自分にやってくる全ての脚本に対してイエスと答えない重要性を学び取り、“恋した”作品にだけ出演するという。
「自分のキャリアを築き上げてくれることって、『ノー』と言えることだと思うの。自分が本当に好きになったと同時に自分のキャリアにとって為になると思える作品にだけ出演するって、数年前に決めたの。大役でいい映画ってことね」「この業界にいて10年になったけど、世間が自分を知ってくれているという幸せなポジションにいるから、これ以上お金目当てで作品を決めなくていいの。決める権限が出来たってわけ」
エヴァはこれまで自分が決定した全てに満足しているわけではないが、あまり気にも留めないという。
「誇りに思っていない出演作もあるけど、私が気にしているかどうかなんて誰も知らないでしょ。改めて分析したりしないわよ」
サム・ワーシントンとキーラ・ナイトレイ共演の新作映画『ラスト・ナイト』に出演しているエヴァ、自分が主演を務めることにはこだわっていないとも言う。
「主役だけを演じるっていう日々は過ぎ去ったと思っているの」「私にとって、重要なのは共演者よ。理由もなく出演するなんて面倒だわ」