イギリス
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社会 2020年05月15日 06時00分
指名手配犯、森に身を隠すもおならをして気づかれ逮捕「物凄い爆発音だった」と警察が明かす
生理現象は我慢できないことがあるが、海外ではおならをしたことで警察に居場所がバレ、逮捕された男たちがいる。 イギリス・サウス・ヨークシャー州で、35歳と30歳の指名手配されていた2人の男が警察から逃げるも、おならをしたことで居場所がバレ、逮捕されたと、海外ニュースサイト『YorkshireLive』と『Rare News』が5月8日までに報じた。35歳の男は過去に違法な行為をするも出廷しなかったことで指名手配されていた。30歳の男が指名手配されていた理由については明かされていない。 報道によると、警察は5月7日、「指名手配犯だと思われる男がいる」という通報を受け、とある家に向かったという。警察が家に押し入ると、男たちは逃走したそうだ。 男たちは家の近くの森の中に逃げ込んだ。森の中は暗闇で視界が悪く、警察は男たちを見失ったという。警察が茂みをかき分け捜索していると、男の一人がおならをした。警察はおならの音が聞こえた方向に足を進め、逃げる犯人を逮捕。おならをしなかったもう一人の指名手配犯の男も、おならをした指名手配犯の男の近くに隠れていたところを逮捕された。 報道によると、警察はおならが聞こえた時の様子について、「おならは洋服を破るような物凄い爆発音だった。我々は体力をほとんど使い果たしていたけど、おならの音に救われた」と明かしているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんて間抜けな犯罪者。緊張しておならが出てしまったのか」「どれほどすごいおならだったのか。警察が明かした『物凄い爆発音』という表現はユーモアがあっていい」「おならをしてもすぐに逃げれば警察を撒くことができたかも。恥ずかしさでうまく走れなかったのか」「コロナで外出自粛中のため、街は静かだったはず。余計におならの音が響いたのかも」「外出自粛中なのに、外に出ることはやめてもらいたい。警察が来た時、素直に連行されるべきだった」などの声が挙がっていた。 海外には、おならが逮捕のきっかけになった事件が他にもある。 アメリカ・ミズーリ州で、薬物所持の容疑がかかっていた男が警察から逃げるも、おならをしたことで警察に居場所がバレ、逮捕されたと、海外ニュースサイト『New York Post』が2019年7月に報じた。 同記事によると、警察は男を逮捕するため男の自宅に向かったという。警察を見た男は、自宅近くの森林地帯に逃げ込んだ。警察は男を追いかけるも、一瞬、男の姿を見失ったが、男がおならをしたため警察が男の居場所を掴み、逮捕したそうだ。警察によると男のおならに警察犬も反応したという。 おならが犯人逮捕の手がかりになることもあるようだ。記事内の引用について「Wanted man hiding from police in the woods gives away his location - by farting」(YorkshireLive)よりhttps://www.examinerlive.co.uk/news/local-news/wanted-man-hiding-police-woods-18222951「Loud Fart Gives Away Suspect’s Hiding Spot to Police」(Rare News)よりhttps://rare.us/rare-humor/man-farts-bush-arrest/「Loud fart helps police sniff out suspect hiding from arrest」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2019/07/10/loud-fart-helps-police-sniff-out-suspect-hiding-from-arrest/
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社会 2020年05月14日 06時00分
児童のために動画を撮影した保育士、背景に映り込んだ光景が物議 「恥ずべき行為」動画拡散で賛否
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各国で休校措置が取られているが、とある国の保育士が児童のために取った行動がネット上で話題になっている。 イギリス・マージーサイドで、32歳の保育園の女性保育士が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校措置が取られ、保育園に通えない児童のために馬の絵本を朗読する動画を撮影するも、動画の背景に馬が交尾する様子が映り込み話題になっていると、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Mirror』が4月23日までに報じた。 報道によると、女性保育士はパートナーが運営している乗馬学校で、柵に入った馬の前に立ち、馬の本を朗読したという。女性保育士は「家から出られず退屈している児童たちを楽しませたい」という思いから、動画を撮影して、保育園のFacebookページに投稿しようと思ったそうだ。 女性保育士が動画撮影のため、馬の前で朗読し始めるとすぐ、女性保育士の後ろにいた2匹の馬が交尾し始めた。女性保育士はふと後ろを振り返った時に馬が交尾をしていることに気づき、笑い声を出してフレームアウトした。