イギリス
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社会 2021年02月14日 06時00分
バレンタインデーに起きた悲劇 愛人と過ごすために妻を銃殺した夫、違法薬物使用で彼女を刺殺した男も
バレンタインデーは恋人や夫婦たちにとって幸せな時間を過ごす日であろうが、海外では、そんなバレンタインデーに悲劇的な事件がいくつか起こっている。 イギリス・マンチェスターで、バレンタインデーの日に薬物を使用した当時37歳の男が、24歳の恋人の女性を殺害し、自らも自宅のマンションから飛び降りる事件が起きたと海外ニュースサイト『Mirror』が2018年8月に報じた。同記事によると、男と恋人は男の自宅で映画を見るなどし、バレンタインデーを2人で過ごしていたという。映画を見ている途中、男は席を立って、違法な薬物を使用した。薬物が具体的に何であったのかは明かされていない。 男は薬物を使用した後、家にあったナイフで彼女を15回刺し殺害した。彼女を殺害した後、男は3階にある自宅のマンションの窓から身を投げ出し、飛び降り自殺を図った。男は家の前をたまたま通った車のボンネットの上に落下し、命に別条はなかった。その後、男は病院に運ばれるとともに警察に事情聴取を受けた。男は彼女を殺害したことを認めたため警察に逮捕された。 なお、男が彼女を殺した動機は不明であるが、警察は、薬物が原因で正常な判断ができなかったことが影響しているとみているそうだ。同記事によると、男は2週間ほど前から薬物を使用し始めていたそうだ。彼女が男の薬物の使用を知っていたかどうかは明かされていない。 >>感染を疑い恋人を殺した男や、外で騒ぐ若者を射殺した男も コロナ禍の影響で起きた殺人事件<< アメリカでは、バレンタインデーの夫のとある態度が原因で起きた事件がある。 海外ニュースサイト『6 News』は、アメリカ・オハイオ州で、当時46歳の妻が、夫がバレンタインデーにプレゼントを買い忘れたことに腹を立て、夫に危害を加えたと2016年2月に報じている。欧米では、バレンタインデーは男性側が女性側にプレゼントなどを贈る習慣がある。 同記事によると、妻はバレンタインデーにも関わらず、夫が自分へのプレゼントを買い忘れ、夫から贈り物を貰えなかったことに腹を立てたという。夫がバレンタインデーのプレゼントを忘れたことで妻と夫は口論になった。口論中、妻は夫の顔を殴り、その後、近くにあったバットで夫を複数回殴ったという。 近くをパトロールしていた警察が、2人の口論を聞き、現場に駆けつけた。夫はその後、病院に運ばれ、妻は逮捕されたという。なお、夫は一時は意識不明だったが、一命は取り留めその後、回復に向かったそうだ。警察によると、妻は酒を飲んでおり、酒に酔っていた可能性があるという。 夫婦の間で起きた悲惨な事件はほかにもある。 アメリカ・イリノイ州で、当時39歳の夫が、バレンタインデーを愛人と過ごすため、妻を殺害したと海外ニュースサイト『ABCNews』が2014年7月に報じた。同記事によると、夫は不倫をしており、当時20歳の大学生の愛人がいたという。夫がいつから不倫をしていたのかは不明である。 バレンタインデー当日、夫は愛人と過ごすため、銃で妻を射殺した。夫は妻を射殺した後、愛人と過ごし、その後、自宅に戻って自宅を荒らし、「家に強盗が入り、妻が殺された」と警察に通報したという。警察は強盗殺人として捜査を進めたが、犯行に使われた銃が夫が所持していた銃と同じであることなどから夫が容疑者に浮上し、捜査の結果、夫は妻を殺した罪で逮捕されたそうだ。なお、愛人は夫の犯行を知らなかった。 バレンタインデーは時に、残酷な事件を引き起こすようだ。傷つけられた当事者はバレンタインデーに自身の身に悲劇が降り掛かるなど思ってもみなかっただろう。記事内の引用について「Romantic Valentine's Day date with boyfriend ended with her stabbed to death before he jumped out of 2nd floor window」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/romantic-valentines-day-date-boyfriend-13025359「Ohio woman assaults husband with mini baseball bat because he didn’t buy her a Valentine’s Day gift」(6 News)よりhttps://www.wtvr.com/2016/02/15/ohio-woman-assaults-husband-with-mini-baseball-bat-because-he-did-buy-her-a-valentines-day-gift/「Illinois Man Accused of Killing Wife on Valentine's Day Heads to Trial」(ABCNews)よりhttps://abcnews.go.com/US/illinois-man-accused-killing-wife-valentines-day-heads/story?id=24631901
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社会 2021年02月12日 06時00分
キャンディと思い込みかんしゃく玉を口の中へ放り込んだ女性、口の中で爆発して大怪我
