加護容疑者は先月12日、東京・六本木のマンションで加護に対し蹴るなどの暴行を加え、10日間のけがをさせたとして逮捕され11日の朝、送検された。取り調べに対し、加護容疑者は「暴行を加えたつもりはない」という趣旨の供述をしており、依然、容疑を否認しているという。
そんな加護容疑者だが、「フライデー」によると、その“素顔”を知る人物は「ただのチンピラ」、「キレたらヤバイ」と証言。何かあるとすぐに暴力団の名前を出し、電話で「このヤロウ」、「テメー」などと恫喝するという。
「加護の前には歌手の華原朋美と交際していたが、華原は一部の直撃取材で加護容疑者との交際時、ベランダから突き落とされそうになったことを明かした。加護容疑者は女性に暴力をふるってもすぐに謝る、典型的なDV男。加護は精神的に不安定で、そんな加護容疑者にハマっていった」(女性誌記者)
さらに、「フライデー」によると、加護と加護容疑者は持ちつ持たれつの関係。金のありそうな人物に偽の儲け話を持ち掛けて金を引き出すのが加護容姿者の役目で、相手を信用させるため、芸能人人脈があるように装うための“つなぎ役”をしていたのが加護。加護容疑者が人を騙した金で加護は裕福な生活をしていたというのだ。
「そんな状態だから、加護の周りからはどんどん人が離れ、芸能活動のバックアップをしようという人がいなくなってしまった。自身への暴行で夫が逮捕されたが同情する声はまったく聞こえてこない。今後も芸能界復帰は難しいだろう」(芸能記者)
夫が逮捕され、芸能界復帰も絶望的とあっては、今後、どうやって長女を養っていくのだろうか。