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毎日王冠(GII、東京芝1800メートル、11日) アベコーの気になる推奨馬は!?

 秋の東京競馬のオープニングを飾るのは「第60回毎日王冠」(GII、芝1800メートル、11日)。下馬評は復帰するウオッカ断然のムードだが、開幕週の絶好馬場なら女王と互角に立ち回れる切れ味を秘めたダークホースが存在する。阿部幸太郎が熱視線を送るナムラクレセントがそれだ。休養を境に2連勝。本格化著しい今なら、鉄の女にひと泡吹かせてもおかしくない。

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
 10日(土)放送のTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」が、帰ってきました。夏はプロ野球中継で休業していましたが、改めてオープン。さまざまな著名人を迎えた楽しいトーク番組。むろん競馬の話題も盛りだくさん。鳩山首相と幸奥さまをお迎えできたら最高です。ただ、10月は野球がクライマックスシリーズで変則。11月からが本格軌道。午後7時30分から8時までです。
 さて、日曜は東西で古馬のGIを左右する役者がそろい踏み。京都では菊花賞馬オウケンブルースリが久しぶりに登場。さらに大物ジャガーメイルにトーホウアラン。一方、東京はウオッカ。目が離せません。
 まず、京都の「京都大賞典」は、オウケンブルースリ、ジャガーメイルにマイネルキッツが休養明け。で、順調さを買って◎はスマートギア。新潟でラスト3F32秒2を記録。良馬場であればコンスタントに33秒台前半を刻める破壊力は、このクラスでも十分通用します。優勝して盾へ大飛躍です。

 同じように天皇賞へ駒を進めたい馬が、東京の「毎日王冠」に出てきたナムラクレセント。前走の西宮Sで優勝。ようやくオープン入りです。それゆえ、ここは賞金の加算したいところです。
 2走前の阿賀野川特別が5馬身差の馬なり独走。さらに前走の西宮Sでは、外から追い込んできたスマートギアに並びかけられながら、ガッツで差し返してクビ差勝ち。勝ち時計の芝1800メートル1分44秒8は、昨年のウオッカが、開幕週の毎日王冠で計時した1分44秒6と、ほぼ互角です。
 もとより、オープン入りしたとはいえ、昨年の菊花賞3着馬(4着スマートギア)。今春の阪神大賞典ではアサクサキングスの3着。4着がスクリーンヒーロー。立派な実績です。出世が遅れたのは重馬場、不良馬場で目いっぱい走ったことが影響して体調を崩していただけのこと。充電し再調整して2連勝。阿賀野川特別では一転した逃げ切り勝ち。脚質に幅が出て一段と成長。大跳びなので、広い東京は大歓迎。この勢い天皇賞までまい進です。

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