女性保育士は動画を保育園のFacebookページに投稿することはやめたが、「この陽気な動画を共有して多くの人に笑ってもらいたい」と思い、自身のFacebookに動画を投稿したという。 投稿はイギリスを中心に世界に拡散され、ネット上では「なんて面白い偶然! 馬たちが人間に笑いを提供してくれたみたい」「退屈な毎日に笑いを届けてくれてありがとう」という感謝の声のほか、「Facebookの投稿は誰でも見られるようになっていたのか。保育士としては恥ずべき行為のように思う」「いくらパートナーの乗馬学校だからといって、外出していいのか。外に出ず我慢している子供に説明できない」という否定的な声も挙がり、動画は賛否を呼んでいるようだ。 海外には他にも、ネットで話題になった教師の行動がある。 オランダ・ドレンテ州の小学校の教師が、生徒に「宿題をしたら先生がチェックするから、宿題のプリントを窓に貼るように」と指示し話題になっていると、海外ニュースサイト『The Northern Times』が4月1日に報じた。同州では、このニュースが報じられた当時、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校措置が取られていた。 同記事によると、教師は生徒に宿題をしたら外から見えるように、宿題のプリントを窓に貼り付けるように指示し、実際に多くの生徒が宿題を窓に貼り付けたという。教師はエイプリールフールの冗談のつもりで生徒に言ったが、多くの生徒が宿題を窓に貼り付けたことで、教師は生徒の自宅に出向き、家の外から窓に貼られた宿題を見て、生徒が宿題をきちんとやっているかを確認したそうだ。同州では、ロックダウン中でも近所に散歩するための外出は許可されていた。 教師が務めている学校の校長は同記事のインタビューに対し、「子供たちも勉強を楽しむことができたと思う」と話している。 休校措置により、学校に通えない子供が多い中、教師らは工夫を凝らして子供たちを楽しませようとしているようだ。記事内の引用について「Frisky horses upstage nursery teacher as she records lockdown story time video for her toddlers」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8245055/Merseyside-nursery-teacher-upstaged-horses-records-lockdown-story-time-video-kids.html「Nursery teacher's virtual story time ruined by raunchy horses in background」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/nursery-teachers-virtual-story-time-21912624「Drents school teachers play April fools joke on their students」(The Northern Times)よりhttps://northerntimes.nl/drents-school-teachers-play-april-fools-joke-on-their-students/
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社会 2020年04月28日 06時00分
少年がスーパー店員に暴言を吐いた動画が拡散 それを知った父親が店に連れて行き謝罪させる
親は子供の過ちを正そうとするが、海外には、スーパーマーケットの店員に暴言を吐いた息子を再びスーパーマーケットに連れて行き、謝罪させた父親がいる。 イギリス・ハンプシャー州で、10代の少年がスーパーマーケットの店員を罵った動画が拡散され、それを知った父親が、少年をスーパーマーケットに連れて行き、店員に謝罪させたと、海外ニュースサイト『Mirror』と『The Independent』が4月15日までに報じた。 報道によると、少年は友人とともに自宅近くのスーパーマーケットを訪れ、入り口にいた女性店員に向かって、「ぶっ殺すぞ」「お前は何歳だ? 80歳くらいの年寄りだろ」などと暴言を吐いたという。少年らが店員に暴言を吐いている様子の動画を他の客が撮影し、Twitterに投稿。投稿は拡散された。『Mirror』は拡散された動画の一部を公開しているが、少年らは自転車に乗ってスーパーマーケットを訪れ、入り口にいた店員に暴言を吐いた後、再び自転車に乗ってその場から走り去っている。店員は反論しようと一歩前に出るが、別の店員に止められている。なお、少年らと店員の間に何かトラブルがあったのかどうかは明かされていない。 動画が拡散されたことで警察が調査を開始した。警察の調査により少年が特定され、警察からの連絡で少年の父親は息子の愚行を知ったそうだ。父親は連絡を受けた翌日、少年を連れてスーパーマーケットに行き、店員に謝罪した。警察が父親に対して、少年に謝罪をさせるように指示はしていない。 父親は自身のFacebookに一連の出来事についての説明を投稿するとともに、「私は父親として息子の行動にうんざりしています。私も妻もコロナウイルスの流行の中、働いてくれているスーパーの店員さんたちに感謝しています。息子の行動はとても許されるものではないでしょう」と綴って謝罪した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「どんな事情があろうとコロナで大変な中、働いてくれている人たちに暴言を吐くなんて許せない」「少年の友人は謝罪しなかったのか。少年の友人も謝罪に連れて行くべきだったかも」「今はSNSで情報がすぐに拡散される時代。