地面にたたきつけたり、足で踏んだりすると「パン」と音がするかんしゃく玉。クラッカーボールとも呼ばれる玩具で、子どもの頃に遊んだ人もいるだろう。海外では、この玩具を誤って食べようとした人がいる。 イギリス・ウォリックシャー州に住む女性が、キャンディと思い込み口の中に入れたかんしゃく玉が爆発し、ひどいやけどを負ったと海外ニュースサイト『Daily Star』『Daily Mail』などが1月18日までに報じた。 記事によると2020年12月8日、48歳の女性は、大手チェーンのコンビニを訪れた。キャンディなどスナック菓子を購入して帰宅。女性は購入した「キャンディ」を口の中に放り込み、かんだところ、ボンと爆発。唇と歯茎に激痛が走ったそうだ。女性が食したのはキャンディではなく、「かんしゃく玉」であった。女性は吐き出し、すぐに歯医者に向かった。 診察の結果、女性は唇と歯茎にひどいやけどを負い、1本の歯にヒビが入ったという。痛み止めを処方され、そのまま帰宅。口の中の焼けるような痛みは1週間ほど続き、食事や睡眠に支障が出るほどであったそうだ。 女性がキャンディと間違えて購入したかんしゃく玉は、てのひらサイズの小箱に入ったもので、箱の表面には、「FUN SNAPS」と商品名が大きく書かれている。火花のイラストとともに「ピシ!パチン!バン!」との表記もあるようだ。 女性は各社の取材に対し、「かんしゃく玉のパッケージは、お菓子のパッケージと似ている。しかも、お菓子と同じ棚に陳列されていて間違いやすい。私と同じミスをする人が出ないよう願っている」語っている。 女性がかんしゃく玉を購入した大手コンビニの広報は、「当社はお客様の安全を第一に考えている。本件について深刻な事態と受け止め、事故のあった店舗のオーナーと話し合い、お菓子コーナーからかんしゃく玉を撤去した」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「食べる前にパッケージを読みなよ。かんしゃく玉と表記がある」「口に入れる前に、臭いとか手触りで分かりそうだが」「さすがに大人は間違えない」「メディアを介して、私はバカですと言っているようなもの」「字が読めない子どもなら間違える可能性はある」「確かにパッケージの色合いは似ている。注意は必要だね」「なぜお菓子コーナーにあったのか?これを購入するのに年齢制限あるでしょ」「お店側は賠償金を払うのかな」など様々な声が上がった。 >>妻が食べているものにケチをつけた夫、妻をナイフで刺す 夫婦喧嘩の原因はチーズ<< 海外には、他にも誤飲をして重篤な症状に陥ってしまった人がいる。 キプロス共和国・パフォスの病院に、誤って除草剤を飲んだ少年が病院に搬送されたと海外ニュースサイト『Knews』『Cyprus Mail』などが2018年9月6日までに報じた。 記事によると同年9月5日午後、パフォスの住宅で、この家に住む母親が、水など薬剤を混ぜ合わせて除草剤を作っていたという。庭の雑草を除去するためであったそうだ。母親は末っ子の乳児が泣き始めたため、ベビーベットのある別室へ。その間、6歳の息子が、テーブルの上に置きっぱなしになっていた、作りかけの除草剤を誤って飲んでしまったという。 母親が戻ってきた時には、息子はめまいがひどく、意識はもうろうとしていたそうだ。母親は近くの病院に連れて行ったが、息子は昏睡状態で深刻な容態であった。少年は首都のニコシアの病院へ搬送され、胃を洗浄する処置を受けたそうだ。警察は事故原因など詳しい捜査を進めているという。その後、少年が意識を取り戻したかなどの続報はない。 何であっても口の中にモノを入れる時には、細心の注意を払った方がよさそうだ。記事内の引用についてMum suffers painful burns after mini fireworks she thought were sweets exploded in mouth(Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/mum-suffers-painful-burns-after-23342132Mother claims she was left with chemical burns after accidentally eating a handful of mini FIREWORKS thinking they were popping candy(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-9159711/Mother-one-left-chemical-burns-accidentally-ate-handful-mini-FIREWORKS.htmlBoy in hospital after swallowing herbicide(Knews)よりhttps://knews.kathimerini.com.cy/en/news/boy-in-hospital-after-swallowing-herbicideBoy critical after probably swallowing pesticide(Cyprus Mail)よりhttps://cyprus-mail.com/2018/09/05/boy-critical-after-probably-swallowing-pesticide/
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社会 2021年02月04日 06時00分
自分の母乳でアンチエイジング? 顔に塗る動画を拡散した母親に賛否、実際の効果は
スキンケアに悩む多くの人は、良いとされる製品やサービスを積極的に取り入れたいと思うだろう。海外では、母親が母乳をスキンケアに取り入れることを勧め、物議を醸している。 イギリス・グラスゴーに住む30歳の母親が母乳を顔に塗った動画を自身のInstagramに投稿し、スキンケアに役立つとコメントして話題になっていると海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『LADbible』が1月26日に報じた。 報道によると、母親は去年の夏、息子を出産したという。その際、分娩後に数日間分泌される初乳を、スキンケアに使用するため冷凍しておいた。母親はスキンケアの一環として出産後から肌に塗っていたそうだ。 母親はInstagramで肌に初乳を塗っていることを報告した。注射器の中に入れた初乳を出して顔に塗る動画を添え、「母乳は魔法のように肌の炎症を抑える効果がある」「肌のバクテリアの生成を抑える」「アンチエイジングに効果がある」とコメントをつけた。女性の投稿は引用されてTwitterなどに投稿され、拡散された。 『Daily Mail Online』によると、初乳は滅菌注射器に約1ミリリットルずつ入れて冷凍保管され、母親は初乳を解凍後、1本分を半分に分けて、朝と夜に使用しているという。どれほどストックがあるのかは不明である。同記事によると、母親は「クレイジーなアイデアに思えるかもしれないけど、とても効果的」と話しているという。 >>シンガポールから母乳23kgを持ち込もうとした女、空港で全て没収される 真の目的は?<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親の肌を見たけれど30歳とは思えないほどピチピチだった。初乳をスキンケアに使ってみたい」「産後の肌は悲惨。