スポーツ
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スポーツ 2022年10月25日 15時30分
ロッテ・佐々木朗希を堀内元監督が酷評! 沢村賞選考後の苦言に批判相次ぐ「育成方針知らないのか」
24日に行われ、オリックス・山本由伸が受賞選手に選ばれた沢村賞選考委員会。選考委員長を務めた野球解説者・堀内恒夫氏(元巨人監督)のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、堀内氏は選考終了後に行われた会見の中で、山本の他に活躍が目立った選手として4月10日・オリックス戦で完全試合を達成した佐々木朗希の名を挙げる。「圧倒的な力で完全やったんじゃないですか。あれだけの投手はなかなかいないと思います」と称賛したが、その一方で「日本のプロ野球を背負うピッチャーになってほしい気持ちを持ってますが、いかんせん、投げない。大丈夫かなというくらい、登板間隔が空いている」と登板数・イニングが少なすぎると苦言を呈したという。 今季の佐々木は「20登板・129回1/3・9勝4敗・防御率2.02」とキャリアハイの白星をマーク。ただ、登板間隔は全て中6日以上、中4・5日は一度もナシとかなり余裕を持ったローテ運用で、この影響もあり規定投球回数(143回)には届かなかった。 >>ロッテ・佐々木に詰め寄った審判、物議を醸したトラブルは過去にも 「なんやその態度は!」阪神監督を激怒させた不可解判定<< 堀内氏のコメントを受け、ネット上には同調の声が上がったが、それ以上に「堀内さん、佐々木は今季が実質ローテ1年目ってこと忘れてない?」、「やっと先発として一本立ちしてきたところなのにもっと投げろは要求高すぎる」、「首脳陣はあえて佐々木を投げさせてないんだが…まさかこの育成方針知らないのか?」といった否定的なコメントが見られた。 「佐々木はプロ入りした2020年から今季にかけ3シーズンを過ごしていますが、1年目は年間を通じて一軍に同行しながら体作りに終始し、一・二軍どちらも未登板で終了。2年目もシーズン登板数は11と控えめな数字にとどまり、迎えた3年目の今季にようやく一軍ローテ投手として本格運用され始めました。ロッテ首脳陣はまずは体作りに時間を割き、その後も登板数・イニング数は慎重に増やしていくという育成方針に沿って佐々木を育てている最中なのですが、堀内氏はこうした取り組みを知らないのかと呆れたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 10月18日に就任会見を行った吉井理人新監督は、佐々木の運用について「育成の計画として今年は1年間、一軍のマウンドで投げることが目標だった。来季はその一個上、中6日でしっかり25試合くらい1週間に1回、健康な体でマウンドに上がれることが目標」と語ったことが伝えられている。エースとしてフル稼働が求められる来季、佐々木は堀内氏をうならせるような数字を残すことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月25日 11時30分
スターダムIWGP女子初代王座決定戦でKAIRIと対戦が決まった岩谷麻優「心から楽しみにしておいてください。初代、巻きます」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは23日、『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』東京・アリーナ立川立飛大会を開催した。 セミファイナルではKAIRIとアルファ・フィーメルが、メインイベントでは岩谷麻優と林下詩美が、『Historic X-over~新日本プロレス×STARDOM合同興行~』11.20東京・有明アリーナで行われるIWGP女子初代王者決定戦に進出すべく、トーナメント準決勝で対戦。KAIRIと岩谷がそれぞれ勝ち上がっている。 KAIRIは「IWGP女子王座決勝戦、対戦相手が岩谷麻優選手に決まりました。麻優さんに対しては、5年半前スターダムで最後のシングルマッチをしたのも麻優さんですし初勝利を挙げたのも麻優さんですし、同じ山口県出身の麻優さんは特に自分にとってかけがえのない、特別な選手です。