「10月からロンドン留学のため日本を離れるウエンツ瑛士の代役です。1年半後に彼が戻ってくるまでヒロミは『頑張る』と公言していました」(芸能ライター)
だが、このヒロミの抜擢に対し視聴者からは、「番組終わらせるつもりなんかな ?」「ヒロミがやるなら多分もう見ないだろうな」と厳しい声もある。
だが一方で、こんな意見も。「青木アナにヒロミさん!! ジャニーズ枠のお二人じゃん!!」「ヒロミさんと青木アナはジャニーズゆかりのある二人なので、楽しみです」という視聴者も多い。
「もともとヒロミは、『8時だJ』(テレビ朝日系)というジャニーズJr.が大挙して出演していた番組の司会をしていました。そこで、嵐や滝沢秀明、今井翼、関ジャニ∞など、現在の人気ジャニーズタレントとつながりがあるのです。また、青木アナは自他ともに認めるジャニーズファン。ファンはこの組み合わせに歓迎の意を表しているのです」(同)
つまり、ジャニーズファンを番組に取り込む作戦なのではという見方もできるが、実際はどうなのだろうか?
「もちろん、そうした視聴者からの流入も図りたいところでしょう。日テレは今、やたらとKing & Princeを推してますし、10月からの『ZIP!』には、TOKIO山口達也さんが抜けた後釜として風間俊介を曜日パーソナリティーにするぐらいですから、ジャニーズ事務所とも緊密な関係を保ちたいのだとは思います。ただそれ以上に、ウエンツが戻ってきたときに席を譲りやすいタレントは誰かということを考えたのだと思います。ヒロミとウエンツは気心も知れていますし、ギスギスしません。また、青木アナは10月から、平日の午前の帯番組『バゲット』でも司会を務めます。日テレとしては、彼を次の羽鳥慎一アナや桝太一アナに育てたいのかもしれません」(同)
果たしてこの起用が吉と出るのか、それとも……。いずれにしても10月からの『火サプ』に注目である。