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メル・ギブソン、同時進行する未払いに関するもう一つの裁判

 メル・ギブソンは、オクサナとの親権、養育費に関しての争いは昨日始まったが、もう一つの裁判も進行中だ。
 9月から係争中のメルと建築会社だが、新たに“不必要な”工事をした会社がメルに対して“数十万ドルもの”不正請求をしたとしてメル側から訴えられた。

 元々、ラメージ建築会社が、メルの所有するマリブの家の工事を2000年に終えたにも拘わらず、メルから12,000ドル(約百万円)が支払われなかったことで、会社はメルとメルの別居中の妻ロビンを告訴した。工事責任者は、メル元夫妻に対して全額支払うように要求、出来ない場合は物件の差し押さえも示唆したという。
 これに対しメルは、これら建築会社からの主張に反撃を始めた。メルは、ラメージ建築会社が“過剰な”工事を行い、余計な請求をしたと反論している。

 ロスアンジェルス群上級裁判所に提出された訴状には、「数百万ドルまでではないが、数十万ドルもの工事は不必要で過剰であり、ラメージ建築会社の工事責任者がメルを騙して余計な金額を支払わせようとした」とある。またメルは、「工事を行った作業員は、エレベーターの取りつけ、スプリンクラー、電気の配線などをやり損ねた」とも主張している。

 さらにメルは、建築会社が9月の審理において情報をメディアに公開したことを批難して、彼の弁護団は、「ギブソン氏に対して脅迫未遂、侮辱また不正な金額を支払わせようとした」と建築会社を告発した。

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