IWGPに対しての思いもいろいろありますけど、やっぱり麻優さんに対しての思いもすごく強いので、この決勝戦、どんな感情が自分から引き起こってくるのかわからないんですけど、リングで対峙して目を合わせて話した麻優さんの5年半、そして私の5年半、別々の道で5年半過ごして、それがまた交わった時にどんな化学変化を生むのか、これは絶対に負けられない闘いです。自分の歴史を証明するためにも、全てマイナスもプラスも背負ってIWGPのベルトをどんな批判があろうと全て受け止めて背負って、それを含めてドーンと!盛り上げるのは、この世界を旅する海賊王女、KAIRIです」とアメリカWWEでスーパースターだった経験をバックに、特別な思いを抱いている先輩の岩谷を破った上での王座奪取を宣言。 岩谷は「まずはまずは、一言。無事に決勝に上がれて良かったです。ホントに、この1回戦、2回戦、もちろん初代IWGPの王者になる気満々だけど試合に負けてしまったら、もう叶わぬ夢。ホントに無事突破できて良かった。あとはもう、決勝。決勝を残すのみ。相手がKAIRIでうれしいです。まさかスターダムからいなくなって5年越しにこういう形でシングルマッチすることになるとは思ってなかった。誰も思ってなかった。これもなんかの運命ですかね。もう、なんて言っていいかわかんないけど、言葉が出ない。ホントに言葉が出ない。岩谷麻優対宝城カイリが、KAIRIか。KAIRI、IWGP初代をかけてシングルマッチ。言葉が出ない。うまくまとまんないけど、楽しむだけじゃダメな試合だと思います。全てをぶつけてスーパースターKAIRIに負けない存在感、いや、スターダムのアイコンこそスーパースター、それを今のKAIRIに見せつけます。有明、心から楽しみにしておいてください。初代、巻きます」と初代王者へのこだわりを口にした。 新日本プロレスとの初となる合同興行となる同大会では、普段新日本しか見ないファンも多数詰めかけるだけに、女子プロレスの魅力を十分に見せつける試合をしてもらいたい。◆スターダム◆『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』10月23日東京・アリーナ立川立飛観衆 2034人(満員)▼IWGP女子初代王者決定戦~準決勝~(時間無制限1本勝負)○KAIRI(12分24秒 片エビ固め)アルファ・フィーメル●※ダイビングエルボードロップ○岩谷麻優(14分51秒 体固め)林下詩美●※ムーンサルトプレス※11.20有明アリーナ大会での決勝は岩谷対 KAIRIに決定。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月25日 11時00分
ヤクルト・高津監督、山田のスタメン落ちを決断? CS以来の非情な采配は第3戦の結果次第か
高津臣吾監督が「鬼」になる。 日本シリーズ第3戦に備え、燕ナインが大阪入りした(10月24日)。一部投手は神宮外苑で練習するため、野手陣が先に乗り込む形となったが、注目は主砲・村上宗隆と主将・山田哲人だ。 >>ヤクルト戦、中村へのファール判定に「納得いかない」と批判 敵打者にハメられたと怒るファンも、バント直後の接触が物議<< 「今日(野手陣の予定)は何もないよ」 新大阪駅に到着すると、待ち構えていた関西系メディアに向かってチームスタッフがそう告げた。野手陣は休養、25日からの“京セラドーム大阪3連戦”に備えるようだ。 「村上のここまでの打撃成績は打率2割2分2厘、ホームラン1本。オリックス投手陣も警戒しているので、仕方ありません。でも、京セラでは今季、8試合で打率4割(25打数10安打)と好成績を残しています。前向きな気持ちになっています」(関係者) 日本シリーズここまでノーヒットの山田が心配だ。今季の京セラドーム大阪の成績を調べてみたら、31打数8安打(2割5分8厘)。トリプルスリー3度のスラッガーとしては物足りない数値だが、決して相性は悪いわけではない。 また、ピッチャーの対左右別データでは左投手との対戦成績が右投手を上回っている。オリックスの先発は左腕・宮城大弥と発表されているので、1、2戦での出遅れを取り戻してくれるのではないだろうか。しかし、日本シリーズは短期決戦である。 「高津監督の考え次第でしょうね。山田のスタメン落ちもゼロではありません」(プロ野球解説者) これは、第2戦の試合終盤にネット裏で囁かれていたもの。