初乳にこんな効果があるなんて知らなかった。費用もかからないし私もやればよかった」「母乳を肌につけるなんて少し気持ち悪い」「母親の息子は初乳を飲んだのか。初乳には栄養がたくさん含まれていることは知っているけど、だからこそ自分のスキンケアのためではなく、息子に飲ませるべきだと思う」などの声が挙がっていた。 美容やライフスタイルに関する情報を主に発信している海外ニュースサイト『BURO.』は、スキンケアに関する研究を広く行っているシンガポールの著名な皮膚科医の見解を紹介している。その皮膚科医によると、母乳にはニキビ治療や保湿効果があるほか、コラーゲンの生成を助けるためアンチエイジング効果もあるという研究結果が発表されているそうだ。特に初乳はこれらの効果が期待できるという。ただし皮膚科医によると、母乳のスキンケアに関する研究はまだ限られた範囲でしか行われていないため、今後さらに多くの研究が必要で、十分な結果が得られるまではお勧めできないと伝えている。 なお、海外ニュースサイト『METRO』によると、母乳をスキンケアに取り入れているエステがアメリカ・イリノイ州にあるという。エステでは母乳を肌につけた後、約7分間マッサージをする施術を行うそうだ。エステのオーナーは「母乳は乳液よりも滑らかで刺激が少ないため、特に敏感肌の人におすすめ」と話している。オーナーによると、母乳は認定された母乳バンクに登録された人の母乳を使用しており、滅菌もしているため安全だという。 母乳が肌に効果があると考える人は多いようだ。しかし本来であれば我が子に飲ませるべき母乳を母親自身のスキンケアに使用することに対しては、賛否があることだろう。記事内の引用について「The mother of all beauty tips! Mummy blogger reveals she applies her own BREAST MILK as a face cream and says it's filled with 'magical anti-inflammatory' properties」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-9185273/Mother-30-uses-breast-milk-anti-ageing-product-face.html「Mum Reveals She Puts Breast Milk On Her Face To Prevent Ageing」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/community/weird-mum-reveals-she-puts-breast-milk-on-her-face-to-prevent-ageing-20210126「Does breast milk do any good for your skin? The properties, effectiveness and benefits as told by a Singaporean dermatologist」(BURO.)よりhttps://www.buro247.sg/beauty/skincare/does-breast-milk-do-any-good-for-your-skin-the-properties-effectiveness-and-benefits-as-told-by-a-singaporean-dermatologist.html「A facial spa in Chicago is offering breast milk facials」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2015/03/24/a-facial-spa-in-the-chicago-is-offering-breast-milk-facials-5117674/
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社会 2020年12月20日 06時00分
末期がん患者のふりをした女、友人らが結婚式の費用を集めるも詐欺で逮捕 発覚したワケは
病気や障がいを抱えている人を助けたいと誰もが思うものだ。そういった気持ちを踏みにじる人が世の中にはいるようだ。 イギリス・チェスター下級裁判所で、末期がんを装って結婚式の費用などをだまし取った女の裁判が開かれたと海外ニュースサイト『Mirror』『Daily Mail』などが11月29日までに報じた。 記事によるとリバプール在住の29歳の女は2019年3月、新聞など複数のメディアを通じて、がんが全身に転移し末期の状態だと公表。さらに、女の父親も末期がんで余命数カ月の状態で、女は「5年ほど交際している52歳の彼氏と結婚式を挙げて、父親に花嫁姿を見せたい」と訴えたそうだ。 女の友人らは、クラウドファンディングを活用し、女の結婚式費用のために寄付を募った。結果、約120万円もの寄付が集まったそうだ。女は同年7月、150人ものゲストを招待して結婚式を挙げた。女の父親は実際にガンを患っており、結婚式前に亡くなったが、ビデオメッセージで登場、周囲の涙を誘ったという。結婚式後、女は新婚旅行でトルコへ旅立ったという。 今年1月、女は自身のSNS上で余命2カ月、松葉杖がないと歩けない状態と投稿、しかしその2カ月後には、ドイツ、イタリアなどを巡るヨーロッパ周遊旅行に出かけ、今度は新型コロナウイルスに感染したと友人に話したそうだ。さすがに何かおかしいと感じた友人は、本当に「末期がん」なのか女に尋ねたところ、女は泣きながら、全部ウソだと認めたそうだ。友人らはすぐに、警察に通報したという。女が逮捕されたかは不明だが、詐欺など複数の罪で起訴された。女は11月中旬に開かれた裁判に出廷。起訴事実をおおむね認めている様子。判決は後日言い渡される予定だ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「最低!実際に末期がんで苦しんでいる人に対して失礼だ」「この人のせいで寄付する人が減る」「こんなすぐバレるウソをつくなんてばかか」「友人からお金を巻き上げる意味がわからない」「結婚した彼氏は52歳、女29歳。不自然な年の差。夫も共犯?」「人の善意を利用した詐欺は許せない」など様々な声が上がった。 >>どうしても結婚したくなかった男、逮捕される 超迷惑な結婚取りやめの手段に呆れ声<< 世界には、周囲の人間のみならず、国までも欺いてお金を巻き上げようとした人がいる。 