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「気持ち悪い!」真木よう子が消したい出演映画は…それ以上にやらかした過去も?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】

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真木よう子

 夏のドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)は、全話平均視聴率が2ケタを超え、好評のまま終了した。同ドラマで、神奈川県警の緊急司令室に勤務する「ボイスプロファイラー」という難役に挑戦した女優の真木よう子だが、視聴者からセリフが聞き取りにくいなどの指摘を受けていた。そんな苦難を乗り越え、真木も胸をなで下ろしていることだろう。

 真木というと、1998年に仲代達矢氏主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾。だが、ささいなことで仲代氏と口論となり、00年に退塾。新たな女優の道を目指し、05年公開の初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』で、全裸を惜しげもなく披露。その後、一躍脚光を浴びた。

 一見クールなイメージが強い真木だが、これまで数々の映画やドラマに出演し、報知映画賞などの名だたる賞を受賞。女優として大きく飛躍したが、あまり触れられたくない“黒歴史”作品があるようだ。

 その中で唯一、本人が“黒歴史”と認めている作品が『ベロニカ〜』である。真木は、「あらゆる手を使って嫌なものはすべて抹消して。自分でいいかなと思うものだけを残して爆死しようかな。あ、『ベロニカは死ぬことにした』は消したい!」とインタビューで激白している。

 初のヌードシーンに挑戦した真木は、そればかりがメディアやネットなどで取り上げられ、「作品がどうとか言うよりも、変な人たちが『オッパイが見える』とか言ってるから気持ち悪い!」と、一部の男性ファンを断罪した。

 だが、同映画以上の屈辱を味わった作品もあるようだ。05年、全米で興行収入1位に輝いた映画『呪怨』ハリウッド版への出演を果たした真木。本来ならば名誉なことだが、真木は開始早々に殺されてしまう端役だったという。

 真木は天井裏に引きずり込まれて、秒殺で出番が終了。さらに、再度の出演シーンでは、「幽霊」という“幻の物体”に扮するのみ。誇らしいハリウッドデビューは、自身の感性を生かすには至らず“黒歴史”と化したようだ。

 他にも、風俗嬢役で貝殻のビキニを身にまとうなどインパクトの強い役柄にも挑戦している。意外にも“黒歴史”作品が豊富なようだが、やはり真木の“汚点”といえば“コミケ騒動”は外せない。

 “コミケ騒動”とは、2017年8月に真木が自身のフォトブックをクラウドファンディングで資金を集めて作り、同人誌即売会「コミックマーケット93(C93)」で販売することを表明した際に起こった。

 「2017年6月にツイッターを開始した真木は、フォロワーとざっくばらんに交流しつつも距離感が取れず苦心していたようです。漫画好きで知られる真木は、コミケでファンに直々に写真集を頒布するつもりでした。ところが、自費出版が原則のコミケで“支援金”で作った本を販売することが問題視され、ネット上では批判が噴出。さらに、ネットユーザーは真木からコミケやコスプレに対する熱意が感じられないとし、コミケに登場することがドラマの宣伝、売名行為だと指摘されたのです。真木は、ツイッターに謝罪文を綴り参加を撤回。その後は、アカウントを非公開とし、現在はアカウント名を『釈迦で〜す』と変更したまま音沙汰はありません。この件は、真木の思いにつけ込んだ“輩”が金儲け目的で企画したものとされる。真木はまんまと乗せられたのでしょうね」(芸能関係者)

 真木自身もコミケに無知で他人任せにしたと反省し、周囲からも同情されたようだ。だが、一連の騒動で真木は精神的に追い詰められ、その後は体調不良で撮影を遅刻し、主演映画をドタキャンするなどプロとしての自覚を失ったという。

 この騒動をはじめ、いまだに“お騒がせ女優”のレッテルが貼られたままの真木。クセが強く、わがままで奔放なイメージが強いが、今後本業で悪評を払拭することができるだろうか。

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