複数のプロ野球解説者、取材陣が口にしていた。 シリーズ初戦の山田は4打数4三振、第2戦も5打数ノーヒットと、完全に出遅れてしまった。 「クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦での高津監督を思い出してくださいよ。『あと一人』でゲームセット、シリーズ進出が決まるって時でも、腕組みをして、厳しい表情でグラウンドを見ていました」(前出・同) “勝負の鬼”だ。ゲームセットがコールされるまで腕組みを崩さなかった。 そのCSファイナルステージ第3戦だが、高津監督は山田をスタメンから外している。 「CS最後の対戦投手が阪神・青柳晃洋。青柳に対し、宮本丈の方が青柳との相性が良いと判断したんです。シーズン中も対青柳で山田を外した試合がいくつかありました」(スポーツ紙記者) 京セラドーム大阪での3試合は、DH制が採用される。オスナ、サンタナの外国人選手をDHに回し、対戦投手に応じて若手を守備に就かせるなどの起用法も予想されていた。DHに打撃力の高い選手が起用された場合、山田がスタメン落ちとなる可能性はさらに高まってくる。 「第3戦は左の宮城なので、右打ちの山田を使って来ると思います。その結果次第では…」 前出のプロ野球解説者がそう予想していた。 日本シリーズでの「1試合4三振」は、2018年第3戦の丸佳浩(当時広島)以来、7人目。山田の4三振だが、全て“空振り三振”というのが気になる。オリックスはセ・リーグ5球団も気づかなかった攻略法を見つけたのだろうか。第3戦は山田がキーマンになる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月25日 10時50分
DDTユニバーサル王者、上野勇希が竹田“シャイニングボール”光珠に王座防衛「またすぐにでもリベンジしに来てください」
DDTプロレスが23日、『God Bless DDT 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。セミファイナルではDDTユニバーサル王者の上野勇希に、DNA時代はタッグを組んでいた竹田“シャイニングボール”光珠が挑戦。試合は白熱とした激戦となった。 試合は、竹田が飛びつきDDT、雪崩式ブレーンバスター、雪崩式パワーボムで攻め立てれば、上野はキリモミ式プランチャ、ハーフネルソン・スープレックスで応戦するなど、一進一退のハイスピードな展開に発展。試合は中盤、竹田のセコンドの飯野“セクシー”雄貴と男色“ダンディ”ディーノがリングインし、上野は飯野と竹田の尻攻めに逢う。なんとか持ち直した上野がノータッチのトペコン・ヒーロを竹田に炸裂させると、上野のセコンド陣がフェロモンズの面々を連れ去って、排除に成功。リング上が上野と竹田の1対1になると、激しいエルボー合戦、ラリアット相打ちから竹田がスピアを決めるも、これをしのいだ上野はシャイニング・ウイザードから、後頭部へのドロップキック、WRと一気に勝負をかけて3カウントを奪取。ライバル対決は上野に軍配が上がり、上野は同王座2度目の防衛に成功している。 試合後、上野は「竹田さん、プロレス始めて、ずっと一緒に組んで、数年前からライバルでいてくれて。DNAの北千住シアター1010から後楽園でタイトルマッチができて、勝つことができてうれしいです。またすぐにでもリベンジしに来てください。ありがとう」とかつてのパートナーに礼を述べると、竹田も握手を交わしてノーサイド。バックステージで上野は「フェロモンズは下品で試合したくないけど、してる部分もあって。シャイニングボール、フェロモンズのエキスを吸って、本来の変態性と絡み合って、最高でした。D王が始まります。僕は体も小さい、でもユニバーサルチャンピオン、昨年準優勝。僕が一番DDT背負いたいと思ってる。勝てるかどうかじゃなく、勝たないといけない。優勝して、無差別も獲って、DDTをもっと楽しくしてやります」とまだまだ上野の野望は止まることがなさそうだ。 インディーマットでも売れっ子の竹田との再戦はまた見てみたいと思わせる内容だっただけに、竹田の巻き返しにも期待したい。◆DDTプロレス◆『God Bless DDT 2022』2022年10月23日東京・後楽園ホール観衆 701人(超満員札止め)▼DDT UNIVERSAL選手権試合(60分1本勝負)<王者>○上野勇希(15分24秒 片エビ固め)竹田“シャイニングボール”光珠●<挑戦者>※WR。第8代王者が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月24日 20時45分
