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新日本プロレス 後藤洋央紀がG1制覇に向けて新技を開発

 新日本プロレス「G1クライマックス2008」(9日、愛知大会で開幕)に出場する“荒武者”後藤洋央紀=写真下=が初参戦初優勝を宣言した。1日には東京・多摩川で公開特訓。炎天下の荒行で危険極まりない新必殺技「裏昇天」を開発した荒武者は、G1での大虐殺を予告した。

 G1初参戦となる後藤は、ヤングライオン相手に多摩川で破天荒トレーニングを敢行。「道場でやれることは限られてる」と、あえて陸地より負荷がかかる水中で特訓を行い、必殺技の変型ブレンバスター「昇天」を練習した。
 数10発の昇天をぶっ放し、ヤングライオンを失神するほど水面に叩きつけると「川の中はリングと感覚が違う。新しい技のインスピレーションができた」とほくそ笑んだ。どうやら「昇天を逆さにしてやったらとんでもないことになることに気付いた」ことによって、「裏昇天」という新必殺技の構想が生まれたようだ。
 「投げっぱなしブレンバスターの昇天は、後頭部にダメージを与える技ですが、裏昇天は最後に顔面をマットに叩きつけられるんで決まれば一撃。これでみんなお終いでしょう」と不敵な笑みを浮かべた。
 超危険技を武器にG1での大爆殺劇をもくろむ。「裏昇天で全員沈めてG1初出場で優勝してみせる」と言い放った荒武者は、今大会の台風の目になりそうだ。

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