悪いことを親に隠せないと思った方がいい」「父親の行動は素晴らしい。悪いことは正すべき」などの声が挙がっていた。 海外には、独自の方法で子供の過ちを正した父親が他にもいる。 アメリカ・オハイオ州で、10歳の小学生の娘が同級生をいじめていると知った父親が、登下校で娘をスクールバスに乗せず、学校まで歩かせたと、海外ニュースサイト『The Independent』が報じた。同記事によると、父親は娘が学校で同級生をいじめていることを何らかの方法で知り、学校までの行き帰りのバスに乗らせない罰を与えたという。 父親は、娘に往復10マイル(約16km)の距離を毎日歩かせた。同記事によると、父親は娘に反省の色が見られたため、3日後に娘を歩かせることをやめ、スクールバスでの登下校を許可したそうだ。世界には、子供の間違いに真正面から向き合い、行動に出る親がいるようだ。記事内の引用について「Boys threaten Asda staff in vile tirade before dad drags one back to say sorry」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/boys-threaten-asda-staff-vile-21868364「‘I have never been more disgusted’: Father makes son apologise to Asda staff after teenage filmed abusing workers」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/asda-gosport-video-boy-staff-twitter-supermarket-hampshire-a9466216.html「Father forces daughter to walk five miles to school after repeatedly bullying classmates on bus」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/americas/bully-daughter-video-dad-school-bus-ohio-matt-cox-facebook-bullying-a8671111.html
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社会 2020年04月16日 07時00分
外出禁止中の子供たちのため、スパイダーマンに扮して近所を回る男性2人に称賛
新型コロナウイルスの感染拡大により、各国で外出禁止措置が取られているが、海外では、外出禁止措置中の子供たちを励ましている人たちがいる。 外出禁止措置が取られているイギリス・ストックポートで、武術のインストラクターである44歳と33歳の男性2人が、スパイダーマンのコスチュームを着て、近所を周り、子供たちを楽しませていると、海外ニュースサイト『ABCNews』と『The Times Now』が4月3日までに報じた。報道によると、男性らは「前例のない外出禁止措置により、子供たちが大変な思いをしているのではないか」と考え、子供たちを少しでも楽しませたいと思ったという。男性らは以前、自分たちが武術を教えていた子供たちにスパイダーマンのコスチュームを着て見せたところ、子供たちが喜んだため、スパイダーマンのコスチュームを着て、近所を回ることにした。 男性らはスパイダーマンのコスチュームを着て、近所を1日1回、1時間程度回った。イギリスでは外出禁止措置中でも1日1回、1時間程度の近所への散歩やジョギングは許可されている。2人の男性はたまたま近所に住んでいた。 男性らがスパイダーマンのコスチュームを着て、スパイダーマンがするようなポーズを取ったり、時には手を振って近所を走りながら回ると、子供たちは自宅の窓や玄関から男性らを見たり、手を振り返したりしたそうだ。男性らの行動はSNSなどを通じて拡散され、日に日に多くの子供たちが男性らを見ようと、自宅の窓や玄関に集まった。 男性らは『ABCNews』のインタビューに対し、「僕たちは子供たちに少しでも笑顔になって欲しいと思ったんだ。今では子供だけではなく、大人たちもたくさん笑ってくれているね。ただし、社会的距離はしっかりと保っているよ。僕たち2人の距離はもちろん、玄関から子供が出てきても近くには行かないし、できるだけ窓から見るようにお願いをしているんだ」と話しているという。 『The Times Now』によると、今では子供たちの多くが「スパイダーマン、ここに止まって!」と書いた紙を窓に張り出し、彼らを歓迎しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「素晴らしい試み。私の子供も家で退屈しているから、こういった行動はありがたいと思う」「スパイダーマンを見るために玄関に出た子供たちが、親が見ていない隙に集まってしまわないか心配。今はとにかく家から出ないことが賢明」「彼らの行動は尊敬するけど、子供たちがスパイダーマンを見るのを楽しみにしない世界が恋しい。早く事態が収束して外出禁止措置が解ければいい」などの声が挙がっていた。 外出禁止措置中の子供たちが楽しめる工夫は他国でも行われている。 海外ニュースサイト『DutchNews』が3月27日に報じた内容によると、オランダでは散歩中の子供たちがクマのぬいぐるみを見つける「ベアーハント」を楽しめるようにと、窓にテディベアのぬいぐるみを置く活動が広がっているそうだ。オランダでは外出禁止措置中でも近所への散歩は許可されている。 