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小林幸子の豪華衣装に20年以上も文句を言い続ける和田アキ子、本人を前には怖気づく?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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小林幸子

 演歌歌手の小林幸子が21日に放送された音楽特番『第7回明石家紅白!』(NHK総合)に出演。番組は、東京・渋谷NHKホールでの公開収録だったのだが、小林は途中、「ちょっと…おトイレ行ってくる」と立ち上がり、突然退席するハプニングを起こした。

 小林というと、第二の美空ひばりとも言われる演歌界の大御所であり、年末恒例の『紅白歌合戦』(同)の常連歌手として34回出場の記録を持つ。視聴者の度肝を抜くド派手な豪華衣装は番組の名物となり、歌手・美川憲一との衣装対決や「メガシリーズ」など数々の伝説を生み出している。

 小林は、今月発売の『週刊ポスト』(小学館)のインタビューで、「1年を締めくくる大きなお祭りとして楽しんでいただけたらと、おまけの精神で衣装を派手にしたのが始まりです」とド派手な衣装を着用し始めたきっかけを語った。さらに、「小林幸子ならではのオリジナリティを大切にしつつ、スーパー歌舞伎やラスベガスのショーなどの世界観や技術を参考にしました」と単に派手さを追求するだけでなく、一流の技術を駆使した衣装とアピールした。

 こだわり抜いた衣装の費用は億単位とも言われ、小林にとっては宝。だが、そんな小林の気持ちを踏みにじるかのように、和製R&Bの女王といわれる歌手の和田アキ子がぶった斬り続けている。和田も『紅白』の常連だが、両者の仲は“犬猿”以外、何者でもない。

 2000年の『紅白』でのこと。「派手な衣装は今年で最後」という意向を明かした小林に対し、和田は「今まで客を楽しませるためになんでもやると言っていたのは何だったの?」と記者を前に批判。和田はこれまで散々、小林の派手な衣装に対してメディアを通じて批判してきたのだが、今度はやめると言ったら言ったで批判を浴びせたのだ。おそらく、小林の行動そのものが気に食わないのであろう。

 だが、これまで和田に口撃され続けていた小林も今回は黙ってはいなかった。リハーサル後、小林は和田に直接、「あの言い方はないんじゃないの、なにか言いたいことあったら私に直接言って」と言い放ったそうだ。一部報道によると、さすがの和田もこれにはタジタジだったという。

 さらに小林は、リハーサル後の会見で「デビューは私の方が先。言っていいことと悪いことがある。ちょっとルール違反です。(周囲が和田に対して)文句を言わないという悪い風潮があるが、私には関係ない」とバッサリ切り捨てたのだ。

 「1986年に週刊誌上で両者の仲の悪さが取り沙汰されていますので、少なくとも30年以上も確執があるようです。その後も和田はことあるごとに『小林幸子の衣装はなんだ』と文句を言っていましたが、全て本人がいない自身のラジオやテレビ番組上での発言で、いざ“サシ”となると怖気づいてしまうのでしょうね。和田にとって小林への嫌味は単なる“つぶやき”にすぎないのかもしれません。かれこれ20年以上も悪口を言い続けていること自体、人格を疑いたくなりますが」(芸能ライター)

 さらに小林は翌年も、「言いたいことがあるなら目を合わせておっしゃってください。陰口はフェアじゃない。和田はすぐ目をそらす人」と和田に警告したという。だが、和田は、「ヒット曲もないのに紅白に出続けている」「昨年から豪華衣装をやめると言ったのになぜやめないの?」「紅白の出場はギリギリにしか決まらないのに、なぜ年の初めからあの人だけ衣装の準備ができるの?」などと嫌味を交じえて応戦したようだ。

 新しい時代へと突入したが、両者の戦いが収束を迎えることはないだろう。今年、デビュー55周年を迎えた小林は「豪華すぎる衣装」と「ラスボス」が代名詞となり、老若男女問わず人気を博す。『明石家紅白』でも小林は豪華衣装を披露した。今後各所で小林はどんな衣装を披露するのか。画面の向こうで“つぶやく”和田にも注目したい。

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