ソフトB・藤本監督、リチャードを叱咤激励も「チャンス与える価値ない」厳しい声 ファンも愛想尽かした? 5年目も覚醒ならず
プロ入りした2018年からソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ5年目・23歳のリチャード。24日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は本拠地・福岡PayPayドームで秋季練習がスタートしたこの日取材に対応。その中でリチャードについて「本当に来年、ラスト勝負くらいの気持ちでやってくれないと。そんなに時間は待ってくれない。もう来年は24(歳)かな。ロマン砲、ロマン砲といっても、一軍であれだけ見逃し三振とかやってたらチャンスがなくなっていきますよ」と来季の奮起を強く求めたという。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< リチャードは今季二軍では「93試合・.232・29本・84打点」で本塁打(3年連続3回目)打点王(2年ぶり2回目)の2冠を獲得。しかし、一軍では「23試合・.159・3本・5打点」とほとんど結果は残せなかった。 藤本監督のコメントを受け、ネット上にも奮起を願う声が上がったが、それ以上に「もうそんなチャンス与えるような価値ないだろ」、「何年も二軍でしか打てず、メンタルも改善されない打者をわざわざ使う意味あるか?」、「5年経っても体たらくが目立つような選手に期待するだけ無駄だろ」といった厳しいコメントが寄せられた。 「リチャードは二軍では今季までに『249試合・.227・53本・181打点』と長距離砲として実績を残す一方、一軍ではその打棒をほとんど発揮できていない選手。また、ここまでのプロ生活では未熟なメンタル面が問題視されることもしばしばあり、今季も審判のストライク判定に悪態をつき退場(6月)、成績不振へのいら立ちや落胆を態度に出し二軍降格(8月)といった出来事で多くのファンを呆れさせています。精神面が未熟なことも一軍で結果を残せない一要因ともされていますが、プロ入りから5年たってもまだこのような状況の選手にもう上がり目はないと愛想を尽かしているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 一部からはプロ1年目・25歳の野村勇(今季97試合・.239・10本・25打点)、プロ1年目・22歳の正木智也(35試合・.254・3本・5打点)といった他の若手の方が伸びしろがあるという意見も上がっているリチャード。それでも藤本監督は今季二軍・ウエスタン新記録の29本塁打を量産したリチャードへの望みは消さず、今オフはプエルトリコで行われるウィンターリーグ(11月4日~12月23日)にも派遣する予定だが、リチャードはファンの評価を覆すような成長を遂げることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 19時30分
ヤクルト戦、中村へのファール判定に「納得いかない」と批判 敵打者にハメられたと怒るファンも、バント直後の接触が物議
23日に行われ、両チーム「3-3」で引き分けた日本シリーズ第2戦・ヤクルト対オリックス戦。「6番・捕手」で先発したヤクルトのプロ14年目・32歳の中村悠平の守備を巡る判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-3」と両チーム同点で迎えた延長11回表無死一塁でのこと。打席のオリックス・安達了一が初球に試みたバントが、左斜め前方に力なく上がるファールフライに。中村は瞬時にマスクを外しながら落下地点に走ったが、この際に一塁に向かおうとした安達と打席内で接触。バランスを崩し転倒したこともあり捕球はできなかった。 ただ、一連のプレーを見ていた球審は守備、走塁妨害のどちらもとらずファールを宣告。これを見たヤクルト・高津臣吾監督はベンチを出て審判団に確認を求めるも、判定が覆ることはなく、試合は無死一塁のまま再開された。 >>ヤクルト・高津監督、最終戦後コメントに「ふざけるな」阪神ファン激怒 CS敗退を決めつけ? DeNAへのエールに批判<< 野球規則では打球を巡る打者走者、捕手の接触について、「捕手が打球を処理しようとしているときに、捕手と一塁へ向かう打者走者とが接触した場合は、守備妨害も走塁妨害もなかったものとみなされて、何も宣告されない」と定められている。審判団はこの規則に基づきファール判定を下したようで、ネット上にも「ルール的には妥当な判定」と納得する声が上がった。 ただ、ファンの反応は納得ばかりではなく、中には「今のがお咎め無しでファールになったのは納得いかない」、「今一つ腑に落ちないな、安達は意図的に肩ぶつけにいってなかったか?」、「リプレーで見たら、安達がわざと中村に当たりにいってるようにも見えたんだが」といった判定への批判も見られた。 「今回の場面は安達が打球の行方を最初、動かずに見ていたため、中村は安達の右側に動きながら打球を追おうとしました。ところが、安達は中村が真横に来た瞬間に一塁へ走り出そうとして中村と接触。肩をぶつけられた中村はバランスを崩し前のめりに転倒しました。ファンの間では安達が一塁に向かおうとしてたまたま当たったのではなく、中村の守備を邪魔しようと故意に接触したのではないかとして、審判団は安達の守備妨害をとるべきだったと不満を述べる意見も少なからず見られます」(野球ライター) 試合再開直後、安達が送りバントを決め1死二塁となったものの、後続が倒れ無得点で終わった11回表。結果的に試合展開には影響しなかったが、仮に得点につながっていれば今以上に物議を醸していただろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 18時30分
DeNA、来季リリーバー再編成の可能性? 移籍2年目・森原にも期待大
現在横須賀市にある球団施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」で秋季練習に取り組んでいるベイスターズ。若手メンバーは宮崎で行われている「フェニックス・リーグ」で腕を磨いているため、主にクライマックスシリーズを戦い抜いた主力メンバーを中心に、だいたい3勤1休ペースで汗を流している。 その中にはシーズン途中に楽天ゴールデンイーグルスから交換トレードで加入した、森原康平も精力的にトレーニングに励んでいた。23日には実戦的なライブバッティングピッチャーとしてマウンドに上がり、牧秀悟、楠本泰史、神里和毅の主力と対戦。ラプソードなどの測定機器もセッティングされ、三浦大輔監督を筆頭にコーチもじっくりと見守る中、ストレートはもちろん変化球も交え、しっかりと腕を振っていた。 期間ギリギリの7月28日にトレードで移籍後、疲弊気味もリリーフ陣を助ける役割を期待されベイスターズにやってきたが、8月21日には新型コロナに感染。一軍での初登板は東京ドームでの9月19日のジャイアンツ戦までズレ込んでしまったが、2点のビハインドの8回、相手は1番から始まる嫌な打順に対し、2奪三振を含むパーフェクトリリーフデビュー。横浜初見参の21日には1点ビハインドの2死満塁のしびれる場面で、ジャイアンツのアダム・ウォーカーを気迫のフォークボールで三振に切って取り、地元ファンの喝采を浴びた。その後23、24日の神宮でのスワローズ戦は雨天の緊急気味と大差のビハインドケースで失点してしまったが、横浜での2回の登板機会は無失点リリーフで今シーズンを締めた。 長年ブルペンを支えてきた三上朋也は構想外となり、どんな場面でも腕を振ってきた平田真吾も20日に手術を受けた。さらに抑えの切り札・山崎康晃の去就も不透明とブルペン陣の再編成も視野に入る来季のベイスターズ。2019年には64試合登板で防御率1.97と活躍し、通算183試合登板の実績十分の右腕は来年で7年目。今年1月に受けた右肘のクリーニング手術の影響も、来シーズンは皆無となろう。経験と闘志を前面に出すピッチングスタイルの森原の存在が、横浜のブルペン陣を支えてくれそうだ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年10月24日 17時30分
東京女子・遠藤有栖地元凱旋興行は大盛況!「もっともっと大きくなって、この会津若松に帰ってくる」
