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中山GJ マルカラスカルが大差で圧勝

 障害レースの最高峰「第10回中山グランドジャンプ」(J・GI 芝4250m)は、19日の中山メーンで行われ、2周目のホームストレッチで先頭に立った3番人気のマルカラスカル(牡6歳、栗東・増本厩舎)が、昨年の最優秀障害馬メルシーエイタイムに大差をつけて優勝した。勝ちタイムは4分57秒7(重)。

 3カ月の休み明けで22kgの馬体減も能力に影響はなかった。「スタッフが仕上げてくれたので信頼していた」感謝の言葉を捧げる西谷騎手の目が潤んでいたのが印象的だった。「(フォレストダンスが)ペースを引っ張ってくれて、スタミナをうまく温存できた」その貯金が最後にモノをいい、セーフティーリードをさらに広げ、実に2秒2の大差をつけて栄光のゴールを駆け抜けた。
 西谷騎手、増本師はとも中山GJは初勝利。一昨年の「中山大障害」と合わせて変則2冠を達成した。

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