新日プロ両国大会を視察したバーネットは、中邑に「テクニックはあるが、弱点も多い」と強烈ダメ出し。その上で「いつでもやってやる」と対戦要求を突き付けた。
バーネットの発言を受け、IGF関係者は「新日本が初代も、と言うなら3本のベルトを統一するリーグ戦やトーナメントをやってもいい」と仰天プランを提示。IGF側からの参戦選手として小川、アングル、ブッカーTの名を挙げた。
突如として新日プロにちょっかいを出し始めたIGF。そこには苦しい現状が見え隠れする。IGFには現在、ベルトが存在せずIWGPと絡むことでタイトル問題を解決したいという内情があるのだ。果たして今後の展開に動きはあるのか。