東京女子プロレスは21日、『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~遠藤有栖地元凱旋興行~』福島・会津若松市文化センター大会を開催した。セミファイナルでは、インターナショナル・プリンセス王者の渡辺未詩が原宿ぽむとのタッグで、10.29エディオンアリーナ大阪第2競技場(大阪府立体育会館第2競技場)大会で同王座に挑戦する宮本もかと中島翔子のタッグと対戦した。 試合はジャイアントスイングなど、いつも通りのパワーファイトで宮本を攻め立てた渡辺だったが、終盤になるとぽむの救出に入ると、宮本にゼロ戦キックで動きを封じ込まれてしまう。すると、前回の新宿FACE大会に続いて新技の鴻臚館(滞空式ネックブリーカー)を食らって排除されると、最後はパートナーのぽむが中島のノーザンライト・スープレックス・ホールドでフォール負けを喫してしまった。またもや新技を食らってしまった渡辺は、タイトル防衛に黄色信号点滅だ。 バックステージで渡辺は「あれだけは警戒しなきゃいけないし、あれを食らったらまずい。全然安心してはいられないなって気持ちです。漢字もなんかちょっと難しい」と新技を警戒しなければいけないと危機感を強めた様子。対する宮本は「1週間後には自分のできる全てを出して、未詩さんに勝ちたい。未詩さんはもともと勢いもパワーもすごいあるので、それを上回る気迫とか出せていけたら」と勢いのままタイトル奪取を誓っていた。 遠藤有栖の地元である会津若松市でプロレス興行が行われるのは約3年ぶり。さらに同市の観光大使も務めている遠藤は、夢であった初の地元凱旋興行でメインイベントに出場した。盟友の鈴芽とのタッグでいじーもんきー(でじもん)で、坂崎ユカ&瑞希のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)と対戦。試合はマジラビに捕まる場面もあったが、地元ファンからの大声援をバックに鈴芽との好連係も披露。遠藤が坂崎に得意のキャメルクラッチを決め、さらにエルボーの追撃にひるむことなく、磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放っていく。しかし、名タッグチーム、マジラビの壁は高く、坂崎のエルボー連打でダウンすると、最後は坂崎のマジカルメリーゴーランドでカウント3。遠藤の凱旋勝利は叶わなかった。 試合後、遠藤は「また夢ができました。それはもっともっと大きくなって、この会津若松に帰ってくることです。先輩より強くなって帰ってきます」と涙ながらに地元のファンに誓うと、バックステージでも「次回凱旋の際は、勝利で終わりたい。家族や友達、みんなにカッコいい姿を見せたい」と次回こそ凱旋勝利を誓っていた。遠藤にとってはかなり成長出来た大会になったようだ。◆東京女子プロレス◆TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~遠藤有栖地元凱旋興行~2022年10月21日福島・会津若松市文化センター429人(超満員札止め)▼セミファイナル 20分一本勝負渡辺未詩&●原宿ぽむ(11分44秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド)中島翔子○&宮本もか▼ メインイベント 20分一本勝負○坂崎ユカ&瑞希(12分35秒 片エビ固め)鈴芽&遠藤有栖●※マジカルメリーゴーランド(どら増田)
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スポーツ 2022年10月24日 15時30分
日本ハム・新庄監督、ロッテ戦視察は近藤FA補償への備え? 不気味な言動が憶測を呼ぶ、強肩と目を付けられた選手は
