事の発端となったのは、6月中旬のローラのTwitterへの書き込み。「黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。10年の信頼を返して」などと、心に抱えた“深い闇”をうかがわせた。
そして、今月上旬、「週刊文春」(文芸春秋)が、07年のデビュー時から所属する芸能事務所「LIBERA」から、10年の長期契約や、事務所サイドの了承がなければ契約を解除できないなど、一方的な契約を結ばされていることを報道。同誌の直撃取材に対しローラは、「心配してくれてありがとう。うん、私、頑張る。これからもみんなをハッピーにするから待っててね」と前向きにコメントしていた。
一部スポーツ紙によると、ローラは所属事務所に対して申し入れ書を送付。ローラは弁護士を代理人に立て、専属契約を終了する協議に応じるよう求めているという。
また、ローラ自身は米国での仕事などで社長とは意見が対立。ローラが「ボランティアのために使ってほしい」と拠出した2000万円の使途が不明になっているなど信頼回復は不可能な状態で、契約終了の協議を申し入れることになったというのだ。
「事務所としてはそう簡単に稼ぎ頭のローラの独立を認めるわけにはいかない。しかし、こうなることを予期していたのか、最近、社長はダレノガレ明美を猛プッシュ。そんな流れもあり、ダレノガレにとってはなんとも気まずい状況が続きそうだ」(芸能プロ関係者)
このままだと、独立をめぐり法廷闘争に発展しそうなこの一件。SNSでローラがどのようにコメントするかが注目される。