スポーツ
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スポーツ 2023年08月25日 19時00分
羽生結弦、肉体美や躍動感ショット満載のフォトブック発売 見守り続ける松岡修造や田中刑事らのインタビュー収録ムックも
プロスケーターの羽生結弦が、24日にフォトブック『SEASON PHOTOBOOK 2022-2023』(舵社)を発売した。 >>全ての画像を見る<< 羽生は、2022年7月にプロ転向を表明。翌月には、YouTubeチャンネル『HANYU YUZURU』を開設するなど、様々な方面から自身のスケートを発信し続けている。今年2月にスケーターとして史上初となる東京ドームでの単独公演『GIFT』を開催した他、3月には座長公演となるアイスショー『notte stellata』を実施。さらに、8月4日に自身の公式SNSで結婚を発表し、世界中に衝撃を与えた。 今回、プロスケーターとして新たな道を歩み始めた羽生の1年間を振り返るフォトブックが発売。羽生のシーズンごとの活動をまとめた同シリーズは、今回で8巻目。同作では、アイスショー『PROLOGUE』、『GIFT』、『Fantasy on Ice 2023』など、プロ転向後の活動が収録されている。鍛え上げられた肉体美や躍動感のあるパフォーマンスなど、フォトグラファー・田中宣明氏が撮影した、新たな羽生の魅力が満載の1冊に注目だ。 また、7月18日には、同じく羽生の1年間の軌跡を追ったムック『Ice Jewels Vol.18』(同)も発売。羽生が出演したアイスショーでの写真はもちろん、独占インタビューが巻頭を飾っている。また、『GIFT』で演出を担当したMIKIKO氏をはじめ、現役時代から見守り続けている松岡修造など、プロスケーターとして羽生を作り上げる豪華メンバーのインタビューも収録。他にも、ジョニー・ウィアや田中刑事が、自身の現役時代から今後の展望、フィギュアスケートに対する思い、羽生の印象を明かしている。羽生結弦『SEASON PHOTOBOOK 2022-2023』判型:A4判(210×297mm)定価:3,520円『Ice Jewels Vol.18』判型:A4判(210×297mm)定価:1,760円
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スポーツ 2023年08月25日 17時30分
ヤクルト・高津監督に「被害者面するな」他球団ファン激怒 危険死球連発を棚上げ? 故障者続出への嘆きが物議
24日に行われ、ヤクルトが「3-5」で敗れた巨人戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後コメントが物議を醸している。 この日のヤクルトは先発・ロドリゲスが2回裏に1点を先制されると、6回裏には無死満塁のピンチを招いて降板。後を受けた大西広樹も4点を奪われるなど巨人打線の勢いを止められなかった。打線は8回表に1点、9回表に2点を返すも反撃及ばず、同一カード3連敗を喫した。 試合後、高津監督は「チーム全体として、あまりにも怪我人が多すぎて難しい」とコメント。24日終了時点でセ・リーグ5位のヤクルトは主力に怪我人が相次いでおり、同日も前日中堅スタメンだった山崎晃大朗が上半身コンディション不良により登録を抹消されているが、高津監督も戦力のやりくりに苦心しているようだ。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 高津監督のコメントを受け、ネット上には同情の声が上がったが、中には「怪我人が多いって一体どの口が言ってんだ」、「他球団の選手何人も怪我させといてそれはダメだろ」、「梅野と石川潰しておいてよく言うわ、被害者面するな」、「少なくとも阪神、中日、巨人のファンを敵に回したな」といった批判も見られた。 「今季のヤクルトは24日終了時点で与死球数がリーグワーストの55個となっており、8月には阪神・梅野隆太郎(13日、左尺骨の骨折)、中日・石川昂弥(19日、脳振盪特例措置)がそれぞれ故障離脱に追い込まれる危険な死球が頻発しています。また、23日の試合では巨人・坂本勇人が頭部へ向かってきた球を避けようとするも右手指に球を受けたプレーに対し、高津監督はバットに当たったのではとリクエストを要求(判定は死球で変わらず)。坂本は一塁上で『はぁ?』と口を動かすなど不満をにじませていました。こうした経緯があることから、怪我人の多さを嘆きたいのは対戦チームの方だと不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 24日の敗戦により、借金が今季ワーストタイの16となったヤクルト。CS圏内の3位・巨人とは9ゲーム差と厳しい状況になっているが、高津監督は残り31試合をどう戦っていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月25日 12時10分
巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議
24日に行われ、巨人が「5-3」で勝利したヤクルト戦。「6番・右翼」で先発した巨人のプロ16年目・34歳の丸佳浩に対する原辰徳監督のコメントが話題となっている。 丸はこの日両チーム無得点の2回裏無死の第1打席は一ゴロ、「1-0」と巨人1点リードの4回裏1死の第2打席は二ゴロと凡退したが、「2-0」と巨人2点リードの6回裏1死一、二塁の第3打席で右翼席に飛び込む13号3ランを放つ。その後、「5-1」と巨人4点リードの第4打席は空振り三振に終わったが、チームの勝利に大きく貢献したといえる働きを見せた。 丸の3ランはカウント「3-0」から外寄りの直球を強振したものだったが、試合後に取材に応じた原監督は「丸と5年目かな、一緒のチームになって。ノースリーで“待て”というのはあまり出した記憶がないんですが、ノースリーからヒットした、スイングしたというのは記憶のなかでは初めて」とコメント。四球狙いで1球様子を見ることがセオリーの「3-0」から丸が一打を放ったのは初めてではと驚きの口ぶりだったという。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< ただ、原監督のコメントを受けたネット上には「いや、別に全然初めてじゃないと思うんだけど…」、「5月のサヨナラ弾もノースリーからだったけど忘れてるのか」、「この前はアウト見落として無駄にリクエスト使ってたしちょっと心配になる」、「リクエストの件といい今日のコメントといい、監督相当疲れてないか」といった心配の声が寄せられた。 今季の丸は24日試合前時点で、カウント「3-0」から3本のヒットを記録。その中には5月4日・ヤクルト戦、「7-7」の同点で迎えた9回裏2死から放ったサヨナラの2号ソロも含まれているが、原監督はどういうわけか失念してしまったようだ。 「原監督は巨人は8月16日・中日戦、『0-1』と巨人1点ビハインドの3回表2死一、二塁の場面で、坂本勇人の三ゴロで一走が際どいタイミングで二塁アウトとなった判定にリクエストを要求。ただ、一走アウト後に打走・坂本も一塁アウトをとられていたため、このリクエストは成否に関わらず3アウトで攻撃終了という無意味なものでした(判定はアウトで変わらず)。原監督は試合後に『ファースト(の坂本のアウト)を見ていなくてね』と釈明していますが、今回の丸に対するコメントも含め、試合に臨む際の集中力、記憶力が心身の疲労で低下しているのではと心配しているファンは少なくないようです」(野球ライター) 巨人は24日終了時点でセ・リーグ3位、4位・DeNAとは0.5ゲーム差と激しいCS争いを展開している。選手はもちろん、原監督も心身を消耗しているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月25日 11時00分
DeNA・京山、阪神に現ドラ移籍すべき?「2ケタ勝てる」ラミレス氏が持論、放出すれば球団が苦しむと指摘も
野球解説者・高橋尚成氏(元巨人他)が23日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が出演。DeNAのプロ7年目・25歳の京山将弥にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏は撮影スタッフから「DeNAでもし現役ドラフトにお名前を挙げるとしたらどなたが活躍しそうですか?」と質問を受け、自身が移籍すれば面白いと思うDeNA選手を2人選ぶ。まず1人目にプロ4年目・25歳の外野手・蝦名達夫を挙げ、理由や移籍先に適した球団を説明した後、2人目に京山の名を挙げた。 京山はラミレス氏がDeNA監督1年目だった2016年のドラフト4位として入団し、翌2017年から昨季までに先発・リリーフとして通算12勝をマーク。