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幕内高安「もう一回上をめざして」大関復帰に意欲 休日は意外なスポーツでリフレッシュ

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友風、高安

 茨城県土浦市出身の幕内高安(田子ノ浦)と、同県阿見町に部屋がある十両友風(二所ノ関)が3日、茨城県龍ケ崎市で行われた大相撲の夏巡業に参加。途中、会場のファンとの質問コーナーに登場した。

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 高安は「休みの日に何をしているか」とファンから問われると、土浦第一中学校では野球部に所属し中堅手として活躍していたことなどを振り返り、「自分は野球やっていたので、よく休みの日にバッティングセンターに行って、かっ飛ばしていました」と回答。

 「相撲以外はバレーボールも好きです。夜遅くまでよく観ています」とも話し、相撲を始めたのは「15歳」だと紹介。「それまでは野球をやっていました。小さい頃、体が大きかったので、外で体を動かすのが好きだったんです。体の大きさを生かす仕事を考えて相撲を選びました」と相撲取りの道を選んだきっかけも紹介した。

 また、「ご飯は1日何合食べるか」と聞かれると、「今は2合くらい。下積み時代は一升食べていました」と笑顔でコメント。夫人である杜このみとの馴れ初めについても「初めてお会いしたのが、7年前。NHKの歌番組で歌手と共演するというので共演しまして、それが縁で結婚しましたと話した。高安は大関復帰をめざしており、満員のファンの前で「地元の皆さんの応援が力になっています。もう一回上をめざして精進します」と宣言して拍手を浴びた。

 友風も高安に対して、「たくさん吸収するところがあって最高の見本だと思います」とコメント。「ご飯は1日何合?」の質問には「2合食べるとお腹がいっぱい。1合食べるか食べないかです」と話し、「スランプの時何をするか?」と聞かれると、「ピアノですかね。小さい頃から好きだったので」と回答。高安同様、トークで会場を盛り上げていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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