同誌は先週、小倉キャスターが以前、同じ事務所に所属していた庄司容疑者に資金援助を繰り返していたとして、覚せい剤の購入の“資金源”であると報道。1日の同番組で小倉キャスターが釈明していた。この日発売の同誌では、庄司容疑者に対して2013年2月に送ったメールを掲載。庄司容疑者への送金額が国税の調査で問題視され、査察が入ったことや1億円の追徴課税を課せられたことなど、小倉キャスターの事務所の内情がつづられていた、と報じた。なお、追徴課税の金額から送金額は2.5億円以上にのぼるとみられるというのだ。
小倉キャスターは、庄司容疑者と、画家である容疑者の父親の絵を購入しその代金を支払っていたこと、さらに、その父親が残した有名画家の絵を預かり、その対価として庄司容疑者に月々金を貸し出していたなどと説明。しかし、その作品が贋作だと判明したそうで、「このままではだめ、関係を修復しなければいけないと思って、彼にもう(送金は)やめる」とメールを送信したという。また国税のくだりについては、「作り話。作り話でもいいから庄司に考えてほしかった」とし、「誤解を生じさせてしまいました。あらためてここで説明させてもらいました」と淡々と話し今週もその場をしのいだのだが…。
「小倉キャスターが苦し紛れの釈明で逃げてばかりいるうちは『文春』は追及をやめないだろう。このままだと、キャスター降板に追い込まれるような“爆弾”が投下される日も近いか」(芸能記者)
どの番組も低視聴率の悩みを抱えるフジだけに、このままだと、まずは“朝の顔”からリニューアルされてしまうかもしれない。