イタリア警察は、交通事故で「歩けない障がいを負った」とうそをつき、障がい者手当などをだまし取った疑いで男を逮捕したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『Odditycentral』などが2019年4月12日までに報じた。 記事によると、フィレンツェ在住の当時55歳の男は、2007年に車にひかれた事故が原因で、足に障がいを負い、車椅子生活となったと主張。以後、12年にわたり、障がい者手当や介護費用など計約1600万円を受給したそうだ。男のウソが発覚したのは、男の元ヘルパーが「足が麻痺していないのではないか」と疑い、警察に通報したことから。警察は捜査を開始。男の自宅に隠しカメラを仕込み、難なく歩いている男の姿を確認した。映像入手後に警察は、男がトーゴ旅行から戻ってきたところを空港で逮捕した。男は空港の階段を歩いて下りてきたという。 警察の調べによると交通事故も、男のルームメイトと共謀した偽装事故であった。普通に歩けるにもかかわらず、障がい者のフリをして通院。実際、足にリドカイン(麻酔薬)を注射して筋肉を麻痺させていた。男は注目を浴びるのが好きなようで、政治的発言を繰り返し、2015年にはローマ法王にバチカンに招待され、面会までも果たしていたそうだ。 最近開かれた裁判では、男は詐欺など複数の罪で有罪となり、7年8カ月の禁固刑を言い渡されたという。 障がい者やがん患者のふりをして、お金を得ようとするなど、人の善意を踏みにじる卑劣な行為であり、断じて許されない。記事内の引用についてWoman faked terminal cancer for £8,500 dream wedding - and even shaved her head(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/woman-faked-terminal-cancer-8500-23084292Fraudster, 29, who faked terminal cancer to con friends into funding £8,500 dream wedding faces jail(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8998103/Fraudster-29-faked-terminal-cancer-friends-funding-8-500-dream-wedding.htmlItalian conman 'spends 12 YEARS in a wheelchair to fake disability - and is even granted an audience with the Pope - before being exposed as a £118,000 benefit fraud'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6916223/Italian-conman-spends-12-YEARS-wheelchair-fake-disability.htmlMan Fakes Inability to Walk for a Decade to Collect Disability Pension(odditycentral)よりhttps://www.odditycentral.com/news/man-fakes-inability-to-walk-for-a-decade-to-collect-disability-pension.html
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社会 2020年12月13日 06時00分
風邪もハーブティーで治す? 薬すら拒否するドイツ人、コロナ予防ワクチン接種開始への反応は
イギリスでは8日から新型コロナウイルスワクチンの接種が開始され、新型コロナウイルスの収束に期待を寄せる声が高まっているが、接種した人がアレルギー反応を示すなど、不安な面もぬぐいきれない。ドイツでは来年の1月から、イギリスと同じくドイツのビオンテック社とアメリカのファイザー社が開発したワクチンの接種が開始予定だが、ドイツ人は新型コロナウイルスワクチンの接種に対してどのように考えているのだろうか。 そもそもドイツでは、日本に比べ、ワクチンの接種に後ろ向きな人が多い。ドイツでは子どもは日本とほぼ同じ種類の予防接種を受けるが、ドイツに関するニュースを配信している海外サイト『IamExpat』によると、2歳までに推奨される種類の予防接種を拒否する子どもは都市部では9パーセント、地方では2パーセントにも上るそうだ。実際、子どもを持つドイツ人の両親からは「ワクチンは科学的に作られたもの。それを体に入れるなんて嫌だ」「小さい子どもの体に自然でないものを入れたくない」など、子どものワクチン接種に拒否反応を示す声が挙がっている。 「ワクチン接種に懐疑的な母親は日本に比べてかなり多い印象です。だからといって、特に特別なにか病気にかからないような対策をするわけではないのですが、病気になるのは自然なことで、それを自然に治す方が免疫はきちんとつくし体にいいと思っているようですね。しかし、実際には子どものうちに受けるべき予防接種をしないと、幼稚園や小学校に入学できないケースもあるので、幼稚園や小学校入学までには大多数の子どもが接種しますね」(ドイツ在住日本人) >>政府が制作したコロナ関連動画がバズる「日本だったらありえない」の声も 感染拡大もドイツ人に余裕があるワケ<< ドイツではこういった背景があるものの、新型コロナウイルスワクチンの接種に対しては比較的前向きな人が多い。現地の報道によると、5〜7割のドイツ人が積極的に接種したいと考えているという。現地の声を聞いてみると、接種に前向きなのは、自国の製薬会社がワクチンの開発に携わっているというのも理由のようだ。 とある30代のドイツ人男性は、ドイツは医療に優れていることを挙げ、これまでに類のないワクチンであってもドイツの会社が開発に携わっているワクチンであれば「信頼できる」と明かす。ワクチンの副作用に対してはあまり恐怖心を持っておらず、「コロナにかかることに比べたら怖くない」そうだ。 一方で後ろ向きな人も一定数いる。