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新日本プロレス ミラノコレクションATがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに初出場し、優勝した

 新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア最終戦」が17日、東京・後楽園ホールで行われ、ミラノコレクションATが井上亘との決勝戦に勝利。初優勝を果たし、G1出場を猛烈アピールした。
 田口隆祐との準決勝を制して決勝の舞台に勝ち上がったミラノ。この日は、準決勝で前年度覇者の稔を撃破し、勢いに乗る井上と対戦した。入場するなり会場からは大「ワタル」コール。アウェイでの戦いを強いられた。
 だが、逆風をバネにして終始主導権を握ったのはミラノだった。序盤から打点の高いドロップキックやロープパラダイスで猛攻。15分過ぎには井上の十八番トライアングルランサーであわやタップ寸前まで追い詰めた。
 終盤にこそジャーマンスープレックスを食らい劣勢に立たされたが、それでも冷静だったミラノは蝶野正洋ばりのシャイニングケンカキックでピンチを打開。最後は19分37秒、ヴィクトリアミラネーゼで試合を決めた。
 初出場ながら見事タイトル奪取を果たしたミラノは試合後「まだまだイタリア革命は続く」とマイクアピールした。さらには「新日本に来て半年。ジュニアでトップになれた。次はG1」ときっぱり。真夏の祭典G1クライマックス出撃を猛アピールした。
 新日ジュニア最強の称号を奪取したミラノ。イタリア革命の次章はG1になるのか、今後の動向に注目だ。

 7・6後楽園大会で行われる次期IWGPヘビー級選手権を前に緊急事態が発生。挑戦者のGBH真壁刀義らが試合後の乱闘でチャンピオン永田裕志を集団で捕獲し、髪の毛を切る暴挙に出た。長州力現場監督が永田が負けた場合「髪を切ってもいい」と宣言していることをあざ笑うかのごとく決戦前に王者の髪を切るデモを慣行した真壁。試合後は「オーイ、前祝だ。今度は丸坊主だ。今から笑えてくるな」と高笑い。一方の永田は激怒しながら会場を後にした。

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