ただ、今季は2月26日のOP戦で「1.2回3失点・被安打3・四球3」と精彩を欠くと、後を受けるも「1.1回無失点・被安打3・四球2」とピリッとしなかった同僚・阪口皓亮ともに、三浦大輔監督から「2人とも魅力を感じない」と酷評され即刻二軍行きに。迎えた今季もここまで一軍登板はない上、阪口は7月26日にヤクルトへトレード放出されている。 >>DeNA・宮崎、今季復帰は絶望? 球界OBが不安視「脇腹だったら時間かかる」、過去の怪我も悪影響か<< 三浦監督から干されているような状況が続いている京山だが、ラミレス氏は「もし阪神に移籍すれば2ケタは勝てるかもしれないね」と主張。阪神は今季、現役ドラフトでソフトバンクから加入した大竹耕太郎が9勝をマークしているが、京山も大竹に匹敵するような数字を残せる可能性はあると指摘した。 同氏は続けて「まだ年齢も若いし球も速い」、「ストレート、フォーク、スライダー、カット(ボール)を投げられるし、ある程度経験もありスタミナもあるので、他チームへ移籍すれば活躍するんじゃないかな」と京山の経験やポテンシャルを評しつつ、「彼ならまだ活躍できるよ!」と復活に太鼓判を押した。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には同調の声が上がったが、中には「京山を現役ドラフトに出す余裕なんてあるか?」、「先発一気に抜けるかもだから今オフはキープするのでは」、「今永らが全員残るなら現ドラ放出もあるだろうが…」といった懐疑的なコメントも見られた。 「今オフのDeNAは今季4月7日に国内FA権を取得した石田健大、翌5月19日に国内FA権を取得した上かねてメジャー志望を公言している今永昇太がそれぞれ流出する可能性があります。また、今季からチームに加入しているバウアーも、今季まで3年契約を結んでいた中今年1月に放出したロサンゼルス・ドジャースの年俸負担(約30億円)が無くなる来季以降の契約は不透明な状況です。最大で先発3名を失う展開もあり得ることから、先発要員として使える京山が現役ドラフトにかけられることはないのではと見ているファンも少なくないようです」(野球ライター) 働き場を失っている京山を他球団に出すのか、それとも再び自球団の戦力として運用するのか。三浦監督ら首脳陣は今オフどのような判断を下すだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋尚成氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@hisanori_takahashi
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スポーツ 2023年08月24日 20時00分
巨人浅野・門脇、バット以外も絶好調?「大物の風格出てる」と反響、ヤクルト戦前のおふざけ動画が話題
巨人の球団公式インスタグラムアカウントが24日に投稿した動画が話題となっている。 球団公式インスタグラムは24日午後6時ごろ、画面下部に「今日のルーキーズ」という一文がついた約20秒の動画をリールに投稿した。 動画では24日・ヤクルト戦前練習中、三塁ファールゾーンで両手を膝につき腰を落とすドラ1・18歳の浅野翔吾、ドラ4・22歳の門脇誠が映る。2人はスタートを切る練習中のようだが、カメラに向かって左手でピースした後にうつむきながら笑うなどおどけた様子を見せた。 この後、門脇はカメラ目線のまま両手を広げたり、お尻を後ろに突き出したりといったポーズを見せる。また、浅野も門脇につられるように左手でもう1度ピースしたり、お尻を左右に小さく振ったりした。2人はコミカルなポーズを6回見せた後、笑顔を浮かべながら腰を上げた。 >>巨人、丸ら3名が遊撃転向? 中日戦前のノック動画にファン爆笑、元木コーチも「もうええやろがお前ら!」<< この動画を受け、ネット上には「2人してふざけ合ってて可愛い」、「門脇の動きのキレが良すぎる」、「よく見たら門脇はずっとせーのって言ってるな(笑)」、「撮影スタッフへのサービス精神が凄い」、「練習中にふざけるなんて既に大物の風格出てるな」、「メンタルに余裕ありそうでますます期待できるわ」といった面白がる声が寄せられている。 8月の巨人は24日試合前時点で「9勝10敗」と黒星が先行しているが、浅野は「.333・1本・2打点」、門脇は「.400・0本・2打点」とどちらも好調が続いている。打撃好調で気持ちに余裕が生まれ、そのおかげで焦りや力みなくプレーができるという好循環が生み出されているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants/
