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『さんま御殿』、IMALUに結婚を勧められた女優が登場 新・ぶりっ子キャラには厳しい声?

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明石家さんま

 11月12日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に飯島直子が出演し、話題となっている。意外なことにこの番組への出演は初である。飯島と言えば、90年代には癒し系の女王として数々のバラエティ番組で活躍した人物である。多くの男性の憧れの的であり、さんまも実娘のIMALUから「飯島と結婚したら」と言われたことがあるという。

 人気絶頂期に、飯島に惚れた男が毎日家に花束を持ってきて、「事故現場じゃねえんだよ」とツッコんだ鉄板エピソードも紹介され、笑いを誘っていた。これには、ネット上では「飯島直子っていまだにバラエティ番組の反射神経すごいな」「これは再ブレークあるんじゃないの」といった絶賛の声が聞かれた。

 その一方で、同じく初出演で、悪い意味で爪痕を残してしまったのが中川梨花であろう。小林麻耶に代わる新たなぶりっ子キャラとして、「男の人に『普通にかわいい』って言われるのがイヤ。その人の基準でしょ。かわいくて当たり前でしょ」と話し出すと、いとうあさこから「うるせぇ」とガチギレされる場面も。もしドラマでキスシーンが来るとどうなるか、といった話には「私は穴全開」と不思議ちゃんフレーズも連発だった。

 これに対して、ネット上では「もともと陰キャっぽい人が、無理やりキャラを作ってる感じが痛々しい」「小倉優子とか小林麻耶の劣化版って感じ」「女だけじゃなく男にも嫌われるタイプじゃね」といった非難が殺到してしまった。特に中川はもともと北海道のローカルアイドル「PEACEFUL」であったことから、元アイドルがバラエティタレント化するパターンとしては菊地亜美や朝日奈央の例もあり、「何番煎じだよ」といった厳しい声がある。

 「さんま御殿」では、袴田吉彦のアパ不倫を巡る「ポイントカード」キャラなど、多くの鉄板ネタが生まれているが、中川の場合インパクトはあったとは言え、少し手痛いデビューとなってしまったようだ。

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