また、イタリアでは家族で虹の絵を描き、書いた虹の絵を窓に飾って、家の前を行き交う子供たちを楽しませていると、海外ニュースサイト『THE Sun』が4月2日に報じている。イタリアでは外出禁止措置中でも近所への子供を連れての散歩や犬の散歩は許可されている。 小さな工夫が、家の中で過ごす時間が多くなっている子供たちの心を癒しているようだ。記事内の引用について「'Spider-Man' runs the streets of England cheering kids up in coronavirus lockdown」(ABCNews)よりhttps://abcnews.go.com/International/spider-man-runs-streets-england-cheering-kids-coronavirus/story?id=69898274「Men dress up as Spider-Man to cheer up kids amid coronavirus lockdown」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/men-dress-up-as-spider-man-to-cheer-up-kids-amid-coronavirus-lockdown-photos/573500「A teddy in every window: Dutch children take up bear hunting」(DutchNews)よりhttps://www.dutchnews.nl/news/2020/03/a-teddy-in-every-window-dutch-children-take-up-bear-hunting/「RAINBOW DROPS Why are people putting rainbow pictures in their windows?」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/625434/rainbow-pictures-windows-coronavirus-uk-lockdown/
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社会 2020年04月07日 06時00分
外出禁止の中、毎朝11時に住民らがダンス「少しの時間だけど癒された」とイギリスで話題に
現在、新型コロナウイルスの感染防止策として、多くの国で外出禁止措置が取られているが、外出禁止措置が取られている国の一つで、近隣住民たちにより、とある活動が行われている。 外出禁止措置が取られているイギリス・チェシャー州で、隣人たちが毎朝玄関の前に立ち、ダンスをしていると、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Catch News』が4月2日までに報じた。報道によると、同州に住む23歳のフィットネストレーナーの女性の呼び掛けで、近所の人たちが毎日、玄関の前に立ち、エクササイズを兼ねたダンスをしているという。ダンスは毎朝11時から10分間ほど行われ、新型コロナウイルスの感染防止のため、住民らは2メートル以上の距離を保つようにしているそうだ。女性はダンス中、スピーカーでコツなどを伝えている。 『Daily Mail Online』は、近所の人たちがダンスをする様子の動画を公開しているが、100メートルほどの通りに30人ほどの人が出て、大音量で流れるトム・ジョーンズの「it's not unusual(邦題:よくあることさ)」の音楽に合わせてダンスをしている様子が映っている。ダンスには老若男女が参加し、動画に映る年配の女性や男性は笑顔でダンスをしている。動画は女性が撮影し、Twitterに投稿。その後、拡散され、4月6日現在までに700万回近く再生されている。 『Daily Mail Online』は、フィットネストレーナーの女性の「ほとんど会話したことのない人たちがこうして一つにまとまった。少しの時間だけど孤独感が癒されたことは確かだと思う」というコメントを紹介している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「こういった活動はもっと各地で行われるべき」「特に一人暮らしのお年寄りにはありがたいだろう」「こんな時だからこそ小さな喜びが大いに役立つ」などの声が上がっていた。 海外では他にも、一定の距離を保ちながらダンスを楽しむ人たちがいる。 アメリカ・テネシー州で、80歳の祖父と6歳の孫が通りを挟んで、一定の距離を保ちながらダンスをしている動画が話題になっていると、海外ニュースサイト『Storypick』が3月31日に報じた。同記事によると、祖父と娘は通りを挟んで、向かいの家に住んでいたが、外出禁止措置により、会うことができなくなったそうだ。 会うことができなくなったことで、祖父と孫は通りを挟んで、The Jackson 5の「ABC」の音楽に合わせてダンスをすることにしたという。孫の母親が2人がダンスをする動画を自身のFacebookに投稿。その後、動画は拡散された。動画は4月6日現在までに170万回近く再生されている。 外出禁止措置が取られている中でも、工夫して小さな楽しみを見つけている人はいるようだ。