主に1970年代後半から1990年代にかけて活躍したベテラン。少女から大人の女性・母親などを幅広く演じていた。
代表作は、『侍ジャイアンツ』番場ユキ、『キューティーハニー』夏子、『ゲッターロボ』早乙女ミチル、『アルプスの少女ハイジ』クララ・ゼーゼマン、『魔女っ子メグちゃん』神崎メグ、『一休さん』桔梗屋弥生(2代目)、『ゲッターロボG』早乙女ミチル、『鋼鉄ジーグ』卯月美和、『UFOロボ グレンダイザー』グレース・マリア・フリード、『あしたへアタック!』一条明日香、『惑星ロボ ダンガードA』霧野リサ、『はいからさんが通る』北小路環、『魔女っ子チックル』小森チックル、『未来少年コナン』モンスリー、『ベルサイユのばら』ロザリー、『宇宙大帝ゴッドシグマ』ミナコ・マルチーノ、『ムーの白鯨』マドーラ、『うる星やつら』クラマ、『まいっちんぐマチコ先生』麻衣マチ子、『とんでモン・ペ』加納麻紀、『南の虹のルーシー』ケイト・ポップル、『トランスフォーマー 超神マスターフォース』メガ、『ママは小学4年生』みらい、『空想科学世界ガリバーボーイ』ハレルヤなどの多数のTVアニメに出演。一方で、洋画吹き替えでは、『エイリアン3』のシガニー・ウィーバーや『ターミネーター2』のリンダ・ハミルトン、『女刑事キャグニー&レイシー』のシャロン・グレス(英語版)など芯の強い女性キャラクターを数多く担当した。
1998年1月に声優業の第一線から引退し、以降はマネージャーなどの活動に主に携わっているが、過去に演じたキャラの再現アニメなどの特殊なオファーが入った場合以外は声優業はしない方針を採っているとのこと。2006年より野沢雅子が独立して設立した「オフィス野沢」に移籍し、野沢のマネージャーを務めていたが、2012年4月に同事務所の廃業と共に野沢のもとを離れ、現在はメディアフォースのマネージャーを務めている。