23日に行われ、ロッテが「3-0」で勝利したフェニックスリーグ・阪神戦。試合結果以上に話題となったのが日本ハム・新庄剛志監督の視察だった。 日本ハムはこの日午後0時30分からフェニックス・楽天戦を戦ったが、新庄監督は木田優夫二軍監督が率いる自チームではなく、同時刻に開催された無関係のロッテ対阪神戦を視察。報道によると、試合開始前に取材に応じた新庄監督は視察の理由の一つとして「トレードに向けて選手をチェックしたい」と口にしたという。 日本ハムは18日に渡邉諒、高濱祐仁を阪神に放出し、代わりに齋藤友貴哉、江越大賀が加入する交換トレードを成立させている。ただ、新庄監督はこの1件で満足せず、他にもトレード補強の可能性はないか模索しているようだ。 >>阪神トレード加入の渡邉、二塁奪取は絶望的か 岡田新監督は期待も致命的問題、新庄監督は愛想尽かした?<< 新庄監督のコメントを受け、ネット上には「数日前にトレードしたばかりなのに貪欲だな」と驚きの声が上がったが、中には「実は近藤FA流出後も睨んでたりして…」、「補償関係の事情もあるかも、ロッテも近藤調査してるらしいし」、「ロッテ移籍した場合に備えて、人的誰にするか直接見極めにきたのか?」といった、日本ハム・近藤健介の去就も背景にあるのではという推測のコメントも見られた。 近藤はプロ入りした2012年から今季まで日本ハムでプレーし、通算で「1014試合・.307・52本・446打点・1016安打」をマークしているチームの絶対的主力。ただ、10月18日に今季7月に取得した海外FA権を行使する見込みであること、オリックス、ソフトバンク、ロッテの3球団が獲得調査に動いていることが報じられている。 「FA選手は元球団の年俸上位1~3位ならAランク、4~10位ならBランク、11位以下ならCランクに位置付けられ、A、Bランク選手の獲得には人的、もしくは金銭での補償が必要となります。近藤は年俸2億5500万円(推定)でAランクとみられているため、日本ハムは仮に近藤がFA流出した場合、移籍先球団に人的補償選手を求めることが可能。その選手の品定めも今回の視察の目的なのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 試合終了後にも取材に応じ「目立ったのはロッテ山本君。いい肩してました」と、ロッテのプロ2年目・20歳の山本大斗の守備を評価したという新庄監督。不気味な言動は今後も注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 11時30分
スターダム岩谷麻優が渡辺桃にメッセージ「勝てない大江戸隊じゃなくて、正義の道もいいんじゃない」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは22日、『IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルで林下詩美がひめかをハイジャックボムで倒して、先に準決勝進出を決めると、メインイベントでは岩谷麻優と大江戸隊の渡辺桃が対決。岩谷は大江戸隊の介入に手を焼くが、琉悪夏がボックスで殴打し、桃がイスで殴打しようとしたところを岩谷がトラースキックを放ち、コーナーに上がるとダイビング・フブキ・ラナで3カウント。岩谷が準決勝進出を果たしている。 岩谷が「後楽園のみなさん、こんばんはー!本日はお越しいただいてありがとうございます。渡辺桃、聞こえてる?正義は必ず勝つ! IWGP初代王者のトーナメント、今日は1回戦ですけど、明日準決勝があります。今日の1回戦突破、岩谷麻優、そして林下詩美。詩美、ちょっと顔合わせしようや。あれ?帰った?拍手すれば来るかもしれない」と言ったところで詩美が登場。 岩谷は「遅いよ、来るのが!みんなが煽ってくれて。でも多分メッチャ疲れているから急いで着替えたんだね。ありがとう、上がってくれて。今日は1回戦やった者同士、正々堂々と凶器なんか使うなよ。わかったな。初代王者、まだ準決勝と決勝残っていますけど、みなさん好きな選手を応援して、精一杯後押ししてくれるとうれしいです。本日はありがとうございました」と大会を締めた。 バックステージで岩谷は「2022年スターダムの中で、今までにない形、IWGP女子王座、こんなことになるなんて思ってなかったし、みんなビックリしてる。まだIWGPがスターダムにおいてどういうベルトになるのかとか、わかんないですけど、とりあえず初代を巻く。スターダムのアイコンが初代。いろんなグランドスラム達成してますけど、初代王者、それはまだ自分の中の歴史で、1回も残されたキーワードじゃないので、必ず自分の歴史の中に初代を刻み込みたいと、初代を岩谷麻優の歴史に刻みたいと思います。まあ、桃ね。渡辺桃、今日は正義が悪を叩きのめす、その言葉の文字通り正義が勝った。姑息な手を使っても勝てない大江戸隊じゃなくて、正義の道もいいんじゃないですか、渡辺桃。