蛍原は、宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮との会見の翌日、笑顔で競馬番組に出演。番組ではもちろん、その帰りに報道陣に囲まれた際にも変わらず笑顔を見せた。また、ダウンタウン・松本人志も出演する『松本家の休日』(朝日放送テレビ ※関西ローカル)では、レギュラー出演していた宮迫の代打で、彼が担っていた“お父ちゃん”役として出演。まさかのサプライズに視聴者を驚かせている。
「特に騒動になったからとあたふたせず、どっしりとした彼の様子に視聴者は安堵したようです。ネットでも『やっぱりオモロい』、『その姿勢が芸人として一番好き』、『さすがやわ』と絶賛の声が相次いでいますね。こうして真摯に仕事と向き合う姿で好感度が高まっている蛍原ですが、実はその奇行っぷりは有名。宮迫をしのぐほど、数々のおもしろエピソードを持っています」(エンタメライター)
ロケバスの中で、蛍原が電話をしていたのを聞いたというある芸人。相手は奥さんだったそうなのだが、ずっと「レロレーロ」で会話をしていたという。また、居酒屋で宮迫と同じタイミングでトイレに行った時、「お前にこれできるか?」と自分の尿を手ですくい見せてきたこともあった。ほかにも、『北の国から』(フジテレビ系)が異常に好きで、毎日寝る前には同ドラマを観ながら寝ている。一周すれば、また一話から見直しており、それを何十年も続けているという。
「宮迫が話を盛っている可能性もありますが、彼の実家は父親の手造りで、一時期は、父が居酒屋で意気投合した大学生を家に住まわせ、蛍原の部屋を勝手に使っていたというエピソードもあります。芸人としては、面白いエピソードがつきない彼ですが、8月3日に放送される『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)は、宮迫が吉本興業から契約を解消された日に収録があったようです。番組も盛り上がりますし、本人的には辛いかもしれませんが、さんまがしっかり笑いに変えてくれるでしょうから、芸人としては“持っている人”だと思いますよ。ネプチューン・堀内健との“ホトシュール”のネタも期待されています」(同上)
宮迫がいない今、蛍原がこの事態をどう乗り切るのか? 3日の放送に注目が集まりそうだ。