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DEEP 佐伯繁代表がPRIDE FCワールドワイド事務所閉鎖、スタッフ解雇について言及した

 DEEPの佐伯繁代表が5日、4日に突然のPRIDE FCワールドワイド(PWW)の日本スタッフ解雇、事務所閉鎖に伴うPRIDE解散騒動についての見解を示し、PRIDEファイターの受け皿としてDEEPの舞台を広く“開放”する考えを明らかにした。
 ドリームステージエンターテインメント運営時代には広報としてもPRIDEと大きく関わってきた佐伯代表だが、PRIDEの運営権がPWWに移管してからは「距離を置いてきた」という。佐伯代表は今回の解散劇に「すっきりした。待っていた結論が出た」とし「やっと動ける。これから僕は動く」と明言した。

 佐伯代表は元PRIDEファイターたちに向けて「ウチ(DEEP)に出たいのなら話をしていく。受け皿にはなれるはず」とコメント。「金は多く出せないけど(笑)」と冗談を交えながらも「青木(真也)もマッハ(桜井速人)もウチに上がっていた。川尻(達也)や石田(光洋)にしても彼らが望むなら試合をさせる」と語った。
 さらには「僕は選手たちを路頭に迷わすことはない」と熱く語った佐伯代表は「選手たちが活躍できる場を提供したい」。
 実際に今年6月に行われた「DEEP X」には青木がDEEPのリングに上がっている。今後、DEEPが元PRIDEファイターの去就をカギを握る団体になりそうだ。

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