事の発端は今月2日。HIP HOP専門ラジオ局『WREP』にてZeebraがMCを務める『Zeebra's LUNCHTIME BREAKS』が生放送された。この番組は毎週平日お昼に放送されているが、あるHIP HOPファンの男性がはじめて番組を観覧したという。
その際にZeebraに写真を撮ってもらったといい、ツイッター上でツイート。しかし、その際に勘違いからZeebraを「ゼブラ」と誤って表記してしまっていた。ツイートを見つけたZeebraは男性に直接リプライをする形で「名前違うよ。ちょっと撮り損感」と指摘。さらにその男性が、ラッパーで人気ユニット『AAA』のメンバーでもあるSKY-HI(日高光啓)のファンであることから、「日高のファンってそんなもんなの?」と攻撃し、関係ない人まで巻き込んで騒動に発展させたのだ。
Zeebraからのリプライが届いた男性は慌てて投稿を削除し、謝罪をした上で観覧に連れて行ったもらった友人からジブラだと教えてもらったと釈明。しかし、これに対してもZeebraは「名前も知らない相手にツーショットの写真頼む方が間違ってると思うんだけど。俺も人間だからムカつくに決まってる。それをやれ大人気ないだなんだ。完全なる撮り損。ミーハーも程々にしろ」とさらに苦言を呈した。
その後も「別に好感度上げたくてツイッターやってないから」「騒がれていい迷惑です」など騒動を収める気もなく、さらに広げるような態度を見せ続けたZeebra。大暴れともいっていいこの態度に、ネットからは「器が小さすぎる」「ラッパーなのに煽り耐性ゼロ(笑)」「関係ない人まで引っ張り出してきて大人げなさすぎる」といった批判的な声が集まっている。
これまでも誰彼構わず攻撃し、鼻息の荒いことでも知られていたZeebra。Zeebraの「Zee」を思わずローマ字読みしてしまうのは仕方のないことだが、あまりにも攻撃的な態度にネットのみならず、HIP HOPファンからも呆れ声が続出。ファンを晒し者にするというネットリテラシーのなさも露見してしまった。
たとえファンであっても、触らぬ神に祟りなしかも知れない。
記事内の引用ツイートについて
Zeebraの公式ツイッターより https://twitter.com/zeebrathedaddy