この日の番組のコーナー『NONSTOP! サミット』では、いまSNSで流行している「地獄の姑コンテスト」というハッシュタグを紹介。ハッシュタグに寄せられた、嫁姑トラブルが紹介されていた。
その中で「義実家に帰省したときに姑にゴミ箱をあさられた」という話題が取り上げられると、出演者たちは一様に姑側に苦言を呈していたが、和泉は「度を過ぎてますけどね。普通はやりませんけどね」と言いつつも姑をフォロー。「よっぽど、お嫁さんがお孫さんにあげているものが気になったものがあるのか」と分析した。さらにその後も、「夫が着ていたシャツを姑が『黄ばんでる』と言って洗濯し直した」という話題では「嫁として行き届いていない」とキッパリ。「シャツは黄ばんでるし、普段のやってることも気にくわないし、そういうことでしょうね」と嫁側を批判した。
また、「嫁のオシャレをすぐ褒める姑…好意と感じる?嫌みと感じる?」というアンケートでは、姑の心境を代弁。「『そんな贅沢してるの?』『そんなこと(オシャレ)ばっかりなの?』ってこと。まあ、イヤミですよ」と解説した。さらに「お里に帰るとき、夫はパリっとした服を着て、お嫁は貧相にしなきゃいけない。親の前では派手な格好をしない」と持論を展開していた。
この和泉の発言に視聴者からは、「今どき時代遅れなほどの男尊女卑…」「考え方が古すぎる」「こういう人こそ嫁姑の対立を過剰に煽ってるんじゃない?」といった批判の声が殺到している。
「これまでにも和泉は同番組で『嫁の実家側が孫のために何かしてやる場合、姑に逐一報告すべき』『嫁の腹は借り腹』『嫁は姑の半径1メートル以内をキープすべき』などの発言を繰り返し、そのたびに批判の声が寄せられてきました。『嫁』という言葉すら古くなってきている現代で、もはや和泉の嫁批判はネタとも化していますが、やはり不快に感じる人は多くいるようです」(芸能ライター)
時代錯誤ともとられかねない和泉の発言。またも多くの反発を集めてしまったようだ。