記事内の引用について「It's not unusual to have fun with anyone! Neighbours show off their moves to Tom Jones hit at their daily 'distance dance' in the street during coronavirus lockdown」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8175337/Neighbours-moves-daily-distance-dance-street-coronavirus-lockdown.html「Wow! Fitness trainer dances with residents outside their homes amid lockdown; video will shake your legs too」(Catch News)よりhttp://www.catchnews.com/bizarre-news/wow-fitness-trainer-dances-with-residents-outside-their-homes-amid-lockdown-video-will-shake-your-legs-too-187567.html「Grandpa & Granddaughter Enjoy A Social Distancing Dance-Off, Watch Video」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/social-distancing-dance-face-off/
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社会 2020年03月11日 06時00分
とある場所にガラスが落下した男性の悲惨な結末「もうズボンを穿いて外に出られない」
予想外の事故により、思わぬ災難に見舞われた人はいるだろうが、海外には、ガラスがとある場所に落下し、悲惨な目にあった男性がいる。 イギリス・スコットランドに住む57歳の男性が、事故で股間を怪我したことで、勃起が収まらない症状に悩まされていると、海外ニュースサイト『METRO』と『Daily Record』が2月20日までに報じた。報道によると、男性は、2016年、職場で1.5トンのガラスが下半身に落下するという事故に遭ったそうだ。男性は骨盤の骨折や両足の怪我、尿道の破損などの大怪我を負い、少しずつ手術をして回復に努めた。 2018年、男性は怪我を負った部分の一つである男性器付近の手術をしたが、手術の合併症により、勃起不全になってしまったそうだ。男性は勃起ができないことで、この度、勃起不全の手術を受けた。手術後、勃起不全は解消されたが、今度は勃起が収まらない状況が続いていると言う。男性は病院に電話し、医師に自宅を訪問させ診察するよう求めたが、「担当医師は休暇中」だと言われ、訪問を拒否されたそうだ。 男性は『Daily Record』のインタビューに対し、「洋服がペニスに当たるだけでも痛いので、洋服も着られない生活が続いているんだ。私には9歳の娘がいるのに、勃起した父親の姿なんて見せられない。もう娘に会えないかもしれない」と答えている。 なお、男性の症状が医療過誤であるかどうかは分かっていない。現在のところ、男性が病院を訴えることは考えていないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「勃起が収まらないなんて聞いたことがない。不幸が重なった男性はかわいそう」「医療過誤ではないのか。医師がすぐに再診察しないあたり、怪しい」「医師は男性を避けるために休暇と嘘をついたのでは」「お酒をたくさん飲んだら収まるかも」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも、勃起が収まらない症状に悩まされた男性がいる。 アメリカに住む32歳の男性が、勃起が12時間続く症状に悩まされ、受診したと海外ニュースサイト『INSIDER』が2月21日に報じた。同記事によると、男性は痛みが伴う勃起が12時間以上続いたことで病院に行き、緊急手術を受けたそうだ。手術後すぐは、勃起が収まったが、手術から6時間後に再び痛みが伴う勃起の症状が出た。再度、手術をし、勃起は収まった。 医師によると、長時間の勃起が続いたのは、過去に吸った大麻が原因だという。男性は16歳と17歳の時に大麻を使用したことを認めている。しかし、同記事によると、大麻を吸うことで血管が拡張されるため、勃起が続くことはあるものの、4時間以上続くことはなく、10代で使用した大麻の影響が30代になってから現れることは非常に稀だという。同記事は、大麻以外の他の原因があるのではないかと指摘している。 ナイーブな部分の症状だけに、当事者は想像以上に苦しい心境だろう。記事内の引用について「Dad suffers permanent erection after op when 1.5 tonnes of glass fell on his groin」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/02/18/dad-suffers-permanent-erection-op-1-5-tonnes-glass-fell-groin-12259673/「Glasgow dad stuck with permanent erection and in constant pain after penis op」(Daily Record)よりhttps://www.dailyrecord.co.uk/news/scottish-news/glasgow-dad-constant-pain-after-21516018?_ga=2.53434606.755293215.1583472240-1010525150.1574723078「A man was hospitalized twice in 24 hours with a 12-hour erection, then a 6-hour erection. His doctors blame marijuana.」(INSIDER)よりhttps://www.insider.com/man-hospitalized-with-a-12-hour-erection-doctors-blame-marijuana-2020-2