40代のドイツ人女性は、自国民は薬に頼ることがあまり好きでないと明かしつつ、「ドイツ人は風邪をひいても風邪薬に頼らず、ハーブティーで治すのに、得体の知れないワクチンを打つなんてもってのほか」と話していた。実際、ドイツ人は薬やワクチンといった類のものを嫌う傾向にあり、それも接種をちゅうちょする理由になっているようだ。 「コロナがはやる前、インフルエンザのワクチンを打とうとクリニックに相談したら、先生に『インフルエンザはそこまで重症にならないし、ワクチンで予防することはおすすめできない。副反応は低いとはいえ、特に子どもにはワクチンを打ちたくない』と言われ、2歳の娘は予防接種をしてもらえませんでした。コロナワクチンの開発にはドイツの会社も関わっていますが、そもそもワクチンに後ろ向きな環境がドイツにはあるのに、信頼して接種していいかなんとなく不安になります」(前出・ドイツ在住日本人) ワクチンの接種率が新型コロナウイルス収束の鍵となるが、ドイツでの接種率が実際どれほどになるのかは不透明である。記事内の引用について「Majority of two-year-olds in Germany missing crucial vaccines」(IamExpat)よりhttps://www.iamexpat.de/expat-info/german-expat-news/majority-two-year-olds-germany-missing-crucial-vaccines
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社会 2020年12月06日 06時00分
建設現場で働く男、賃金未払いに腹を立て現場の家を破壊 特定された会社は、男性は下請けの業者だと説明
労働をしているにもかかわらず、賃金が支払われなければ労働者から不満が出るのは当然だが、海外には、賃金の未払いに抗議するため、大胆な行動に出た人がいる。 イギリスで、建設現場で働く男性が賃金の未払いに抗議し、建設中の家を破壊したと海外ニュースサイト『METRO』と『Mirror』が11月27日までに報じた。 >>ゲーム配信会社に26億円の損害賠償請求、理由は「配信者のセクシーな服装」体調の異変を主張<< 報道によると、男性は労働しているにもかかわらず、会社から賃金が支払われていなかったそうだ。何カ月分の賃金が支払われていなかったのかは分かっていない。男性は建設現場で作業員として働いていたが、賃金の未払いに抗議すべくハンマーを使って家を破壊した。男性が家を破壊する様子を同僚が動画で撮影し、TikTokに投稿。動画は拡散された。なお、給料の未払いが新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けたものかは不明である。 『Mirror』は投稿された動画の一部を公開しているが、動画には男性が建設途中の家の足場に登り、2階建ての家の屋根の近くの外壁をハンマーでたたいて壊したり、外装を引き剥がしたりする様子が映っている。男性は家を破壊しながら「賃金が支払われていない!」と叫んでいる。撮影者と思われる同僚の男性が「落ち着け!何をしているんだ」と男性に向かって叫ぶが、男性がやめる様子はない。男性を止めようと、別の同僚の男性が何か話しながら近づいているが、男性は聞く耳を持たない。動画の終盤では破壊された後の家の様子が映されているが、複数部分の壁が破壊されている。 『METRO』によると、拡散された動画の中で男性は会社のロゴが入ったユニフォームを着ていたため、男性が所属する会社も判明したという。会社は動画の拡散を受け、「動画に映っている男性は、我々の会社には属しておらず、下請けの会社で働いている人である」との声明を発表した。その後、男性に賃金が支払われたかどうかは不明である。 この動画が世界に広がると、ネット上では「賃金の未払いは抗議しなければ会社はなかなか動かない。これくらいしなきゃ」「いくら賃金未払いに腹が立ったからって、家の持ち主には罪はない。家を壊すのは間違っている」「賃金未払いに抗議するなら然るべき機関に相談すべき」「会社の声明が冷たい。いくら下請けだからって責任はあるはず」などの声が挙がっていた。 海外には、賃金の未払いに抗議した建設現場の作業員がほかにもいる。 イギリス・マージーサイド州で、ホテルの建設に携わっていた作業員が賃金の未払いに抗議しようと、ショベルカーを使って建設中のホテルを破壊したと海外ニュースサイト『THE Sun』が2019年1月に報じた。同記事によると、男性は給料の一部に当たる600ポンド(約8万3000円)が支払われていなかったという。男性は給料の未払いに抗議するため、自身が請け負う現場のホテルのエントランスをショベルカーで破壊した。その日は建物が完成し、ホテルを引き渡す日だったという。 男性は30分ほどエントランスを破壊したが、負傷者はいなかった。男性は罪に問われなかったそうだ。なお、その後、男性に賃金が支払われたかどうかは分かっていない。 会社がきちんと賃金を支払わなければ同じような事件がまたどこかで起こる可能性もある。一方で、賃金未払いの抗議の仕方として物を破壊する行為は、正しい行動だとは言えないだろう。記事内の引用について「Angry tradesman tears down building work ‘after not being paid’」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/11/26/angry-tradesman-tears-down-building-work-after-not-being-paid-13657590/「Angry tradesman filmed tearing down building work 'after not being paid'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/angry-tradesman-filmed-tearing-down-23075960「BED AND WRECKFAST Shocking moment digger driver destroys brand new Travelodge hotel ‘because he’s owed £600 wages’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/8247940/travelodge-builder-jcb-digger-liverpool/
