報道をまとめると、小瀧は連続ドラマ初主演で、NHKのドラマも初出演。科学好きで恋愛経験ゼロの主人公が初めての恋に奮闘する、振り切れたピュアなラブコメディーが描かれるという。
小瀧演じる掛田理は、非科学的な恋愛には興味のない理系大学生。ある日、学生食堂のお姉さん・飯島さん(馬場ふみか)に恋をしてしまい、思いを成就させるため、壮大な実験と検証を繰り返すという、一風変わった恋の努力を始めるという。
馬場のほか、ジャニーズJr.のユニット・Snow Manのラウールも共演者に名を連ねている。
小瀧が所属するWESTと言えば、2014年4月23日に「ええじゃないか」でCDデビュー。関西ジャニーズJr.出身者で構成するグループのデビューは、関ジャニ∞以来10年ぶり。
また、事務所名の「ジャニーズ」を冠するグループ名は、初代「ジャニーズ」以来で、メンバーからの強い要望を受けて、ジャニーズ事務所社長・故ジャニー喜多川社長が決定。多大なる期待を受けていたのだが…。
「人気がないわけではないが、事務所が思ったよりも伸び悩んでしまっていた。ところが、今年に入るや、急に事務所が猛プッシュしてきた」(テレビ局関係者)
先日、フジテレビ系で中継される、9月に開幕の「FIVBワールドカップバレーボール2019」の大会スペシャルサポーター就任が発表され、メンバーたちのソロ活動も盛んになってきた。
その背景だが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、TOKIOと関ジャニが活動休止を視野に入れ、2グループともに20年前後をメドに調整中なのだとか。すでに、嵐は21年からグループとしての活動休止を発表している。
どうやら、ジャニーズとしては“看板”をWESTに背負わせたいようだが、WESTにとってはかなりの重荷になりそうだ。