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社会 2020年02月20日 06時00分
年収1億円超えの銀行員、同僚のサンドイッチを盗んで解雇される 処分の重さに疑問の声も
高い地位やキャリアがありながら、小さな規模の過ちで、職を失ってしまうことがある。海外では、ちょっとした盗みを働き、キャリアを台無しにした人がいる。 イギリス・ロンドンで、31歳のインド人の男性が、同僚の昼食を盗み解雇されたと、海外ニュースサイト『The Telegraph』と『The Independent』が2月4日までに報じた。報道によると、男性はイギリスにある大手投資銀行で働いていたという。男性はヨーロッパやアフリカ、中東地域を担当し、高い実績を得ており、『The Independent』によると、男性の年収は100万ポンド(約1億4000万円)以上と推測されるそうだ。 男性が働いていた社員食堂には、社員が自由に使用できる冷蔵庫が置かれていた。男性は冷蔵庫から、同僚が昼食に持参したサンドイッチなどを盗み続けたという。男性がどれくらいの期間で何回、同僚の昼食を盗んだのかは明かされていない。 何らかのきっかけで会社が男性の盗みを知り、男性は解雇された。会社側は詳細について公表することを控えているが、報道によると、男性は軽い気持ちで昼食を盗んだようだが、英国の金融機関は小さな不正に対しても厳しく取り締まることで知られているという。『The Telegraph』によると、男性の同僚は、男性について「人当たりが良かった」と話しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「年収1億円を稼ぐ勝ち組だったのに、こんなことで人生を棒に振るなんてもったいない」「こんなに大金を稼いでいるのに、サンドイッチを盗むなんて馬鹿げた行為をした。他の理由もあったのではないか」「冷蔵庫に常にサンドイッチが入っていて、勝手に食べていいと思ったのかも」「会社はまず男性に警告することはなく、すぐに男性を解雇したのか。何か裏がありそうで奇妙だ」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも小さな盗みがきっかけで解雇された人がいる。 イギリス・ロンドンにある、みずほ銀行・ロンドン支店で働いていた英国人の男性が、同僚の自転車の部品を盗み解雇された、と海外ニュースサイト『eFinancialCareers』が2019年4月に報じた。 同記事によると、男性は2016年11月、同僚の自転車から約5ポンド(約716円)相当のチェーンカバーを外して盗んだという。男性が同僚の自転車のチェーンカバーを盗む行為は、監視カメラの映像で明らかになった。 同行は男性の盗難は重大な不正行為だとして男性を解雇した。男性は「盗んだ自転車のチェーンカバーはもともとは自分のもので、同僚が盗んだから取り返しただけ」と主張しているが、自転車のチェーンカバーが男性のものであったという証拠はなく、解雇が取り消されることはなかった。 盗んだものの価値が小さくても犯罪は犯罪だが、あまりにも代償が大きかったようだ。記事内の引用について「High-flying banker thought to be earning £1m suspended for ‘stealing food’」(The Telegraph)よりhttps://www.telegraph.co.uk/business/2020/02/03/high-flying-banker-suspended-stealing-food-canteen/「City banker suspended for ‘stealing food from canteen’」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/city-banker-suspended-paras-shah-stealing-food-a9316176.html「Morning Coffee: Banker sacked over $7 ‘mistake.’ Drama inside hedge fund that lured junior bankers」(eFinancialCareers)よりhttps://news.efinancialcareers.com/uk-en/3000696/banker-sacked-over-bike-part-drama-balyasny
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社会 2020年02月16日 06時00分
ウォーキング感覚で雪山に向かった学生4人が遭難 無事救助されるも「愚か者」と非難の声