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社会 2020年11月27日 06時00分
コロナという名前の女性、自宅に脅迫めいた電話やレストラン予約拒否など差別を告白
新型コロナウイルスの流行に伴い、感染者への差別が深刻化しているというニュースが度々報じられるが、海外では「コロナ」という名前によって差別を受けた人がいる。 イギリス・マンチェスターに住む、「コロナ」という名前の49歳の女性が、新型コロナウイルスの流行によって、名前のせいで嫌がらせを受けていると海外ニュースサイト『New York Post』と『Mirror』が11月10日までに報じた。 >>フランス、警察がアジア人に「顔全体を覆え」 差別横行で外出時は恐怖「下を向いて歩く」の声も<< 報道によると、女性の名前は、病院で女性を取り上げた助産師の名前をとる形で、「コロナ」と名付けられたという。女性は今年、新型コロナウイルス流行がきっかけで、いくつかの嫌がらせを受けたそうだ。女性には5人の子どもがいるが、娘の一人を歯科に連れて行き、受付で娘の親である女性の名前が告げられた際、たまたま女性の名前を聞いていた別の患者が、女性に向かって「世界を苦しめるのはどんな感じ?」と言ってきたそうだ。別の患者がどのような態度で発言したかは明かされていないが、女性は「笑えなかった」と当時の状況を説明している。 また、レストランでテーブルを予約しようと名前を告げると、冗談だと思われたり、名前が原因で予約ができないことがあるという。ほかにも、家には女性を攻撃することを示唆するようないくつかの脅迫めいた電話がかかってきているそうだ。『Mirror』によると、女性は嫌がらせに対し、「本当にフラストレーションがたまっている」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女性は何も悪くないのにかわいそう。こういった風評被害をなくしたい」「悪いのは嫌がらせをする人だけどレストランの予約は偽名を使えばいいのでは?」「偽名を使うこともできるけどそれをしないのはプライドがあるから。それでいいと思う」などの声が挙がっていた。 新型コロナウイルスを連想させる名前で苦痛を味わった人は、海外だけではなく日本にもいる。 青森県に住む、「光冠(ころな)」という名前の8歳の少年が、新型コロナウイルスの流行により、自身の名前に対して悩みを抱えていたと『東京新聞TOKYO Web』(東京新聞)が、2020年9月27日に報じた。同記事によると、少年の父方の祖母がメキシコ人で、日本でもメキシコでも呼びやすい名前であることから、少年は「光冠(ころな)」と名付けられたという。しかし新型コロナウイルスが流行し、感染者の死亡がテレビで報じられるたびに少年は怒りを感じ、学校で新型コロナウイルス関連の配布物が分けられる際もつらい思いをしたそうだ。 少年の母親の知人がFacebookに少年の苦悩についてつづったところ、長野県警のOBである62歳の男性がその投稿を見て、少年を励ますために歌った歌を、CDに録音して贈った。歌は、県警OBの男性のほか、絵本専門士の女性など5人が合唱して録音したという。 少年はCDを受け取り、うれしさのあまり涙したという。同記事によると、少年は「今は自分の名前が好き」と話しているそうだ。 偶然であるにもかかわらず、「コロナ」という名前で嫌な思いをしている人は世界にいるようだ。ハリウッド俳優のトム・ハンクスは、「コロナ」という名前のせいでいじめられたというオーストラリアの8歳の少年に励ましの手紙を送り、その対応が賞賛されていた。世界各地で名前によって風評被害を受ける人たちを救う動きが出てきている。記事内の引用について「Woman named ‘Corona’ says she gets threats, abuse」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/11/09/woman-named-corona-says-she-gets-threats-abuse/「'I get abused for my name - and restaurants always laugh when I try to book table'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/ive-always-been-abused-name-22985141?_ga=2.235344579.373060741.1606199333-1739399990.1599115318「「ころな君」負けないで 名前に悩む8歳に警察OBらが応援歌」(東京新聞TOKYO Web)よりhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/58027
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社会 2020年10月30日 06時00分
デリバリー配達中に違法薬物で逮捕 代わりに警察官が商品を届け称賛を浴びる
コロナ禍により、デリバリーを利用する機会が増えた人も多いだろうが、海外ではデリバリーの配達員が食事を配送できなくなり、警察官が機転を利かせて配達員の代わりに食事を届け、話題になっている。 イギリス・バークシャー州で、食事を配送中のデリバリーの配達員が警察に捕まって配送ができなくなり、代わりに警察官が食事を配送したと海外ニュースサイト『UNILAD』と『Fox News』が10月26日に報じた。 >>5年間外出しなかった男性、太りすぎてクレーンで家を出る 食事はデリバリー、働いた経験もなく驚愕の体重に<< 報道によると、2人の警察官が、パトカーで同州をパトロールしていた際、危険運転をする車を見つけたという。警察は、運転手の男と話をしようと車を止めさせた。運転手は「デリバリーの宅配員としてケバブを顧客に届けているところだ」と説明したが、運転手の挙動が不審だったことで警察官らが車内を調べた。すると車内からいくつかの違法薬物が見つかったという。運転手は薬物の影響下で運転していたことが薬物検査で発覚し、その場で逮捕された。 運転手は身柄を拘束されたが、警察官の一人が逮捕によって運転手が届ける予定だったケバブが届けられないと気づき、運転手の代わりに警察官の一人がケバブを顧客の家に配送したという。顧客の家までは徒歩圏内だったため、警察官は運転手の逮捕現場から歩いて向かった。