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疑問が残る稲垣と草なぎの「解散」意志

 2016年12月31日をもって解散するSMAP。各方面に激震が走っているが、解散原因については、メンバー間の確執がクローズアップされている。その中で注目するのは、稲垣吾郎と草なぎ剛の「解散」意志だ。

 報道をまとめると、解散を強く希望していたのは香取慎吾で、一方の木村拓哉は解散に否定的でグループ存続を望んでいた。しかし、香取の意見に追随したのが草なぎと稲垣の2人。リーダーである中居正広は、さすがに「解散」は想定外だったが、3人が解散の意志を表明したため、無念の中、解散という決断を下したという。

 稲垣と草なぎの2人には共通点がある。

 稲垣は2001年に道路交通法違反と公務執行妨害で現行犯逮捕された。最終的に不起訴処分となったが、事件発生後から約5か月間芸能活動を自粛。また、草なぎは2009年、都内の公園において酒で酔っ払い全裸になったことで、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された。草なぎも不起訴処分されたものの、芸能活動を一時自粛。草なぎは不祥事から約5年間、自ら断酒をし、猛省した。

 その後、2人は不祥事を乗り越えて芸能界に復帰したが、当時、2人は一連の不祥事に関して謝罪。SMAPというグループの「有り難み」を実感し、感謝の気持ちも述べていた。かつて解散の危機があったSMAPだったが、この不祥事が、その危機だったともされている。

 メンバー5人はSMAPを愛していることはいうまでもないが、稲垣と草なぎは不祥事を起こしたことで、SMAPへの恩義を3人以上に感じているだけに、想いは並大抵ではないはず。その2人がなぜ、解散を選んだのか? いささか疑問が残る。

 稲垣、草なぎがそれぞれ活動を自粛していた際には、メンバーは2人の居場所を残すべく、必死にSMAPを守ってきた。報道されているように、本当にメンバーの確執があったとしても、2人が自ら「解散」を選ぶことはあるのだろうか?

 稲垣と草なぎが、そんな恩義知らずな人間だとは到底思えないが…。

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