search
とじる
トップ > 芸能ネタ > ケイダッシュライブ 最新システムのお笑いバトルがスタート! まずはヤーレンズが優勝!

ケイダッシュライブ 最新システムのお笑いバトルがスタート! まずはヤーレンズが優勝!

 ケイダッシュステージが主催するお笑いライブ「ケイダッシュライブブレイク〜Road to December〜」が15日に都内で開催された。2015年から「ケイダッシュライブ」はシステムが改変され、ライブ毎に観客の得票数で順位が決定される。その順位にはポイントが割り当てられ、1月〜11月の総合ポイントで上位のコンビだけが、「ケイダッシュライブ特別編」に出場できるというモノ。しかも、出場権を獲得できるだけでなく、総合ポイントで1位に輝いたコンビには、なんと賞金10万円が贈呈されるという。

 1月は、ゴンゴール、トム・ブラウン、ハルカラ、ヤーレンズ、ねじ、ちょむ&マッキー、かぎしっぽ、どきどきキャンプ、Hi-Hi、ハマカーンが出演した。

 出演芸人の中で、注目すべき芸人は3組。

 まずは、8点を獲得し3位にランクインしたハルカラ。浜名ランチと和泉杏が組む女性コンビで、今回のライブでは昨年大ヒットしたアニメ映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go 〜ありのままで〜」のPVを、“アナログ特殊効果”で再現した。エルサ役を演じる浜名が、「ありの〜♪」と歌い始め、PVと同様に手を出すと、黒子役の和泉が氷柱(布のようなモノ)を再現。面白い発想で、シュールな笑いを生んだ。

 次は、9点を獲得し2位にランクインした、ねじ。コントの設定は会社のオフィスで、面倒見の良い先輩OLを演じる佐々木ユーキが、残業中の後輩社員を演じる瀬下翔太に対して、異常に世話を焼くというコントを披露。佐々木は「コーヒーの差し入れ買ってきたぞ。感謝しなさい」、「あなたは、この会社で私がいなかったら何も出来ない。感謝しなさい」と何かと後輩に「感謝しなさい」と要求。しかも、「感謝しなさい」というセリフが非常に腹の立つイントネーションで、笑いをとった。全体を通してコントのストーリーもしっかり練られており、見物だった。

 3組目は、10点を獲得し見事1位に輝いたヤーレンズ。ボケの楢原真樹とツッコミの出井隼之介が組む漫才コンビで、楢原のトリッキー且つ適当なボケが売りだ。当ライブのバトルに勝ちたいという話題では、楢原が「どう最近勝った!?」という適当なボケをカマすだけでなく、「稲でもいいよ」「反感でも良いし」「大外でも良いし」と“かる”違いを連発。その後、落ち着いて話すかと思いきや「今ひま?」などと、相方に肩を揉ませるなどやりたい放題。観客は、楢原が放つ異次元のボケに爆笑。他にも4分のネタの間に、様々な話題のネタを盛り込むなど、飽きさせない構成だった。

 11月まで激戦が続く「ケイダッシュライブブレイク〜Road to December〜」。果たして、チャンピオンに輝くのは一体どの芸人なのか!? 大注目だ!

関連記事

関連画像

もっと見る


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