先ごろ、早くも開かれた来年のNHK大河ドラマ「天地人」の出演者発表会。
「主役は、直江兼続を演じる妻夫木聡ですが、脇を固める女優が長澤まさみ、相武紗季、常盤貴子と、これまた豪華なのです」(ドラマ制作スタッフ)
とりわけ、兼続の年上妻、お船役の常盤は妖艶な雰囲気を漂わせていたという。
「“巨乳対決”では長澤まさみに負けるかもしれませんが、大人の色香では断然、常盤の方が上。実は、かねてからウワサの男との結婚が近いと、しきりにささやかれているのです」(芸能ライター)
常盤が、今年の大河ドラマ「篤姫」で宮崎あおいの実父役を演じた長塚京三の長男・長塚圭史とのツーショット写真を初めて取られたのは、3年前の8月のこと。
常盤は女優としてデビュー以来、出演した民放のドラマプロデューサー、福山雅治、織田裕二らと浮名を流してきたが、最も交際期間が長かったのが「ダウンタウン」の松本人志だった。
「常盤は結婚を視野に入れて付き合っていたが、松本の女グセの悪さにイヤ気がさして、自分の方から縁を切った。対照的に長塚は松本とは正反対の浮気もできない生一本な男です」(芸能関係者)
常盤より3歳年下の長塚は、早稲田大学卒業後、脚本・演出家兼俳優として活躍する注目株で、これまで手がけた作品で数々の演劇賞を受賞している。
「しかし、長塚は自分の才能に溺れることもなく、決して天狗になることもない。デートは主にラーメン屋と、飾らない性格も彼女に信頼されている一因です」(芸能ライター)
父の京三も常盤を大変気に入っているという。
「父親にも、個人マネージャー的な女性の存在があり、スケジュールの調整さえつけば、“W結婚”の可能性もある」(同)
そんな常盤に熱い視線を送っているのが、NHKだという。
「できれば、今年の宮崎のように年内入籍、来年挙式という段取りにしてほしいようです。そうなると、話題になるのは間違いなく、今年同様に高視聴率が臨めるのではないかとの計算からです」(同)
うまくいくといいのだが…。