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スポーツ 2023年08月24日 19時00分
長友佑都、おやつを開発!「忖度なく『まずい』と言われ」平愛梨と息子たちの意見で最高傑作に
Jリーグ・FC東京の長友佑都選手が、23日に都内で行われた『食育企画 by the kindest』発売記念共同記者会見に出席し、自ら開発に携わった新ブランドをPRした。 >>全ての画像を見る<< サッカーではなく、おやつの発表ということで「練習や試合と違って、ちょっと緊張」気味の長友選手。ブランドマネージャー就任で特製の巨大名刺を手渡され、「かなりこだわって開発したので、この日を迎えられてうれしいです。子育て家族のことを本気で考えているブランドのマネージャーということで、身が引き締まる思いです」と笑顔を見せた。 開発の打診を受けた時の心境を「ああ、来たかと。僕自身も息子が4人いるんですけど、買い物に行った時、いつも子どもたちがおやつを取ってくるんですね。原材料を見ると、本当は食べさせたくないんだけどな、とネガティブな気持になりながら買い物をしていたんです。この企画をいただいて、子どもたちの健康もそうですし、親も一緒に食べられる最高のおやつを作れる、とワクワクする気持ちになりました」と語った。 開発のポイントは「まずは原材料ですね。香料や着色料、ショートニング、白砂糖を使わない健康的なおやつにこだわりました。あとはやっぱり味です。健康的で体に良くても、おいしくないと続かない。幸せな時間も作れないと思っているので」とこだわった。味については「妻(平愛梨)の意見や子どもたちに実際に食べてもらって、リアルな感想を聞いた」そうで、「本当に忖度なく『パパ、これおいしくない』『まずい』と言われて、『よし、絶対に改善してやる』と思いながら、結果的に最高のおやつが作れたと思います」と家族のコミュニケーションを明かした。「自信作と言うか、最高傑作ができた」と胸を張った。 「体に優しく、おいしくて、おやつ時間が幸せなものになる。それが1日に1回あるだけで、幸福な気持ちになりますし、僕も仕事を頑張ろうと思えます。家族の幸せに繋がっていくんじゃないかと思います」とブランドの今後に期待した。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2023年08月24日 17時30分
中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ
23日に行われ、中日が「2-7」で敗れた阪神戦。試合後に伝えられた中日・立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 同戦の中日は2回表に村松開人のタイムリーで先制すると、4回表には木下拓哉に3号ソロが飛び出しリードを2点に広げる。ところが、直後の4回裏に1点、続く5回裏に2点を奪われ逆転を許すと、その後もじわじわと点差を広げられ敗戦。球団ワースト記録を64年ぶりに更新するビジター14連敗を記録した。 試合後、取材に応じた立浪監督は「毎日、当たり前のように消化しているようではプロの集団として情けない。そのへんはしっかり受け止めてやってもらいたい」とコメント。歴史的な連敗を喫している現状を重く受け止めて試合に臨むべきと選手らに苦言を呈したという。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には同調の声以上に「いや、情けないのは選手だけじゃなく監督もでは?」、「今の体たらくぶりが一体誰のせいだと思ってんだよ」、「当事者意識ゼロで腹が立つ」、「なぜこの監督の言うことはいちいち他人事なのか」といった批判が寄せられた。 「昨季から中日を指揮する立浪監督は勝負どころで低打率の選手を代打起用する、勝ちパターンの投手を負けゲームでも投入するといった采配に加え、以前から他人事のような試合後コメントが少なくないとして問題視されています。今季も6月4日・オリックス戦後に、同戦でリリーフ・祖父江大輔がリーグトップの24登板目を記録したことについて『2試合に1回登板している計算になる。ちょっと多すぎますよね』と語ったり、ビジター13連敗を喫した8月22日・阪神戦後に『ビジターでホームより点を取られ、打つ方が点が取れない。