昨今の山ブームで、中高年から若者まで登山は人気が高い。海外には、軽い気持ちで冬登山に挑み、周囲に迷惑をかけた若者がいる。 海外ニュースサイト『SUN』と『Daily Mail』は2月11日、悪天候の中、雪山登山をしていた学生ら4人が遭難したものの、無事救出されて病院に搬送されたと報じた。 記事によると、2月10日、イギリス・グラスゴーの学生とみられる4人は、同国最高峰のベン・ネビス山(1344m)を登っていたという。連日、今年最大の雪嵐が接近すると報道されていた通り、当日も悪天候であったが、4人は登山を決行したようだ。視界ゼロの猛吹雪の中、4人は山頂付近でコースを外れ、立ち往生したという。この時点で警察に通報。救助を要請したそうだ。悪天候のため救助ヘリは途中までしか飛べず、ボランティアの救助隊22人が現場に向かったという。4時間にも及ぶ捜索の末、4人を無事発見。4人は病院に運ばれ、命には別条はないという。 救助隊の責任者の男性によると、4人ともアイゼンやピッケルなど冬登山の装備を持っておらず、登山用ではない運動靴を履いてウォーキング感覚の装いで、地図も持っていなかったという。ベン・ネビス山は冬季は雪と氷に覆われる。凍った岩山は滑りやすく、毎年登山者の転落死亡事故が発生しているという。続けて、男性は「4人は本当に運が良かった。マイナス20度の猛吹雪の中、夜を越していたら助からなかっただろう。地図を持たずにこんな格好で登るとは何て愚か者だ」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では『救助費用は全額4人に請求しましょう』『4人の愚か者を救うために救助隊の命が危険にさらされた』『雪嵐が来るとあれだけ報道されてたのに登山するのか?よく大学に入れたな』『頂上にマクドナルドがあるとでも思ったか?それとも吹雪のセルフィ目当てか?バカの思考は理解できない』『運動靴はあの厚底シューズだったから万能と思ったんだよ』など非難の声が殺到した。 軽い気持ちで登山に挑み、周囲に迷惑を掛けた若者は日本にもいるようだ。 2019年5月22日、富士山を登っていた20歳代の男性が、救助を要請したものの、自力で下山したことを救助隊に知らせず、自宅に戻っていたことがわかったと各社が報じた。 各社の報道によると、2019年5月20日、東京都内在住の男性は、山梨県側から富士山山頂に向かって、一人で登山道を登っていたという。男性は軽装備であったため、8合目付近で立ち往生してしまったようだ。この時期はまだ雪が残っているため、登頂する際にアイゼンなどが必要だという。お昼頃、男性から「疲れて動けない」と警察に救助要請が入ったそうだ。警察が男性の携帯のGPSから居場所を確認中、再び男性から「体力が回復したので自力で下山します」と連絡を受け、そのまま電話が切れたという。 警察は男性が危険な状態にいると判断して捜索を開始。大雨の予報で救助ヘリが飛ばせず、山岳警備隊員6人が現場に向かったという。捜索中、男性の携帯に連絡するも、呼び出し音が鳴るだけであった。結局、男性を発見できず、21時半頃捜索を一旦打ち切ったという。その後、22時を過ぎてから、東京都の自宅に戻った男性から、無事を知らせる電話が警察に掛かってきたという。 登山者の対応をさせられる救助隊員や現場の負担は、計り知れないほど大きい。下調べもせず、安易に雪山に登った結果、周囲に迷惑を掛けた登山者は非難されてしかるべきであろう。記事内の引用についてSTUPIDITY' Walkers saved from Ben Nevis in -20C blizzard wearing TRAINERS branded ‘idiots’ after huge mountain rescue operation(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/10943993/walkers-saved-from-ben-nevis-in-20c-blizzard-wearing-trainers-branded-idiots-after-huge-mountain-rescue-operation/Four 'absolute idiots' are rescued from Ben Nevis in an 80mph blizzard after attempting to climb the UK's highest mountain during Storm Ciara while wearing TRAINERS(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7990811/Four-idiots-rescued-Ben-Nevis-80mph-blizzard-scaling-mountain-TRAINERS.html
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芸能ニュース 2020年02月04日 12時20分
マツコ、イギリスEU離脱を「中国と日本の違い」で分析?「同じ島国としてわからなくない」
2月3日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、イギリスのEU離脱、いわゆるブレグジットの話題となった。1月31日に正式に離脱となり、歴史的転換と報じた『読売新聞』(読売新聞社)の記事が取り上げられた。 これを受け、マツコ・デラックスは「経済的な損失だったり、いろんな手続きは面倒くさくなるから、その辺の実害は多いと思うんだけど、見ていて思ったのは『降りる』というのも一つの選択肢なのかな」と語った。 イギリスのEU離脱は、2016年6月の国民投票で離脱が選択され、その後離脱派と残留派で激しい攻防が繰り広げられてきた。当然、EUを離脱した場合、経済的な損失が予想される。マツコは「それくらいわかってると思うのよ。EU離脱して、イギリス一国で世界経済と戦わないといけないとなったら、金融とか一部強いところもあるけど、工業とかだけだと成り立たない。それでも降りたっていうのはちょっと疲れたのかもしれない」と、気持ちを推し量った。これには、「マツコ、意外と歴史地理好きだもんな」「疲れたっていうのは的確な言葉かもしれない」といった言葉が聞かれた。 