三重苦の少女ヘレン・ケラーと家庭教師のアニー・サリヴァンを題材にした名作。
2003年にヘレンを演じ、今回アニーを演じる鈴木は「セリフを間違えずに、アクションを含めて完璧に演じられるようにしたい」と意欲満々。ヘレンを演じる高畑は8歳の時からの同作のファンで「あこがれの舞台でヘレンを演じられるのは光栄です」と笑顔を見せた。
体を張ったシーンもある2人の芝居。鬼気迫るやり取りについて鈴木は「タイミングを合わせて芝居をしているので、痛くないです」と答えると、高畑も「初めはアザになってましたが、今はもうありません」と笑っていた。