昨年よりひどい状態』と口にしたりして物議を醸しています。」(野球ライター) ファンからひんしゅくを買っている立浪監督だが、中には「選手にいいプレーしてほしいなら米食わせろよ」、「飯に制限かけるからこんなことになるんだ」といった意見も。8月23日に夕刊紙『夕刊フジ』(産経新聞社)が報じたところによると、立浪監督は不調だった主砲・細川成也にご飯の量を減らさせたところ復調したことを理由に、同日3日から球場食堂での白米提供を禁止。これに守護神・マルティネスが異議を唱えたことから投手陣への提供は1日で復活したというが、野手陣は今も禁止が続いており苛立ちを募らせているという。立浪監督の米禁止令を“令和の米騒動”と揶揄する選手もいるというが、これも不振の一因になっているのではと見ているファンも多いようだ。 23日の敗戦ではビジター14連敗に加え、借金も28年ぶりとなる26まで膨らんでいる中日。苦境はどこまで続いていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月24日 17時00分
『ひるおび』甲子園“慶応の声援”に「高校野球としてはナシ」八代弁護士が苦言、OB井上アナもうなずく
弁護士の八代英輝氏が、24日放送の『ひるおび』(TBS系)の中で、高校野球の応援に対して苦言を呈したことが話題となっている。 昨日23日、第2回大会以来107年ぶりの全国制覇を果たした、神奈川・慶応高校。前年王者の宮城・仙台育英高校を破り、悲願のVを成し遂げた。 ここでスタジオに登場したのが、同局の井上貴博アナウンサー。実は慶応高校の野球部OBで、当時はショートを守っていたという。母校の栄誉を恵俊彰から称えられると、「恐縮です。ありがとうございます」と感謝。また、仙台育英が目標だったと述べ、「あそこに追いつきたい、あの野球をしたいというのは我々の代からずっとそうだった」と語った。 >>甲子園決勝、仙台育英攻撃中に誤審?「勝敗逆転したのでは」指摘も、ファール判定後映像が物議<< 昨日の試合で問題視されたのが、慶応の応援。スタンドを埋め尽くす大応援団が、得点が入るたびに応援歌を熱唱し、アウトを重ねるごとに地鳴りのような大歓声が湧き上がっていた。これについては慶応の後押しにこそなったものの、仙台育英にとっては脅威となったとも一部で言われており、SNS上では「慶応の応援」がトレンド入りしていた。 昨日、甲子園で観戦していたという井上アナも、「高校野球って自分たちが守備の時は『声を出さないでやりましょう』というのはあった」と、高校野球連盟が規定している注意事項で「マナーを守った節度ある応援」が定められていると解説。 さらに、「私も学生コーチをしている時は徹底していたが、昨日は(応援する)人数が多すぎて、そこが徹底していなかった部分が今後の課題かなと強く感じた」と自省した。 すると、慶応大学出身の八代氏が「相手が空振り三振した時、声援を送るのは高校野球としてはナシだろうな、反省材料として残りますよね」とコメント。これに井上アナも何度も、大きくうなずいていた。 ネットでは「慶応の褒められない応援に喝を入れてて凄い」「なるほど」「八代さん、高校野球は守備のとき相手が三振して盛り上がるのはダメって、はっきり反省材料だと言ってくれてた」といった声のほか、「応援はどうかと思うけど選手は悪くないから・・・」「こうやってプレイ以外を特集するから」「決勝終わって反省されても仙台かわいそう」といった意見も見られた。
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スポーツ 2023年08月24日 12時10分
巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判
23日に行われ、巨人が「4-3」で勝利したヤクルト戦。「2番・遊撃」で先発した巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-3」と巨人2点ビハインドの7回裏2死一、三塁でのこと。ヤクルト先発・小川泰弘は打席の坂本に、フルカウントからワンシームを投じる。しかし、手元が狂ったのか球は坂本の頭部へ向かい、坂本も咄嗟にしゃがんで避けようとしたが右手人差し指付近に球が直撃した。 球審は倒れ込んだ坂本と何か言葉を交わした後に死球を宣告したが、ヤクルト・高津臣吾監督は手ではなくバットに当たったのではないかとリクエストを要求。中継ではリクエスト要求直後、一塁へ進塁した坂本の顔がアップで映ったが、坂本は一塁側の自軍ベンチ方向を見ながら「はぁ?」