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NHKが超“攻めている”! イケメン同士のベッドシーンを惜しみなく『腐女子、うっかりゲイに告る。』が話題沸騰

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谷原章介

 ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK総合)の第1話が4月20日に放送され、大きな反響を呼んでいる。

 メインキャストは、男同士の恋愛模様を描いた人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)にも出演した金子大地と、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』に出演した藤野涼子である。原作は浅原ナオトによる小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」で、ゲイの男子高校生と腐女子の女子高校生の不思議な交流を描いたドラマとなっている。

 第1話では、主人公の男子高校生、安藤純(金子)が、クラスメイトの三浦紗枝(藤野)が本屋でBL本を買っているのを目撃するという展開に。この偶然がきっかけで、2人の距離は急速に縮まるが、実は純はゲイであった。純が既婚者のゲイ佐々木誠(谷原章介)と交際中とは知らずに、紗枝は彼を男性として意識するようになり――というストーリーになっていた。

 第1話の冒頭から、ゲイ同士である純と佐々木のベッドシーンがあり、NHKドラマでありながらも刺激的な描写に、視聴者からは「NKH攻めてる」「純の色っぽい表情にドキドキする」「谷原章介の熱っぽい視線がたまらない!」「この2人お似合いすぎる」と2人の演技を絶賛する声が上がった。

 「同じくゲイカップルを題材としたドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)は、ほんわかした雰囲気でありながらも、大人のゲイカップルが抱えるリアルな悩みをシリアスに描いています。一方、本作は、コメディ要素や、2次元的要素が強いです。特に、純と佐々木のベッドシーンや、美男子の2人によるロマンチックな描写は、BL漫画に通じるものがありますね。ベッドシーンをごまかさない点と、漫画のようなファンタジー要素がある点が、今期のLGBTドラマと違う点ですね」(ドラマライター)

 現在、本作は3話まで放送されているが、今後も純と紗枝の関係性や、ロマンチックなシーンにも注目したい。

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