このナンセンスな電子楽器「オタマトーン」は音符の形をしており、トイのような見た目と弾き方で少し練習すればちゃんと曲を弾く事が可能。
使い込むほどに自分のオタマトーンの音の位置がわかってくるので、楽譜が無くても メロディーを思い浮かべて曲を弾けて楽しむ事ができる楽器だ。
「NUT」メンバーから「オタマトーンを家に持ち帰りすごい猛練習をして、近所の方からクレームも来たがその練習の成果が出てよかった」と笑顔で話していた。
イベントでは会社説明会風なトークで、この「NUT」のメンバーを選んだ選考理由も発表され、大型モニターにはPCのパワ−ポイントが映し出され採用理由は「オタマトーン」持ち方だと発表し終始ユニークなトークで会場を楽しませていた。
そして最後には明和電機が発明した生楽器が演奏出来る機械をバックに「おめでトーン・ありがトーン」を披露しこのイベントを締めくくった。