8月に第2子を出産した平だが、平の産後の世話をするため、自身の母が平がいるトルコまで来てくれたそうだ。しかし、「母が帰る2日前ぐらいから『もういなくなっちゃう』と思うと寂しくて辛くてふとした時に泣けてくる」と吐露。だが、「Y10」と呼ぶ夫の長友に対して、「Y10さんにも心配かけちゃうな」と思い、泣くのをこらえていたそうだ。
しかし、長友と気分転換にカフェに行った際、「『ミサコ(母)さん帰ってしまったけど家族一緒に頑張りましょう』と乾杯してきた」ことで感情がむき出しになり泣いてしまったという。長友は絶句したそうだが、平は「泣いてられない」「年齢と共に心も成長していかなきゃ」と前向きに綴っていた。
これを受け、ネット上では「海外で子育てなんて本当すごいと思います。頑張り過ぎないでください」「日本国内でさえ自分の育って来た土地、親、友人と離れるのは切ないから、海外での生活なんて心細いだろうな。無理はしないで」と平を思いやる人もいたが、「そう言う事になるのを覚悟で長友さんと一緒になったんじゃないの? 自分は恵まれているという意識が全くないのだろうな」「泣きそうとか泣きましたとか、そもそも文章にする事か? いつまでもアイドルきどりの未熟ママ」「この人は『大丈夫?』『頑張ったね』みたいな言葉が大好物」といった批判も多く挙がっていた。
一方で、海外出産・育児経験者と思われる人からは「私も家族と共にアメリカに暮らした事があります。アメリカという日本ではかなりの馴染みのある国でも、小さな子供達を抱え、夫はほぼ居ない毎日を暮らしていくのは、精神的にかなりのストレスでした」「海外で暮らした事あるから、気持ちは凄く分かる。拠り所を失う事で気持ちの緊張感が少し途切れたのかもね」「海外で出産育児はかなり不安。ただでさえ不安なのに海外だとそれが2倍」「異国の地で、留守がちの夫と来れば、不安は想像するに余りある。時々、日本に帰るなりして乗り切るといいですよ。しんどいのは数年のこと」という声が寄せられていた。
海外出産・育児経験者の中には「海外で3人の子供を育てたけど私は乗り切った。母親が帰って泣く?」と疑問を呈する人もいたが、多くの海外出産・育児経験者は平の気持ちが理解できるようだ。
平はハッシュタグで「#書くことによって」「#意識できる」と明かしているが、Instagramに気持ちを吐き出したことで少し楽になったのかもしれない。
記事内の引用について
平愛梨の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/harikiri_tairi/