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クリスチャン・ベール、「俳優やってなかったらオカシくなってたね!!」

 クリスチャン・ベールは少しクレイジーではないか、という話をよく耳にする。
 実際、クリスチャンは先日のSAGアワードで最優秀助演男優賞を獲得した後のインタビューで、俳優になっていなければ「おそらく狂っていた!」と語った。
 「あまりに早く過ぎるくらいに早く、この業界に身を置いたんだ」「仕事中毒だったことは自覚しているけど、人の立場を理解するようになっていった要素もそこにはあったよ。それって魅力的なことだってわかったんだ」
 1月30日で37歳になったばかりのクリスチャンは、もしエンターテイメントの才能がなかったならば、刑事にでもなっていたんじゃないかと語った。
 「楽しい事って…それは断りなしで永続的に人間を研究することさ」

 2008年7月、『ターミネーター4』の撮影現場でイライラしてスタッフを放送禁止用語満載で怒鳴り散らしていた録音テープが翌年リークされる事件があった。クリスチャンのショットを横切って歩いた撮影監督に激怒して、4分にも渡って暴言を浴びせたものだ。しかしその後、彼はこの件に対して自ら陳謝して、スタッフとも関係を修復している。
 今回のSAGアワード受賞後のクリスチャンは、『ファイター』のキャストとクルーに関してとても感謝していた。
 「これからの賞が、ドミノ倒しのように(獲得出来るように)なるように思います」「これこそが共同作業で行った変わらない結果です」とクリスチャンはコメントした。

 『ファイター』はマーク・ウォールバーグ、エイミー・アダムス、メリッサ・リオ共演で、日本では3月26日から公開。監督は、『スリー・キングス』『ハッカビーズ』のデビッド・O・ラッセル。

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