきた。正捕手争いの第2ラウンドが始まるのかもしれない。原監督は、どんな選手起用を考えているのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月01日 19時55分
巨人・原監督の決断に批判! 井納の“デビュー即二軍落ち”は背信投球だけじゃない?「故障離脱を根に持ってるのか」と指摘も
3月31日に行われた巨人対中日の一戦。「5-3」で中日が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人・原辰徳監督の“非情決断”だった。 同戦は昨オフにDeNAからFA加入したプロ9年目・34歳の井納翔一が移籍後初先発したが、「1.0回4失点・被安打5」と炎上し早々にKO。後を受けたリリーフ陣はその後1点しか許さなかったものの、打線が2回以降無得点に封じられ開幕5試合目で初の黒星を喫した。 試合後の報道によると、井納は「先発の役割を果たせず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と背信投球を猛省したとのこと。ただ、原監督は「ちょっと調整不足かな」、「あれだけポンポンポンポン(打たれる)というのはね」と井納を切り捨てると同時に、即座の二軍落ちを決断したことを明言したという。 原監督の決断を受け、ネット上には「井納を即二軍送りにしたのは意外、序盤から燃えたとはいえまだ1試合投げただけなのに」、「打たれた投手はリベンジの名目でもう1試合はチャンスもらえることも多いだけど、原監督はそれすらしたくなかったのか」、「2億出して獲ったのにこの体たらくだから、『二軍で出直してこい!』って感じで激怒したのかな」、「開幕直前の故障離脱を根に持ってるのか?」といった反応が多数寄せられている。 「昨季年俸6100万円(推定/単年)を大きく上回る2年総額2億円(同)という条件で昨オフ巨人入りした井納はDeNA時代(2013-2020)に『168登板・50勝60敗10ホールド1セーブ・防御率3.94』といった数字を残した投手。巨人でもローテ投手としての活躍が期待されていますが、開幕前の3月15日に練習を行っていた球場内で頭部裂傷を負った影響で、実戦登板を1回飛ばすなど不安要素も抱えていました。そのため、原監督は今回の炎上だけでなく、先の負傷も含めて『調整、自己管理がなっていない』と判断した可能性はあるでしょう。また、二軍に畠世周(二軍防御率1.29)、平内龍太(同0.00)といった有力な代役候補が複数いることも、井納の二軍再調整が実行しやすくなった一因なのではないでしょうか」(野球ライター) >>巨人・井納の”恥ずかしい”負傷が憶測呼ぶ 原監督もあ然のアクシデントに「相変わらずの宇宙人ぶり」の声も<< 試合翌日の4月1日、原監督の言葉通りに一軍登録を抹消された井納。二軍登板で結果を出し、原監督の信頼を取り戻すことはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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