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データインパクト 東京芝編

 今週から東京開催がスタート。そこで、今回は当地の芝コースを分析していきたい。集計対象は2006〜08年の1回東京開催。果たして、狙えるジョッキー、種牡馬は!?

 ◆距離別の傾向 馬連平均配当をみてみると、一番荒れているのは、8183円の1600メートル。4レースに1つの割合で万馬券が出るという、大荒れコースである。
 次に荒れているのが2000メートル。500円以下の低配当で決着するレースが過去3年でひとつもない。1000円以下も少ないので、1、2番人気でのワンツーは少ないとみてよさそうだ。
 2300メートル以上の長距離は本命サイドの決着が多いので、穴狙いはほどほどにしたい。

 ◆騎手 この時期の東京芝コースで20鞍以上に騎乗しているジョッキーが対象。単複を100円ずつ買い続け、プラス収支になったのは福永、藤田、村田、江田照の4人。この中でも福永は抜けて東京芝コースを得意としている。
 連対率だけでみれば、54%の安藤勝もすごい。07年以降に限ると、4レース中3レースで複勝に絡むという安定感のあるジョッキーだ。

 ◆種牡馬 騎手と同じ条件で、単複収支プラスという種牡馬を探したところ、エルコンドルパサー、キングヘイロー、オペラハウス、フジキセキ、サクラバクシンオーが該当。
 なかでも、キングヘイロー産駒は単複を買い続けていたら、資金が2.5倍に増えていた計算になる。ただし、長距離ではからっきしなので、1400〜1800メートル限定で狙ってみたい。

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