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ハッシーの地方競馬セレクション(4/15)「第19回マリーンC(JpnIII)」(船橋)

 復調の兆しは見えた! 先週は「第26回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれました。本命に推した芝・ダートとマルチに活躍するイケメンなところが、俳優、歌手、バラエティーとマルチに活躍するKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔のようなノーザンリバーは、まずまずのスタートを切ったものの押して中団の位置を取りに行く。流れに乗ると脚を溜め、4コーナーもスムーズに回り直線へ。追い出されるとそれなりに伸びたが、不良馬場ではこの馬本来の脚が見られず3着。それでも復調の兆しが見えました。良馬場での巻き返しに期待しましょう。

 さて、今週は「第19回マリーンカップ(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。秋の大一番へ向けて好スタートを切るのはどの馬か。中央の女と地方の女が意地を賭け火花を散らします。

 マリーンの称号を手にするのはこの馬! 6歳にして完成の領域に入ったサンビスタです。昨年5歳にしてJBCレディスクラシックで初Jpn1を制覇を飾ると、続くチャンピオンズC(GI)では並みいる牡馬を相手に4着と好走すると、今年のフェブラリーSでも勝ち馬と0秒4差の7着。まさに今が充実期で、ソチ五輪パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香選手のような晩成型。マイルは少し短いような気もしますが、そこは牝馬限定戦。女同士の闘いでは負けていられません。ここは不動の本命に推します。

 相手本線は、路線変更どんぴしゃりトロワボヌール。3歳までは芝を主戦場としていたこともあって2勝目をなかなか挙げる事ができませんでしたが、4歳に入りダートへ矛先を向けると一変。前走不利があったTCK・女王盃で4着に敗れるまでは、じわじわと力を付けていったこともありダートで連を外していませんでした。着路線変更が功を奏し、じわじわと力を付けていった様子はまさに壇蜜のよう。前走の敗因がしっかりわかっているだけに巻き返十分。

 一発なら8歳でもまだまだ頑張るアクティビューティ。以下、サマリーズまで。

◎(8)サンビスタ
○(11)トロワボヌール
▲(2)アクティビューティ
△(12)サマリーズ

買い目

【馬単】1点
(8)→(11)
【3連単2頭軸流し】2点
(8)→(11)→(2)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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