19日、深夜放送のラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」で、グループ卒業及び芸能界から引退する事を発表した橋本。来年2月20日の24歳の誕生日をめどに完全引退し、一般社会で今後の人生を送っていくという。
バナナマンと乃木坂46は、2015年スタートのテレビ東京「乃木坂工事中」で共演。乃木坂メンバーにとって、バナナマンは“お兄ちゃん”的な存在で、昨年のNHK「紅白歌合戦」に乃木坂が初出場した際には、バナナマンも祝福。副音声「紅白・ウラトーク・チャンネル」をバナナマンが担当していたため、客席から「頑張れ」と声援を送る場面もあった。
橋本の卒業&引退について、公式発表の少し前から知っていたというバナナマンだが、設楽は「驚いた」と語り、「引退するとは思わなかった。卒業はあったとしても」と本音を打ち明けた。相方の日村も「衝撃」と設楽と同様に、驚いたという。
ただ、以前からバナナマンの2人は、“芸能界に対して執着がない”という橋本の本心をうっすら感じていたようで、設楽は「(橋本が)『違う仕事がしたい』みたいなことも番組で言ってたし…」と振り返っていた。