マツコは「疲れ感」の理由として、ヨーロッパでもフランスやドイツは地続きで隣の国と国境を接しており、「いつ攻められるかわからない」状態がずっと続いて来た経緯に触れた。対するイギリスは島国であり、「準備ができるじゃないけど、ちょっとのんびりで来てきた国民性もあるのでは。そういう人たちにグローバリズムは向いていないと思う」と分析した。スタジオの話はイギリスの大航海時代に及ぶも、マツコは「それも一部の人たちじゃん。スコットランドの田舎で、のんびり農業していた人からしたら大航海時代も関係ない。疲れたって感覚は同じ島国の人間としてわからなくもない」と話し、大陸と島国の違いは「中国と日本の違い」にも当てはまるのではと分析した。ネット上では、「島国根性ってのはあるかもな」「確かに日本とイギリスって似てるかも」といった声が聞かれた。 マツコのコラムニストらしい「見立て」が見られた放送と言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年01月31日 06時00分
17歳少年、車から生卵を投げ自転車の男性が失明 いたずらのつもりが大惨事に
軽い気持ちでいたずらをする人はいるが、海外で、ちょっとしたいたずらのつもりでした行為が、失明へとつながる事件が起きた。 イギリス・レスターシャー州で、17歳の少年が車から生卵を投げ、31歳の男性の目を失明させたと海外ニュースサイト『Catch News』と『ITV Hub』が1月19日までに報じた。報道によると、1月10日の午後11時15分頃、男性は自転車で同州の道を走っていたそうだ。男性はヘルメットを被り、バイザーを着けていたが曇っていたため上げた。すると男性の進行方向とは反対側から車が走ってきて、車を運転していた少年が、いたずらで男性に生卵を投げ付けたという。 生卵は男性の右目に当たり、男性はひどい痛みを感じた。目からは着ていたジャケットが湿るほどの大量の血が流れていたという。男性は病院に行き、4時間に及ぶ手術を受けたが、目に入った卵の殻を完全に取り除くことができず、失明した。『ITV Hub』は負傷後の男性の写真を掲載しているが、顔の右半分が血で覆われ、右目はほぼ陥没している。 事件翌日の1月11日、17歳の少年が逮捕された。警察によると、少年は今回の事件以外にも、別の街で生卵を車から自転車に投げ付けるいたずらをしていた可能性があるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「自転車を運転していた男性は何の罪もないのにかわいそう。17歳にもなってこのいたずらは幼稚すぎ」「犯人の少年はここまでの事故になるとは思っていなかったのだろう」「生卵がこんなに凶器になるとは。少年は運転しながらどうやって卵を命中させたのだろうか」「少年は、男性がバイザーを上げた瞬間を狙っていたのか。他の事件もバイザーを上げて自転車を運転している人を狙っていたなら、さらに悪質」などの声が挙がっていた。 海外には、生卵を投げるいたずらによってさらに重大な被害をもたらした事件が他にもある。 アメリカ・テキサス州で、当時14歳の少年が車から生卵を投げたことをきっかけに死亡事故が起きたと海外ニュースサイト『Click2Houston』が2019年4月に報じた。同記事によると、少年は母親の車を勝手に使用し、10代の友人数名を連れてドライブに行ったそうだ。少年と友人らは、車から生卵を他の車にぶつけるいたずらをした。 少年らが投げた生卵は何台かの車に当たったが、そのうちの1台の車を運転していた男が激怒し、少年を車で追いかけた。少年を追いかけている途中で、男の運転する車が別の車に追突。追突された車の女性が死亡した。 男は過失致死などの疑いで起訴され、生卵を投げ、車を運転していた14歳の少年は1年間の保護観察処分となった。少年の友人らの処分は明かされていない。 自分にとっては出来心からのいたずらかもしれないが、被害者の人生を変えてしまうことがある。後先を考えて行動しないと大変なことになるようだ。記事内の引用について「Shocking! Motorcyclist permanently loses eyesight after egg thrown from oncoming car」(Catch News)よりhttp://www.catchnews.com/bizarre-news/shocking-motorcyclist-permanently-loses-eyesight-after-egg-thrown-from-oncoming-car-pic-182947.html「Leicestershire biker permanently blinded in one eye after being hit by egg from oncoming car」(ITV Hub)よりhttps://www.itv.com/news/central/2020-01-19/leicestershire-biker-permanently-blinded-in-one-eye-after-being-hit-by-egg-from-oncoming-car/「Egg-throwing teen charged in deadly crash strikes probation deal with prosecutors, sources say」(Click2Houston)よりhttps://www.click2houston.com/news/2019/04/12/egg-throwing-teen-charged-in-deadly-crash-strikes-probation-deal-with-prosecutors-sources-say/
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