変態プレイの中でも、アナルセックスといったハードコアなジャンルに手を出す女性が多い都道府県はどこなのか。その筆頭は長崎県だ。
「鎖国していた江戸時代に、唯一外国との交流を持っていた歴史もあり、好奇心旺盛な県民性が育ったと言われています」(矢野氏)
性に対しても同様で、一般的にやらないようなハードプレイに挑戦してきた。
好奇心旺盛という県民性から考えると、福井県も名を挙げる。
「福井県は、アパホテルの元谷芙美子社長の出身地としても有名で、古くから『越前商人』として知られるように、好奇心旺盛で商才に長けていました。その精神がいまも受け継がれているようです」(同)
また、“人口10万人当たりの女性社長数”ランキングの上位に食い込む山梨県もハードプレイ好きが多いかもしれない。
性に対して大胆なことで知られる愛知県もハードプレイ好きの女性が多い。
「愛知は『娘が3人いたら家が傾く』と言われるほど結婚式を豪勢におこなうことから、離婚に対して厳しい目で見られる土地です。そのため結婚するまでは大胆に遊ぶ女性が多く、セックスでもハードプレイに抵抗がありません」(同)
特に名古屋育ちの女性は流行に敏感で、流行っているハードプレイは積極的に挑戦する。
「お付き合いしている女性が名古屋出身なのですが、友達からアナルセックスが流行っていると聞いたらしく、セックスの際はいつも『アナルに挿れて』とせがまれます」(都内在住・20代男性)
流行に敏感という点から考察すると、群馬県、広島県も名前が挙がる。
「群馬は昔から新しいもの好きで、自動車業界では『新型車は群馬で売れ』と言われるほどです。広島は、明治時代から県人がハワイやアメリカ本土に移民などで出かけていった歴史がありますが、これも新しい物好きだからこそでしょう」(前出・矢野氏)
変態が多い都道府県として、有名な大阪府も忘れてはいけない。
「過去にブームになったノーパン喫茶は大阪発。最近、東京で増えているアナルファック専門店も、大阪では昔からありました」(風俗ライター)
真相は定かではないが、都内のアナルファック専門店で人気の風俗嬢は、半数が大阪出身だとか…。
他にもハードなプレイが好きな女性が多い県としては、滋賀県、秋田県、三重県、徳島県、長野県などがある。
この都道府県出身の女性なら、きっとどんな卑猥なプレイも受け入れてくれるはずだ。