決勝に進んでから今後の目標を言います」と反則三昧だった桃に対してかなり思うところがあった様子だったが、岩谷が描いている今後の目標も注目だ。◆スターダム◆『IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~』2022年10月22日東京・後楽園ホール観衆 1011人▼IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~(時間無制限1本勝負)○岩谷麻優(12分35秒 エビ固め)渡辺桃●※ダイビング・フブキ・ラナ○林下詩美(11分41秒 片エビ固め)ひめか●※ハイジャックボム※準決勝は岩谷対詩美に決定。(どら増田)
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阪神・矢野監督が退任表明した本当の理由は 井上ヘッドらには事前に相談? 後任探しは苦戦か
2022年02月01日 11時25分
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スポーツ
プロ野球キャンプイン!V2狙う中嶋オリックス、吉田正尚らCグループスタートも新人や若手をAグループに抜擢!
2022年02月01日 10時50分
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スポーツ
ノアM'sアライアンス脱退の船木誠勝から望月成晃が3カウント奪取「GHCナショナル獲りにいく」
2022年01月31日 22時30分
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スポーツ
巨人・阿部コーチ、二軍選手の生意気発言に呆れ?「夢は大きくていいんだけど…」若手指導の気苦労明かし驚きの声
2022年01月31日 20時45分
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スポーツ
W杯後に引退、医師めざし医学部在学中! ラグビー元日本代表・福岡堅樹、10歳下の同級生との学生生活明かす
2022年01月31日 20時00分
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スポーツ
ソフトB・和田、「球界から怒られるかも…」千賀の五輪参加を説得、本人にとっては大正解だった?
2022年01月31日 19時45分
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スポーツ
DeNAドラ1・小園「充実した1カ月間」 同期の絆で上々のプロ生活スタート、ドラ2・徳山は意外な一面を暴露!
2022年01月31日 18時30分
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スポーツ
元阪神・赤星氏、日本ハムの臨時コーチ受けたワケ TVで新庄監督が直オファー? 今後の阪神復帰にも影響か
2022年01月31日 15時30分
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スターダム闇落ちの渡辺桃がかつての“盟友”林下詩美を「赤いベルトがなきゃあんなもんですよ」と一蹴!
2022年01月31日 11時30分
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スポーツ
前日本ハム・秋吉、ソフトB・阪神が獲得を検討していた? 独立入り急浮上の裏にある複雑な事情とは
2022年01月31日 11時00分
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スポーツ
東京女子タッグトーナメント『ふたりはプリンセス』決勝は爆れつシスターズvs白昼夢に決定!
2022年01月31日 10時50分
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スポーツ
元貴乃花親方、先輩の助言を聞かず?「ある意味狂ってる」貴闘力氏が明かした美学に驚きの声、照ノ富士との共通点指摘も
2022年01月30日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分