タカガールとは福岡ソフトバンクホークスの女性ファンの愛称で、その代表に抜擢された西内は「福岡出身として嬉しいです。地元の友達にもタカガールが多いので自慢したい」と話した。
西内の実家からヤフオクドームは徒歩で5分程度の距離にあるということと、親が鷹党だったおかげで、根っからのタカガールとのこと。「4、5歳のころから観戦してました。ドームに行ってラッキーセブンの時に風船を上げるのが楽しみでした」と笑顔見せた。また、今シーズンは同チームが好調だということで、「選手のみなさんに負けないくらい熱い思いで3連覇を目指したい」と意気込みを語った。
同会見には球団から内川聖一と、柳田悠岐も参加。内川は「僕に対して若い女性から声援が来ることはないので、何で呼ばれたのかな」と柳田の方をにらみ笑いを誘う場面も。先輩からプレッシャーをかけられた柳田は「女の子がいっぱいいても、浮かれないように頑張ります」と汗をかきながらコメントした。
なお、西内は同日に行われた福岡ソフトバンクホークスVS千葉ロッテマリーンズの試合前に始球式も行った。(斎藤雅道)