かっぽう着姿でお母さんに扮した天野は、「完全にうちの母親ですね」とまんざらでもない表情。大学時代にファミマでアルバイトをしていた天野は、初めて消費税が導入された日のちょうど深夜帯に勤務。「0時を過ぎて来店した客から『5分前に来ればよかった』と苦情を言われたことがすごく記憶に残っています」と思い出を語った。自宅の近くにあり、生粋のファミマユーザーを自認する天野だが、「さばの塩焼きは焦げ目もついて本当に焼いた感じだし、ハンバーグはアツアツの肉汁が火傷するかと思いました」と同ブランドをPRした。
イベントでは、天野がキッチンカーに乗り込み、お母さん食堂のメニューをアレンジした「ピリ辛ポークチョリソーとマカロニのサラダクレープ」を調理。出来上がったクレープを集まったファンに販売した。「お母さんの味を食べたい単身赴任や一人暮らしの人だけでなく、お母さんも気兼ねなく利用して楽をしてほしい」とメッセージを送った。キッチンカーは11月24日まで出店予定。クレープのほか、『7.2新しい別の窓』(AbemaTV)で紹介された「特製メキシカンロコモコ丼」などが販売される。
同ブランドのイメージキャラクター“慎吾母”こと、香取慎吾と親交の深い天野。この日も「行ってくるよ」とメールしたところ、「行ってこいよ」と返信が来たと明かした。「『お母さん食堂』にバイトで加入するか?」と記者から質問されると、「(バイトではなくて)同格がいいです。バーターでお願いします」と逆リクエスト。「ひつまぶしやあんかけパスタなどの名古屋メシが好きなので、地域食を取り入れては?」とさっそく新メニューを提案していた。