警察官にケバブを届けられた顧客の態度は明かされていないが、警察官は今回の事件を受け、「時間はかかったがケバブは無事に届けられた」と説明しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんて素晴らしい対応。警察官を誇りに思う」「職務規定の違反にはならないのか。だとしても、顧客に罪はないのだから、警察官の行動は正しいと思う」「薬物を使用して配達員をやっていた運転手にも驚き。配達員の素性をもっと調べるべき」などの声が挙がっていた。 海外には、逮捕された配達員の代わりに顧客に食事を届けた警察官がほかにもいる。 イギリス・ノッティンガムシャー州で、警察官が、逮捕されたデリバリーの配達員の代わりに食事を届けたと海外ニュースサイト『FR24 News』が1月29日に報じた。報道によると、複数名の警察官が車を検問中に、保険に加入していない車を発見したそうだ。同州では、保険に加入していない車を運転することは違反になる。運転手の男はその場で拘束され、車は押収された。警察官はその場で運転手に話を聞いたが、運転手は「デリバリーの配達員としてマクドナルドの食事を顧客に届ける途中だった」と説明したという。 それを聞いた警察官の一人は、運転手の代わりにパトカーでマクドナルドの食事を顧客に届けた。顧客は無事に注文した食事を受け取ることができたという。 顧客のために行動した警察官の親切さは称賛されるべき点があるが、配達員が違反なく食事を届けることが最も重要だろう。記事内の引用について「Police Deliver Kebab After Arresting Fast Food Driver」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/life/police-deliver-kebab-after-arresting-fast-food-driver/「Police deliver kebab after arresting fast food driver」(FR24 News)よりhttps://www.fr24news.com/a/2020/10/police-deliver-kebab-after-arresting-fast-food-driver.html「Police deliver McDonald's order after pulling over driver, seizing his vehicle」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/food-drink/police-deliver-mcdonalds-pull-over-driver-seize-vehicle
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社会 2020年10月28日 06時00分
5年間外出しなかった男性、太りすぎてクレーンで家を出る 食事はデリバリー、働いた経験もなく驚愕の体重に
健康的な体型を保つためには、バランスの取れた食事と適度な運動が必要だが、海外には太りすぎたことが原因で家から出られなくなった人がいる。 イギリス・サリー州で、30歳の男性が、体重が50ストーン(約317キロ)に増え、家から出られなくなり、消防隊の助けを得てクレーンで家から出たと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『THE Sun』が10月21日に報じた。 >>ジャンクフードを食べ続けた3歳女児、50キロに増量 動画を投稿している両親に批判<< 報道によると、男性は食事を毎日デリバリーで済ませ、5年以上家から出ることはなかったという。男性はケバブやポテトフライなどを食べて毎日過ごし、1日の総摂取カロリーは1万カロリー以上にも及んでいた。男性は働いたことがなく、生活費は、政府から与えられる週197.6ポンド(約2万6900円)の生活保護手当と、週112.8ポンド(約1万5400円)の雇用支援手当、また一緒に暮らす母親からの支援で成り立っていたそうだ。 体重が増え、男性は病院に行こうとしたが、体が重くて起き上がれず、家から出られなかった。男性は命の危機を感じ、自ら消防隊に連絡した。消防隊は男性がいる3階の部屋の窓ガラスを取り除き、クレーンを使って、男性をベッドごと自宅から出したという。作業は大掛かりで30人の消防隊が約7時間かけて、無事、男性を救出したそうだ。 男性は、今後、医師の助けを得ながら肥満体型を改善していく予定だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「毎日デリバリーでカロリーの高いものを食べ、家から出なかったら太るのは当たり前。もっと早い段階で気づくべきだった」「働きもせず、カロリーの高いものを税金で食べていたことに不快感を覚える」「だらしなかったのかもしれないけど、肥満になりやすい病気の人もいる。男性を一概には責められない」などの声が挙がっていた。 海外にはほかにも体重が増加したことで家から出られなくなった人がいる。 イギリス・ニューサウスウェールズ州に住む当時22歳の女性が、体重が増えて家から出られなくなり、消防隊によって救出されたと海外ニュースサイト『Express』が2015年5月に報じた。同記事によると、女性の体重は60ストーン(約381キロ)だったという。女性の詳しい食生活や生活習慣などは明かされていないが、女性は高カロリーのものを好んで食べることが多かった。 女性はある日、家で転んだが、体重のせいで起き上がることができなかった。女性は自ら消防隊に連絡し、消防隊が女性の自宅のドアを壊すなどして約7時間かけて救出したという。同記事によると、女性は今後、食事療法などで体重の減少に励むと話していたそうだ。 つい食べ過ぎてしまったり運動不足により体重が増加してしまった経験がある人は多いだろう。家から出られなくなるほど体重が増加するにはかなりの年数がかかりそうだが、小さな積み重ねが大きな事態を引き起こすこともある。最近は、特に、コロナ禍で自粛生活を余儀なくされ“コロナ太り”をしてしまった人も多いようだが、日頃から健康的な体型維持を心がけたいものだ。