と口を動かした。 リプレー検証を行った審判団は判定を覆さず死球のままとしたが、ベンチ内に座っていた高津監督は検証結果を伝えた審判団に対し、左手甲を右手で押さえるジェスチャーを交えながら「手? 手に当たってんの?」というように口を動かすなどなおも納得いかない様子を見せていた。 >>巨人・坂本「20代のように野球できない」衰え感じフォーム変更? 動画で事情明かし驚きの声<< 坂本の表情を受け、ネット上には「坂本が死球疑われてキレてる」、「明らかにはぁ?って言ってるよなこれ」、「危険球投げといて何だその態度はって感じでイラついてるのか」、「坂本は分かるがなんで高津も不貞腐れてるんだ」といった驚きの声が寄せられた。 「今季のヤクルトは23日終了時点で、与死球数がリーグワーストの55個。8月に入ってからは阪神・梅野隆太郎(13日、左尺骨の骨折)、中日・石川昂弥(19日、脳振盪特例措置)をそれぞれ戦線離脱に追い込むなど危険な死球も頻発しています。今回の坂本も避け方次第では頭部死球を受ける可能性も低くはありませんでしたが、謝るどころが逆ギレのような態度を見せたとして高津監督への批判も集まっています」(野球ライター) 坂本は幸いにも負傷交代などはなく最後まで出場を続行したが、一歩間違えれば大怪我のリスクもあっただけに、高津監督のリクエスト要求には思うところがあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月24日 11時00分
阪神戦球審・福家審判に「ゾーン狭い」田尾氏が苦言 他解説者も問題視? 昨季は退場騒ぎも発生
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が23日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は22日に行われ、阪神が「4-3」で中日にサヨナラ勝ちを収めた試合について、複数選手の名を挙げながら両軍の戦いを振り返った。 注目が集まったのは、試合の振り返りを終えた後の発言。田尾氏は「今日ゲームを見ておりまして感じたのはですね、今日の球審福家さんですね。福家さんのストライクゾーンがちょっと狭いなという印象を持ったんですよね。これは(他の)解説者陣も言われておりました」と、同戦で球審を務めた福家英登審判の判定を問題視した。 >>阪神の優勝確率「90%を超える」掛布氏が断言 残り試合は勝率5割でOK? 楽観的すぎると反論も<< 同戦では阪神投手陣が5個、中日投手陣が9個もの四球を与えており、最後は中日7番手・田島慎二が延長10回裏2死一塁から2者連続四球を与えた後、大山悠輔にサヨナラタイムリーを浴びるという幕切れとなっている。田尾氏は「今日は低めの球はどっちのチームにも取らないという形でやってたので、選手もそこは振らないですよね。だけど、これは投手にとっては大変だったんじゃないのかな」と両軍投手陣を気遣った。 また、同氏は「(際どい)球をボール判定される。となると、やっぱりちょっと甘くいかないといけないなあということになって痛打されるということにも繋がる」と、四球増以外の悪影響についても指摘した。 田尾氏の発言を受け、ネット上には「確かに今日は最後まで判定辛かった気がする」、「お互いに外角とってもらえないシーンがいくつもあった」、「延長の田島はもう投げるとこなくて手詰まりみたいになってたな」、「何度か問題になってるし、1回他の審判とゾーンのすり合わせをした方がいいんじゃないか」といった同調の声が寄せられている。 現在43歳の福家審判は二塁塁審として初出場した2006年から昨季までに通算1001試合出場を記録しているが、この間にはストライク、ボールを巡る判定が何度か物議を醸している。 直近では2022年5月14日・ロッテ対オリックス戦9回表2死一、二塁の場面で、ロッテ・エチェバリアがフルカウントから見送った際どい外角球をストライク・見逃し三振と判定。さらに、この判定に抗議したロッテ・井口資仁監督(当時)が、抗議中に侮辱的な発言があったとして退場を宣告されている。 田尾氏をはじめとした解説者陣から疑問の声が上がっているという福家審判だが、今後の試合で何らかの修正を行うことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
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