search
とじる
トップ > スポーツ > 野球 2軍落ちの大田に過酷指令

野球 2軍落ちの大田に過酷指令

 巨人のドラフト1位、大田泰示は15日、宮崎で行われた紅白戦に出場。結果を残すことができず、17日からの第4クールからは2軍行きが決定した。

 14日に続き、この日も紅白戦に出場。だが自慢の打撃は3打数ノーヒット、1三振。課題の守備でも前日の特守の甲斐なく、2日続けてエラーを記録。散々な内容に「守備が良くなければ、試合には使ってもらえない」と反省するばかり。
 これまで巨人の合宿ではチームを3つの班に分けて練習が行われてきたが、17日からは1軍、2軍と振り分けられる。大田に告げられたのは一からの再出発。2軍だ。「ショックはない。まだまだ基本ができていないことを再確認した」と大田は出直しを誓った。

 日本代表合宿のため、いったんチームを離れる原監督からは宿題が与えられた。「やっぱり力をつけるということ。それのみに集中してほしい。技術は自分を守る最大の道具。一歩一歩階段を登ってほしい」。打撃、守備両面での技術レベルアップを促された。
 2軍降格となってしまった黄金ルーキーだが、再び1軍に上がってくるときには、進化を遂げて帰ってくるはずだ。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