汗といえば、私は今年のGWに軽井沢でラウンドしてきました。その時は気温こそ、高くありませんでしたが、大量の汗をかきました。湿度が高かったです。もう、あり得ないほどの汗が出ました。もっとも、「軽井沢=標高が高い」という意識があったので、暑さよりも寒さ対策を実施。ヒートテックを着てプレーしました。汗をかくのは当然ですね。
スコアは前半47、後半40。トータル87でベストスコアタイでしたが、実は80台前半が出てもおかしくない状況でした。
何と、後半のスタートがパー。続く2ホール目もパー。3ホール目がバーディー。4ホール目はパー。5ホール目がバーディー…と出だし快調。本気で「30台が出る!」と意識しました。こうなると気持ちは「30台」。意識しない方がおかしい位です。結果、ボギー、ダボを叩き、30台は「水の泡」となりました。とはいえ、40で上がれたので上出来ですが…ね。
因みに、後半スタート直後、一瞬だけですが、「30台」が見えたので、ゴルフ友達にオンタイムで「ヤバい、今アンダーなんだけど」と、LINEをしちゃいました。すると、「そのまま30台で回りなよ」「お祝いしようね!」という返信がきて、逆にこれが大プレッシャー。正直、「送んなきゃ良かった…」。私は、ロングパットが得意なんですが、緊張のせいで、全然思うように行かなかった。
ただ、その日は3人で回っていたのですが、そのうちの一人が絶不調。それも後半が酷く、彼女を持ち上げながらのラウンド。途中から私の事はどうでも良くなり、スコアを意識する事を忘れていました。「私の事はどうでもいいや」という気分でした。
結局、後半は40。スコアを意識した時としない時でハッキリした格好です。不調の彼女をフォローした時から、スコアが上がりました。「ゴルフはホントにメンタルなスポーツ!」−−本気で、思い知らされた瞬間でしたね。私は、まだまだ未熟者です。
さて、ダイエット。この時期は日焼けを警戒して厚着になる女性が多いですが、これは熱中症になりやすく危険。日焼け止めをくまなくし、厚着にならない様にして下さい。
なぜ、この話をダイエットにつなげたか、というと男性も敢えて着込んでプレーしている方が多い。こちらは完全に発汗を意識した厚着。ダイエット目的です。しかも、水分補給しないでプレーをする。熱中症予備軍となる事、必至。絶対、止めましょう。
夏場のゴルフは、薄着でもダイエット効果が高い。スポーツドリンクを片手に、途中にある「お茶屋」「レストラン」でアルコールを摂取しなければ、普通に2キロは落ちます。間食をしないゴルフを心掛けましょう。
それと、普段は素振りを毎日、100回。これを習慣化させるだけでいいと思います。毎日が難しいようでしたら、週3回を素振り。週末の一日をラウンド又は練習場でみっちり、打ち込む。これ以上は、ストレスになるので、やらなくていいと思います。
いずれにしても熱中症を警戒して、無意味な厚着や練習過多は避けて下さいね。
小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」
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