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ハッシーの地方競馬セレクション(5/13)「第7回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)

 こんなはずでは…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第27回かしわ記念(JpnI)」。本命に推したソチ五輪パラレル大回転銀メダリスト・竹内智香選手のように晩成型のサンビスタは、まずまずのスタートを切ったものの、外からセイントメモリーがスッとハナを主張してきたため一瞬抑えると、内のポケットに入ってしまいややリズムを欠く走り。道中はその影響か所々促しながらの追走になり、3コーナーでは早くも置かれ始める。なんとか挽回しようとするものの、直線入り口では先頭集団とかなりの差があり万事休すで5着に敗れました。大跳びの走りをするだけに、内のポケットに入ってしまったのが痛かったか。能力的にはここでも引けを取らない馬だけに、巻き返しに期待しましょう。

 さて、今週は「第7回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。今年で7回目を迎え、初夏におこなわれるマイル戦として定着してきた本競走。今年は各世代が集まり、面白い一戦となりそうです。

 本命に推すのはソルテ。好位から抜け出すレースぶりはまさに優等生。その優等生ぶりは東京外国語大学を卒業し、現在は「天皇の料理番」で優等生なお兄さん役を演じている鈴木亮平のようです。これまでの戦績が示す通り、左回り巧者。右回りの大井では16戦して4勝2着2回3着3回の着外7回の連対率37.5%であるが、左回りだと8戦して3勝2着4回着外1回の連対率87.5%と高確率。昨年は8戦して2度複勝圏を外しているが、いずれも大井でのもの。昨年は重賞で4度の2着があり、このメンバーでは力は最上位。充実の5歳を迎え、2年ぶりの重賞制覇を飾ると見ます。

 対抗はポイントプラス。じわじわと力をつけてきたタイプで、27戦15勝というキャリアがありながら重賞挑戦は昨年の当レースだけ。それもスタートから終始プレッシャーのかかる競馬となってしまい11頭中9着に敗れましたが、そこから再び条件レースで力を付け、今回が2度目の重賞挑戦となりました。前走は重賞2勝馬トーセンアレスに敗れたものの、一昨年の川崎マイラーズ勝ち馬・スマートジョーカーには先着しており、昨年より力を付けているのは明白。重賞初制覇を狙います。

 ▲はやんちゃな男から大人の男へと成長した土田晃之のようなジョーメテオ。

 以下、ファイヤープリンス、サーモビレーまで。

◎(8)ソルテ
○(5)ポイントプラス
▲(1)ジョーメテオ
△(2)ファイヤープリンス
△(3)サーモビレー

買い目
【馬単】4点
(8)→(1)(2)(3)(5)
【3連単フォーメーション】6点
(8)→(1)(5)→(1)(2)(3)(5)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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