各紙によると、披露宴翌日から「全編を聴きたい」、「結婚式で使いたい」と、レコード会社に約1000件の問い合わせが入るなど音源化を望む声が殺到。DAIGOも自身のブログで「音源化したほうがいいかな? どうかな?」と書き込んだところ、多くの好意的な意見が寄せられたため、レコード会社が緊急会議を実施。シングル化が決定したという。
CDはDVD付きの初回限定盤、CDのみの「ウエディング盤」の2種類を発売。ウエディング盤のジャケットは、披露宴の出席者に限定で配られたCDと同じものだというのだ。
「配信後は発売までのプロモーションのために音楽番組や出演したほかの番組で歌いまくることになるのでは。DAIGOの所属レコード会社のレーベルから発売されるが、最近、パっとしたヒット曲が出ず、レーベル全体の売り上げが落ち込んでいるので、DAIGOは“救世主”になったのでは。DAIGOにとっても一番のヒット曲になりそう」(レコード会社関係者)
そもそも、DAIGOは自身がボーカルをつとめるロックバンド・BREAKERZを率いているが、これまでのオリコンでのシングル最高位は09年4月発売の「Everlasting Luv/BAMBINO 〜バンビーノ」の2位。北川とのゴールイン目前で話題になっていた昨年12月発売のシングル「YAIBA」は12位どまりだった。
「披露宴ではノリノリで同バンドのファーストシングル『SUMMER PARTY』を歌ったが、招待客はまったくノっていなかったようだ」(芸能記者)
ようやく歌でブレークなるか?