記事内の引用について「Mother and full-time carer of Britain's 50-stone fattest man, 30, insists 'he has always been big' but hopes he will 'switch to salads' as he is hoisted out of their flat by CRANE after spending £10,000 of benefits a YEAR on takeaways」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8862653/Britains-50-stone-fattest-man-hoisted-flat-CRANE.html「THE WEIGHT ESCAPE Britain’s 50st fattest man hoisted out of flat by crane after becoming addicted to fast food app」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/12980174/briitain-fattest-man-lifted-by-crane/「60st woman, who weighs as much as a car, lifted into ambulance by CRANE in rescue op」(Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/uk/573987/60-stone-woman-crane-Britains-fattest-teenager-rescue-operation-Georgia-Davis
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社会 2020年10月21日 06時00分
3M超えのヘビを体に巻きつけた少年、街中を歩き騒動に その目的に怒りの声も
犬や猫などのペットを散歩に連れている人を見ることは珍しいことではないが、海外にはヘビと散歩をして人々を驚かせた少年がいる。 イギリス・イースト・サセックス州で、10代の少年が巨大なヘビを首に巻きつけて通りを歩いていたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Times Now』が10 月5日までに報じた。 >>女性の体内から1.2メートルのヘビ 胃の中で育った? この農村部に伝わるご法度とは<< 報道によると、少年は長さ12フィート(約3.6メートル)のヘビを体に巻きつけ、同州の中心部を歩いていたという。ヘビの太さは、胴体の一番大きなところで約20センチほどだった。通りには、少年のほかにも多くの人が歩いていて、少年を目撃した人々は驚き、そのうちの一人が警察に通報した。少年の近くには、少年の友人がいたそうだ。警察が駆けつけると、少年はヘビを地面に下ろし、「友人と一緒にYouTubeに投稿する動画の撮影をしていた」と説明したという。 『Daily Mail Online』は、ヘビを連れた少年の写真を掲載しているが、少年は白い色に薄く黄色い模様のあるヘビを持っている。ヘビは少年の胴体から肩を通って首に巻かれていて、ヘビの尻尾は男性が抱えるようにして持っている。 警察は少年にヘビを持ち帰るように注意した。警察から注意を受けると、少年は地面に置かれたヘビを再び首に巻きつけて、友人とともに帰路に着いたという。少年がヘビを地面に置いている間、ヘビが逃げ出すことはなかった。なお、少年が処分を受けたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「12フィートもあるヘビを抱えた人が普通に街を歩いていたらびっくりするし迷惑」「YouTubeを撮影しようとしたという動機が腹立たしい。人の迷惑を考えていないし、罰せられるべき」「こんな風に扱われてヘビもかわいそう」などの声が挙がっていた。 海外には、ヘビを公共の場に連れ出して、周りに迷惑を掛けた人間がほかにもいる。 イギリス・グレーター・マンチェスター州で、年配の男性がヘビを鼻と口に巻いてマスク代わりにして、バスに乗車したと、海外ニュースサイト『BBC』が9月16日に報じた。報道によると、男性は長さ1.5メートル、太さ15センチメートルほどのヘビを鼻と口を覆うようにして首に巻きつけ、州が運営しているバスに乗車したという。事件が起きた当時、イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バスの中ではマスクやスカーフなどで鼻と口を覆う義務があった。 男性の姿を見たほかの乗客が驚いて同州の交通局に連絡した。男性はどこかのバス停で降り、交通局員が男性に話を聞くことはできなかったそうだ。交通局は警察に通報。現在、警察はこの件について捜査中だが、10 月20日現在、男性を特定したという情報はない。警察は事件を受け、「バスではマスクやスカーフで鼻と口を覆う義務はあるが、ヘビはマスクの代わりにはならない」という声明を発表した。 ただでさえ、ヘビを見ると怖がる人は多い。そんなヘビを公共の場に持ち出せば、迷惑行為で罰せられる可能性もあるだろう。記事内の引用について「Shoppers look on in horror as teenager takes his 12-foot python 'for a walk' through busy town centre」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8797745/Shoppers-look-horror-teenager-takes-12-foot-python-walk.html「Man takes 12-ft python for a ‘walk’ to city centre, leaves shoppers terrified [WATCH]」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/man-takes-12-ft-python-for-a-walk-to-city-centre-leaves-shoppers-terrifed-watch/662527「Snake used as face mask on bus」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-england-manchester-54163293
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