第5話では菅田将暉演じる美術教師・柊が実は難病に侵されていたことや、景山(上白石萌歌)の死が「半グレ集団」によって仕向けられていたことが明らかに。また、景山の死のきっかけのひとつとされていた“フェイク動画”についても驚きの真相が判明する――というストーリーとなっていた。
放送後、ネットからは、「今回めっちゃ面白かった!」「意外な展開になってきたなー」「飽きずに見続けてよかったわ」などと評価する声が寄せられていた。
「第4話までは、ひとつの疑惑について疑わしい生徒がひとりいて、その疑惑の真実が明らかになるたびにクラスメイトの絆が深まっていくというパターンが続いていた。視聴者からは『マンネリだ』という指摘も相次いで聞かれていました。しかし、ここにきての急展開。マンネリを打開したことで、視聴者から絶賛する声が相次いだようです」(ドラマライター)
また、ネットでは事件の「黒幕探し」も加熱しているという。
「第5話ではフェイク動画のクライアントとして、舞台となっている魁皇高校の教師の存在が浮上しました。これについてすぐに名前が挙がったのが田辺誠一演じる武智先生。立てこもり事件のさなかもテレビ出演を欠かさないナルシストなタレント教師で、ツイッターでは『武智先生』の名前がトレンド入りするほど。一方、魁皇高校の教師ではないものの、柊の元同僚で元恋人の文香(土村芳)やヒロインの茅野(永野芽郁)の名前も挙がっており、“予想大会”がネット上で大盛り上がりを見せています」(同)
果たしてネットユーザーの期待をいい意味で裏切る展開はあるのだろうか。今後も注目が集まる。